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『動ガール』って、なんぞや!?

2012-11-29 22:10:41 | 徒然の日常
 動画 + ガール。

 合わせて『動ガール』らしいんです。(・・)



 まーこちらをお読み頂きましょう。








 まぁ、こんなことらしくてですね、メイクに自信のある方が動画として過程をアップ、それが莫大な支持を得ていまして、そこから得られる収入だけで生活出来ちゃってる、と。

 最近は消費者も『ヤラセ』とか、『詐欺』に敏感ですからね。こうして身近な素人が提供されるのは、安心して信用出来るというあたりに好感が持たれるのでしょうか。




 またね、この件に限らず、様々な分野で素人がプロみたいな動画をニコニコ動画やYouTubeに投稿されるのが話題になったりします。

 だい~~ぶ前にこのブログに画像貼りましたが、ボーカロイド界隈なんかですとね、カラオケ業者が、その動画のアップロード者(要は作曲者)に利益をバックさせる動きもありましたよね。

 そして、大学の講義にそういった素人が制作した動画が題材として使用されたりも致しました。

 確か、京都大学でしたかね、アイドルマスターの動画(いわゆる『ニコマス』)をプロジェクター画面に大きく映し出しまして、なんでしたか、映像文化がどうとか、情報がどうとかそんなんでしたかね? 大真面目にセンセがそれについて語られまして、その様子がTwitterでも話題になりました。


 コミック漫画が大流行し始めた頃、
「小説とかに比べて若者がとっつきやすいから、その視覚的情報量の多さがウケるのではないか」
なんて言われておりました。それがさらにアニメとして情報量が増し、視聴者が理解しやすくなったり、受け入れやすくなったりといった過程で産業は膨らみ、プロの人数も増えに増えまして、飽和状態にもなっているのでしょうか。

 まぁそれにつきましてはまた、結局作品同士が食い合いになるので人件費を抑えるために海外(韓国や東南アジアなど)へ発注することも多くなりましたよね。そうした、『食うためのアニメ』というのにドロドロしたものが付き纏い、いやらしい話もいろいろあるようです。


 そんな中、そういったしがらみに囚われずに、純粋に楽しんで制作する素人の動画屋、というジャンルが発達して参ります。

 これがなかなか素人と侮れないものでして、ニコニコ動画では野生のプロなんてタグも存在します。いろんなジャンルでそのタグが散見されましてね、コメントでは「原作よりすごい」「もう○○(制作会社名)に就職しちまえよ」「○○(同)、さっさとスカウトするんだ!!」なんてのを、もうあちらこちらで見るわけなんですよね。


 今回の『動ガール』も、それに近い感覚なのかな、と考えますと、日本の文化が今、変わりつつあるのだろうか、とか。『プロとアマ』という考え方が、動きつつあるのだろうか、なんてね、この先どんな風に流れが発展していくのか、また、既存のプロたちはどうそれに対抗して食っていくのか、楽しみなのであります(^-^)



 それが、景気向上に繋がれば言うことなしなのですけどね、それでプロが食えなくなるとしたら…………


 また、それに対抗する流れが生まれるのかもしれませんね。




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