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育児日記、たまに音楽話 、2010年に空に還った娘18トリソミーの娘について

チャリティーコンサートをしました

2012-02-29 21:07:52 | 音楽

2月18日(土) 詩ちゃんの在宅医療でお世話になったにのさかクリニックの院長先生からお声かけ頂き、演奏させて頂きました。

にのさかクリニックでは、東日本大震災・被災者支援の活動をずっとしておられます。様々なチャリティイベントを開催されており、今回のイベントでは私が参加させて頂くことになりました。

そこで、今回の演奏のためにユニットを結成しました。私がピアノを弾き、弟のフリューゲルホルン、そして、私のオカリナの先生がクリニックのすぐ近く在住というご縁もあり、オカリナ演奏をお願いしました。なかなかない珍しい?トリオができました。

クリニックの2階ホールはとっても素敵な空間で窓が大きく、当日はふわふわと雪が舞い散るなか演奏できて幸せでした。

童謡や映画音楽、クラシックなどなるべくみなさんがどこかで聴いたことあるなあという選曲をしました。

童謡は「しゃぼん玉」と「赤とんぼ」をしました。

「しゃぼん玉」は野口雨情が、生まれて7日目に亡くなった子どもへの鎮魂の意を込めた・・・という説があるそうですね。(いろんな解釈があるみたいです。) 私も、自分の娘を含め、空へ旅立ったお友達へ気持ちを込めて・・・震災で失われたたくさんの尊い命へ想いを込め・・・演奏しました。

「涙そうそう」では、にのさか先生が飛び入り参加してくださいました! この曲持っていってよかったです(笑)

先生は詩ちゃんの2才の誕生日にはオカリナでハッピーバースデーを吹いて下さった優しい先生。先生との出会いがあったからこそ、在宅が実現したのです。もちろん一番は本人の頑張りですけどね。

雪のなか来てくださったかたへ。本当にありがとうございました。

今回、協力してくれた大ちゃんとえみさん、ありがとう!!!


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