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メールの返信って、いつしてる!?

2012-11-02 23:31:39 | 思考の散歩
 昔、もうとっくに亡くなった方なんですが、私の演奏家時代によく可愛がって下さってた指揮者がこんな事を仰ったことがありましてね。


「電話っていうものは、相手を拘束するものだ。掛かってきたら、電話機まで歩いて行かなければならない。それはある意味、相手を支配しているとも言えるのですよ」


 ま~~もちろん、携帯電話なんて無かった頃のお話なのですが、歩いて行かなくても通話を始められる携帯電話でも、掛かってくることでその人は時間を電話に費やす羽目になるわけです。だからこそ掛ける人は、時間帯やタイミングに気を使ったりしますよね。昼休みに入ったかな~とか、デートから帰ってきてる頃かな~ですとか。


 ところが、現代頻繁に使われる『メール』というものは、受信した人がいつ読むかという判断に高い自由度がある為、相手が会議中であっても用件を持ちかけることが出来ます。そこに『非拘束性』があります。返信するタイミングにしても、ほぼ同様です。



 では、いつ返信するのか?



 それが、今日の話題であります。(--)


 この間隔や感覚、習慣は、受けた人にもよりますし、送信してきた相手によって違ったり、用件によって使い分けたりもしますよね。取引先か、同僚・上司か、友達か、恋人かでスタンスは変わると思います。



 こちらのデータを御覧頂けますでしょうか。




この1年で約半数がメールで不快な気分に…ビジネスメールが上手い人、下手な人の分岐点とは(全2ページ)



 返信のタイミングだけでなく、心象にも言及された良い記事だと思います。


 恋人からですと、すぐ返信しないと
「どこの女とナニやってたのよ!?(;^-^)」
なんて面倒臭いことになったりしますし、取引先相手で何か譲歩をお断りするような内容ですと、即返信するのは却って失礼にあたったりします。



 まー、仕事絡みですと様々な事情に則って返さなければなりませんが、友達や恋人ですと基本的にフィーリングですよね。ちょっと気まずい時は即返さずに、時間を空けてからしょうがなく(?^^;)送ったりなんてこともあるでしょう。無視するケースもよく目にしますよね。


 恋人なんかによく言われますが、まぁ友達でもですね、一般的に
『相手が求める度合いと、自分が求める度合いが釣り合った関係が一番お互いに疲れずに長続きする』
なんて話がありますでしょ。もう、メール送ったそばからすぐ返されて引いちゃう方もみえれば、すぐ返ってこないと不安になって居たたまれなくなる方もいらっしゃいます。そのバランスによって友達・恋人関係が続くか切れるかが変わってくる可能性を考えますと、『メール』が現代人に与える影響っていいますのもなかなか、侮れないのかもしれませんね。


 或いは、お互い表に出にくい内面的な部分が『メールの使い方』という形に表面化することで、友達付き合いや恋人関係の相性を示す目安ともなってしまうのかもしれませんね?




 皆さんは、いろんな方々とどんな風に『メール』を交わしてみえますか?(^-^)





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