尊敬できる農業経営者その１

こんばんは、山口浩輝です

秋も深まってきましたが

まだ稲刈りがあと一反歩ほど残っていて

しかも機械トラブルが発生・・・・

困ったもんです。

今回のブログは尊敬できる農業経営者その１

数日前に、久しぶりに会った隣村の方です（名前は伏せます）

この方のお話は、いつ聞いても夢に溢れていて

いつもインスパイアされます

きっと周囲には敵ばっかりだと思いますが

強い信念を持ってるし、それに裏打ちされた確たる持論がある

地方にいると、いわゆるビジネスの常識みたいなものが

つまらない”しがらみ”や偏見などのあっさりと覆されることは多々ある

そういうものにも負けないビジョンと信念には感服する

今回の会話の中で印象に残ったのは

「土地のある人間は、土地を使って仕事をすべきだ、これだけ不況で雇用も安定しない中で、土地のある人間は、いわゆる”勤め”をして（土地の）無い人の雇用まで奪ってはいけない！」

という言葉。

私も激しく共感できた

土地を使った仕事って何だろう・・・

農業・林業・貸地・開発・転売・賃貸経営・・・

これくらいしか出てこなかったら、やはり地方のアイディアの質は低いし、衰退するのも必定だろうなぁ・・・

でも、空間を提供するビジネスには土地は必須だし、排出権みたいな新しいビジネスモデルも生まれている。

私もこの方のように、日々の生活とビジネスはバシッと切り離したいと日々思う

中々出来ませんが・・・・（山村の課題だな、これは）

でも、他人が想像できるようなチャチな田舎の出世コースに

アホみたいに乗っかってるような

ショボイ人間にはなりたくないなぁ・・・（笑）

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ありがとうございました