フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

この秋食べたいりんごランキングの記事

2010-10-18 23:32:19 | フルーツのはなし
こんばんは、山口浩輝です

本日やっとの事で稲刈りが終わりました

しかしまぁ・・・なんというか・・・疲れますね


まぁ、つまらない話題はさておき

今日は数日前に義母から頂いた新聞の切り抜き

朝日新聞の「この秋食べたいりんご」という記事

これがまた・・・なんというか・・・

内容は
1位 ふじ(まぁ・・そうなるだろうなぁ・・・)
2位 紅玉(チョー意外)
3位 王林(まぁ、好きな人はトコトン好きなりんごではある)
4位 つがる(妥当)
5位 ジョナゴールド(これはツウ向きのりんご、妥当)
6位 むつ(う~ん、妥当・・かな?)
7位 ゴールデン(えっ・・・)
8位 世界一(マジで・・・)
9位 スターキング(まぁ、ツボにはまるととても美味しいのだが・・・)
10位シナノゴールド(もう少し上でも良いのだが・・・)

記事にも
「懐かしい顔ぶれ上位に」とある

正直、りんご屋の私からしても懐かしすぎる・・・

というか、アンケート回答者の年齢が高すぎるな、確実に・・・

少なくとも、私が現場で感じている

「売れるりんご」とはかけ離れすぎている

モチロン売れ筋りんごランキングではないので当然だが。


数字の扱いは難しい

アタマの良い人間は悪用も誘導も出来る

アンケートはその典型的な手段だと思う


そんな事よりも、これからくる「高齢化社会」には

とてつもない「ねじれ」が潜んでいるんだなぁというのが

正直な感想かな・・・


とりあえず脱線しそうなので、話を元に戻しますが

比較的新しい品種が上位に入っていないのは

単に認知度の問題なのでしょうね・・・


農産物の美味しい新品種は確実に増えています

私が感じるのは、どんな事が起こってもかつての品種がスタンダードに戻る事は

絶対に無いでしょう

あったとしてもそれはただのブームで

温故知新みたいなものでしょうね。


ちょっと色々な事を書きすぎました

まとまらないので、寝ます。

いつもご愛読いただきありがとうございます

私の故郷・旧白沢村
裏にある雨乞山山頂からの眺め
日本一の河岸段丘!!!タモリさんも絶賛した 上州・沼田が誇る絶景