火葬場に到着すると、棺ごと機械にのせて最後のお別れの部屋に入った。
順番にお焼香をして、みんなお別れをした。ここで三つのお人形のうち一つを棺にいれ、二つは手元に残した。詩ちゃんがいつも触っていて、鼻水とかもついてて染みになってて、おまけになんだか詩ちゃんに似てて… 私の勝手でとっておきたかった。
次の部屋に行くのは通常一人らしいが、お子さんなので二人いいですよと言われた。
奥に火葬炉があり、パパと二人でかかえてのせた。
係の人に「もう一度開けていいですか?」と聞いてみたら、いいですよと言われたので、一生懸命爪先立ちして顔に顔をつけて「大丈夫だからね。こわくないからね。」と言った。
冷たいおでこの感触を自分の中に刻み込んだ。忘れたくない、二度と触れることのないこの愛おしい肌…
エレベーターのような扉が閉まり、旅立っていった。
待機する部屋へ歩き出したら、喪服が白く汚れているのに気付いた。私が台にへばりついていたから…
待っている間はお菓子をつまんだりした。
呼び出しのアナウンスがあり、みんなでお骨をひろって壷におさめた。お兄ちゃんが大きな骨を拾いたがった。
小さくなったうたちゃんを家に連れて帰ってきた。ベビーベッドをたたんで祭壇を置いて、詩ちゃんの居場所を作った。
なんか、そこにいるみたい… ていうか、きっと いるね。
順番にお焼香をして、みんなお別れをした。ここで三つのお人形のうち一つを棺にいれ、二つは手元に残した。詩ちゃんがいつも触っていて、鼻水とかもついてて染みになってて、おまけになんだか詩ちゃんに似てて… 私の勝手でとっておきたかった。
次の部屋に行くのは通常一人らしいが、お子さんなので二人いいですよと言われた。
奥に火葬炉があり、パパと二人でかかえてのせた。
係の人に「もう一度開けていいですか?」と聞いてみたら、いいですよと言われたので、一生懸命爪先立ちして顔に顔をつけて「大丈夫だからね。こわくないからね。」と言った。
冷たいおでこの感触を自分の中に刻み込んだ。忘れたくない、二度と触れることのないこの愛おしい肌…
エレベーターのような扉が閉まり、旅立っていった。
待機する部屋へ歩き出したら、喪服が白く汚れているのに気付いた。私が台にへばりついていたから…
待っている間はお菓子をつまんだりした。
呼び出しのアナウンスがあり、みんなでお骨をひろって壷におさめた。お兄ちゃんが大きな骨を拾いたがった。
小さくなったうたちゃんを家に連れて帰ってきた。ベビーベッドをたたんで祭壇を置いて、詩ちゃんの居場所を作った。
なんか、そこにいるみたい… ていうか、きっと いるね。
何とも切なくて。。。
時間を止める事ができない、
残酷な現実。。。
本当に胸が締め付けられたよ。
まだいるよね、きっと。
詩ちゃんに会いに行きます。
涙がとまりませんでした。
今頃知ることになってしまって・・ごめんなさい。
ずっとずっと詩ちゃんは りんごさんの家族に囲まれて幸せな時間を過ごしていると思っていました。
いや・・きっとずっと りんごさんfamilyのそばに
詩ちゃんはいますね。
詩ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。