お昼一番で白山市での仕事。
一口に白山市と言っても旧 美川町、松任市、鶴来町、そして河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村・・・と、海から山奥へと県内最大の面積を誇る自治体なので「旧の〇〇町」とか「▲▲スキー場の近く」とかって言わなければ場所の特定が難しい。
この日の仕事は旧 鶴来町。
真っ先に「あ、昼飯は『しま崎』で食べよ」と思った。
2回目の訪問。
玄関の看板に「本日の日替わり 刺身定食（700円）」と書いてあった。
かなり嬉しかった。
刺身はガント（かな？）、甘えび、鯛（かな？）、サーモン（じゃないかも）。
他にスパゲティサラダ、大豆の煮方、昆布が最高に美味い漬物、そしてエビの頭の出汁が効いてて最高に美味い味噌汁。
大満足ランチ。ごちそうさまでした。
スキーノルディック複合個人で渡部暁斗が頑張っている。
第2戦で表彰台にあがった後は低迷していたが、第8戦で今季初優勝、通算19回目の優勝で荻原健司に並んだ。
第1戦 6位
第2戦 3位
第3戦 9位
第4戦 14位
第5戦 9位
第6戦 8位
第7戦 13位
第8戦 優勝
第9戦 2位
第10戦 2位
第11戦 3位
その後も3戦連続で表彰台に上がっており、すっかり調子を取り戻しているようだ。
息の長い選手。コツコツコツコツ毎日の積み重ねだ。
ルックスから来るのかも知れませんが、若々しくと言いますか永遠の若手っぽく勝手に思っておりました。（笑）
スキー関係の競技はやはりヨーロッパの競技ですし、ノルディック等は白人選手の牙城とのイメージがあります。
仰っしゃる通り、コツコツと積み重ねてきた結果が、こうやって実を結んだのだと思いますし、その精進される肉体と精神にアッパレです。
白人以外は受け入れ難い諸々の競技に対する噂(ま、色々あるのでしょうが・笑)等、苦労されている事(高梨沙羅選手なども色々と苦労されている様ですが)もあるようですが、結果を出す事によって周囲を変えるその力は、お見事と個人的には思っております。
後何年競技生活を送られるのかはわかりませんが、まだまだ活躍して欲しいと願うばかりです。
ホントですよね。
毎日積み重ねていれば、そうそう衰えが急速にくるとも思えません。
本日もエントリーしましたが、高梨の活躍も嬉しいです。
それと「白人以外は受け入れ難い諸々の競技に対する噂」ですが・・・思いきり不公平なルール改定があった事を思い出しました。
荻原健司が果てしなく強かった時期は、他の選手から「君はジャンプに転向しても通用するよ」と言われたほどジャンプに長けていたらしいです。
ジャンプで2位以下に大差をつけて、クロカンで逃げ切る戦法ですね。
これを良く思わなかった協会がルールを改訂し、複合でジャンプの得点比率を下げるという暴挙に出ました。
北欧では国技なんでしょうか。日本が柔道で勝てなくなったらルールを改訂する、みたいな感覚ですかね。
敵との戦い、ルールとの戦い。
渡部頑張って欲しいです。
気付けば冬季五輪（北京）まであと1年です。