1月13日に西日本新聞に掲載されたみたいですが、私は昨日偶然WEBで出会いました「愛心(まな)」ちゃん。 とっても可愛いです。
3日間、ご両親の愛情をいっぱい受けて頑張って生きた その証を絵本にされたそうです。きっかけは愛心ちゃんに読んで聞かせるためにママさんが描かれた手作りの絵本です。
愛心ちゃんは詩乃と同じ18トリソミーです。この本の紹介文を読んだだけで涙が滲んできました。そしてこの動画を見て涙が止まらなくなりました。
まだ本を読んでないのですが(早速注文します!)、きっとこのブログを通して私が伝えたいことと似ている!と共感しました。
「生きる」ことの意味・・・
私、前からいつも「生きることの意味がわからない」「生きがいがない」と言ってる人達は、その人にとっては相当もがき苦しんでるんだろうけど、生きることそのものには苦労してないからそんなことが言えるんだなぁ。。。と思ってました。今日生きていられる幸せ、明日がある幸せ、自分で息をすることがどんなに大変なことか・・・色んなことを教えてくれた娘達です。愛心ちゃんのご両親もきっとそのようなことを感じられ、絵と文章に表現してくださったのでしょう。
愛心ちゃんの本の紹介文をそのまま転載させて頂きます。(ご紹介することは了承済みです)
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「三日間 命の輝き」~天使になった娘がのこしたもの~
お腹の中でなくなってしまうかもしれない、
生まれてきても長くは生きられない・・・。
結婚して数年たっても、なかなか赤ちゃんを授かることができなかった夫婦。
2007年の春、ようやく待ち望んだ赤ちゃんが。
しかし、妊娠6か月目におなかの赤ちゃんは長く生きられない病気であることを宣告されました。
お腹の中でなくなってしまうかもしれない、生まれてきても長くは生きられない・・・。
2人はまだお腹の中にいる赤ちゃんに愛心(まな)と名づけました。
親子3人で過ごすことのできる時間は限られていました。
おなかの中にいるわが子との最高に幸せで、なのに苦しくてせつない日々。
そして、奇跡の誕生。
3日間の生涯を終えたわが子が教えてくれたこと。
娘を想い、描いた絵本とともに綴った妊娠から出産そして、娘の旅立ちまでの母親の想い。
自らの体験を通して、愛する我が娘のために…
自分自身が救われるために…
そして同じ経験をされて、いまもなお苦しまれている方のために…
という想いをこめて綴られた父親の思い。
命の尊さ、幸せとは…今一度、考えるきっかけを与えてくれる
感動のノンフィクションが本になりました。
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ぜひ、こちらをご覧下さいね。
http://manas.hannnari.com/