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育児日記、たまに音楽話 、2010年に空に還った娘18トリソミーの娘について

子どもの世界・ステキなお話

2006-03-26 05:39:39 | 育児
以前にも書きましたが、実家の父親や弟、地元の音楽愛好家の方々と月に1、2回ビッグバンドの練習をしています。今回はその練習の為実家に帰ってきました。

実家から車で少し行ったところに土筆を取りに行きました。私は大の土筆好き!! 季節のものを食べるのっていいですよね~ 写真でにょきにょき出てるのわかるかな?


家に着いたら弟家族が遊びに来ていました。2月に生まれたばかりの赤ちゃんとは初対面の涼佑。「あかちゃん」と言ってにこにこして見つめていましたよ。上の女の子二人は頼もしいくらいに涼佑の遊び相手をしてくれて私もラクラク~涼佑も二ッコニコ! もうひとりの弟の娘っこちゃんも加わりいとこ4人でかなーり遊んでいたのです・・・・子ども同士って言葉じゃなくインスピレーションなのかしら。

こうやって少しずつ社会人になってゆくのですね・・・

話は赤ちゃんに戻りますが、お産の話を聞いてたらお姉ちゃん二人とパパに見守られて生まれてきたそうです。そして、上のお姉ちゃん(9才)とパパがへその緒を切って一人立ちの第1歩を一緒に踏み出したそうなんです。

私は何てステキなお話だろうと感動しました。 
「人だけでなく動物や植物も命を大事にしようね」といくら言って聞かせたところでどれだけ心に響くのだろうかと思います。 この体験は何よりも大切な貴重な勉強ですよね。
生命の重さに触れたことは人を思いやる優しさにつながるでしょう・・・・なんか全てにつながっていきそう。

自ら命を絶ってしまう子どものニュースを聞くと、胸が痛むし考えさせられます。全然他人事ではありません。その心の内はどうだったのかと思うと・・・

息子には優しい子になってほしい、そのためには日々愛情を注いでいくことでしょうかね・・・私にできることを精一杯やっていこう。

そんなことを考えた日でした。