死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

誠や & 病院ラジオ

2024年02月23日 | 雑感・その他

高岡市の MATSUYA でパンツを鑑賞してからの昼食は「誠や」。
自分の中では自然に行ける店じゃなく「今日は『誠や』に行くぞ」と決断しなければ行けない店。
恐らく以前にラーメンが少し高めに感じてる店だからだろう。

醤油ラーメン(小・950円)を注文。
ラーメンに限ったことではなく食べる前は小サイズというのが気になるが、食べてしまえば適量だったことに気付く人は多いはず。

誠やは何といってもモチモチで縮れた麺が美味い。
濃厚でしっかりとした味わいの黒いスープを絡めながら食べる。

スープは富山ブラックのように塩じょっぱくない。むしろ甘い。
チャーシューは一旦スープに沈めてほぐしながら食べる。
ネギが本当にいい味で、僅かながらもサッパリ感を演出。
小サイズでも食べ応えあり。

定期的に覚悟を決めて(笑)訪れたい店。

富山県高岡市宝町11-5 Tel:0766-28-4009 


本日は天皇誕生日。
64歳おめでとうございます。

朝にテレビのチェンネルをNHKに合わせると「病院ラジオ」という番組が流れてた。
芸人のサンドウィッチマンが病院に出向いて即席のスタジオを設営し、ラジオ放送を行う番組。ベルギーで制作されたドキュメンタリー番組「Radio Gaga」の日本版で主に祝日など不定期でオンエアされているとのことだった。今回は広島市の「広島赤十字・原爆病院」。

入院・通院している方のメッセージを紹介したり、実際スタジオに招いて話を聞くといった内容。
院内には至る所に Bluetooth なんかで接続されたスピーカーが置いてあって、誰もが放送を聴けるようになっていた。

最初にスタジオを訪れた鉄板焼きを営む女性に続き、2番目は高校1年生で白血病を患っている女性。
サンドが「自分たちに何か相談はありませんか?」と持ち掛けたところ「孤独を感じる時間がある(その時間が恐い)」と答えた。

富澤いわく「入院している人に限らず『孤独』は誰にでも襲ってくる感情。そして孤独の時間は戦ってる時間だと思う。自分もネタを考えてる時間は誰も助けてくれないし、孤独感と戦っています」と言った。
伊達は「そんな時は遠慮なくご両親なり友達なりに助けを求めればいいと思う」と言った。

3歳時に小児がんで視力を失った28歳の女性がサンドの「私たちのこと知ってます?」の問いに「動画をよく『見て』います」と言った。

赤十字病院だから重い病の患者さんばかりだったが、サンドが持ち前の明るい語りで、沈んだ番組になってないところが良かった。
それでも番組の最初から最後まで涙が止まらなかったなぁ。
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