フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

どんどんやれ

2011-12-01 23:08:16 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

いよいよ師走

胃液との戦いの月でもあります

さて、書きたかったニュースがこちら
農協離れ加速、利権に風穴か 福井県の地域農協が全農に反旗(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
多分、私が想像するに

大きな組織なんてのは基本的にムダの塊で

国だってそうなのだから

そんなの組織はゴマンとある(カジノの負けの穴埋めに使ったり)

民間の会社なら、株主は当然怒るが

それだって、最近の価値観で

以前は無かった、むしろホリエモン辺りが広めた考え方かもしれない

農業協同組合というのは

民間の会社ではない


よく農業をよく知らない「にわか知識」の方から

農協に頼っているからダメになるのだ!

という言葉を聞く

一見、まっとうな理由に聞こえそうだが

実は大間違い

実際は農協は農家に都合が良いための組織でなければならないはずだ

(今は違うかもしれないけどネ) 公務員じゃないんだし

農産物が安かったら、そうならない為の組織でなければならないはずだし

少なくとも取引先ではない 

さらに

下請けでもない

自分達の組織であるのがまっとうなポジションだと思う

記事に組合長の言葉があった

「組織からの離脱だの、中央への反旗だのと言われるが、そんな大それた考えはない。組合員にとって何がよいかを考えたら、こうなった。農家のための農協という原点に戻るだけだ」

そのとおり!これが原点

JAという名称に変えて肥大化を進める裏に何があるか知らないが

利権が絡んでいる事と

少人数での改革がどんどん出来ないようなシステムに

変えようとしているのは事実だと思う


最後は金融機関になって、ダメな部門は切り捨てるなら

その事は知っておいたほうが良い

あと20年後くらいかな???







いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景