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日本語が難しくて頭痛が痛い(;^-^)

2012-12-29 22:29:47 | SS・小説
 えー……まぁ、『頭痛が痛い』は重言という誤用なわけですが。(;^-^)


 こんな感じで、日本語って誤って使われたり、違う意味で定着しつつあったり、熟語が混ざってしまっておかしくなったりしますよね。

 漢字の読み方ですら、三十代あたりでも「えっ、読み方こうだったの!?」なんてこともありますでしょ。




 え、あるでしょ?


 あるよね?(;^-^)






 ま~~、そんな『正しい日本語』って言いますのがどんなものなのか、纏めたサイトがあったんですよ。




誤用にご用心。









タイトルに何仕込んでんだよって気もしますけどね!!(;^-^)



 まぁ、『誤った例』と『正しい例』が、それぞれの項目別に五十音順で並べられています。



言葉にご用心
「微妙に何か変……、そんな言葉はありません」という間違い。

意味にご用心
「そこで使うの変ですよ……、言葉の使うところが違う」という間違い。

誤字にご用心
「合ってると思って書いていたら実は……」という記述の間違い。

誤読にご用心
会話中に指摘されて初めて知ることが多い、読み方の間違い。

重複にご用心
「間違ってない事もないような……、だけど言葉としては変」という間違い。



 まぁね、その『誤用レベル』も、結構まちまちです。

 『一生懸命』などは現在普通に使われますが、厳密には間違いなので『一所懸命』にすべき、と言われましても、私の世代は確か小学校で『一生懸命』と習っています。文部省(現:文部科学省)のお墨付きなわけですよね。

 また、『おざなり』と『なおざり』等、意味の違う別の類似音の言葉が、片方でどちらの意味にも使われてしまう例もありますよね。


 こういったのはテレビやラジオのアナウンサーなどに厳しく叩き込まれるものだと思われますが、実際、言語なんて生き物ですからね、『一般的な使われ方・認知度』は、年とともに移り変わって行きます。前も申しましたが、どっかの偉い言語学者が「日本語が乱れていて、嘆かわしい」なんて厳しく仰ったとしましてもね、その学者さんだって、厳密に言って古来正しい日本語を話しているわけではありませんし、『正しい』の定義をどこに(どの時期に)定めるのかって問題も発生致します。


 ただ、日本語や中国語は『漢字自体が意味を持つ』という性質を持っておりますから、漢字の意味と齟齬のある表現や使用法は、改めた方が良いのではないか、と個人的には思います。


 よく取り沙汰されましたのは、厳しく教育されたはずのアナウンサーが、野球中継で
「先程、痛恨のエラーをしました○○が気合十分にバッターボックスへ入ります。ここで一発、汚名挽回と行きたい場面でございますが――――」
なんて言ってた例ですね。

 もちろん、正しくは『汚名返上』、或いは名声のある選手でしたら名誉挽回でも良いでしょう。

 強引に正しい意味で使おうとすれば、
「打ち上げた残念、平凡なセカンドフライに終わりました。先程のエラーに続き汚名挽回をしてしまいました!」



 いや、やっぱオカシイよね!(^-^;)





 まぁ、私もね、SS(小説)を書きながら、「これ、使い方合ってたかな」と自信の無い場面はちょくちょく国語辞典や、辞書サイトのお世話になっております。

 それでもやはり、今のサイトに出てきました言葉を使ってしまった記憶がチラホラあるんですよねぇ。




 元々、今のサイトのURLが私のところへ回ってきましたのは『文章書き必見!』みたいな感じだったわけですが、どうですか。


 クリックして、頭を抱えられた方も多いんじゃないですかね?








 え、ない?


 あるよね?(;^-^)





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