死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

小松カントリークラブ

2011年12月10日 | スポーツ
 
金沢で初雪が観測された12月9日、ゴルフに行って来た。

当初聞いていたところから別のゴルフ場に変更されていた事に気付かず、スタート5分前に小松カントリークラブに到着。
ただこの日の天候で、キャンセル続出だったのだろうか。駐車場の車は10台にも満たず、多少遅れたとしても特に問題はなかったようだ。

風が殆どなかったので気温ほど寒さは感じなかったが、グローブをしていない右手が赤くなる。
数日前、ユニクロで買ってきた「暖パン」「暖シャツ」をレインコート代わりに羽織る。
帽子は嫌いだが、ズブ濡れの髪になると周りの者が哀れな目で見るので、仕方なく被る。

(自分のみ)注目の第一打は、右10度ズレたが当たりはまずまず。
2オンに失敗したものの2パットでボギースタート、と思いきや、まさかの4パット!
あとはいつもの自分のペースに引きずり込まれ、前半はいつもの悲惨なスコアに終わった。

午後からは、時折青空も覗くほど天気が回復し気持ちの良いスタート。
調子も本来の(打ちっ放しの)姿を取り戻し、ドライバーが安定し始めてきた。
相変わらずアイアンは下手だが、グリーン周りのショットとパットが悲惨じゃなかったので、何とか皆さんのご迷惑になってないようだった。

アプローチウェッジを持つようになってから、100ヤードを切るショットにプレッシャーを感じなくなってるのは良い傾向。
トータルで、自慢できほどじゃないが今年一番のスコアだった。

小松CCは綺麗なゴルフ場だった。
写真は最終18番ホールの池。
兼六園と同じ「ことじ灯篭」が置かれている。
おまけにコースは広くて真っ直ぐだから、次回も是非ここに来てスコアを調整したい(笑)

この日のエピソードワン。
一緒に回ったMが第一打を右へ。
球がなかなか見つからなかったが、谷底の側溝内で見付けたようで「(側溝に)入ってたら球を動かしてもエエんやな?」と上にいた俺に聞く。
「そうや」と俺は答えるとMは球を取り出していたが、側溝はしっかりOB杭の外側だったのを俺は見た(笑)

話は続く。
俺が谷から上ってくると、Yが「Mの第一打を見付けたぞ」と、谷底と比較にならないくらいグッドなポジションにある球を指して言う。
「いや、谷底にあったみたいでMはそれを打った」と俺が言うと「おかしいなぁ。球に記されたメーカーも番号もアイツの使ってた球と同じなんやけど・・・。」と不思議がる。
ちなみにメーカーを聞くと、確かにカートの中でMが箱から出していたものと同じだ。

「おーい、M!『本当の』球があったぞ!」と後方から歩いてくるMに言うが「それは違う。俺の球は谷底にあったから。」「けど、お前の使ってた球と同じようだ。」「いや違う。」と言い張る。
Yと二人で「そりゃそうかもな。それを認めると谷底の球を打ったアイツの人間性が疑われるしな」とゲラゲラ笑ってた。
俺にしてみりゃ、OBの側溝から取り出した時点で人間アウト!なのだが。

ただMはどうしたことか、結局Yの見付けたその球を打った(爆)
おまけに上がってみたら平気な顔で「パー」と言うではないか・・・「ゴルフは紳士のスポーツだ」を再認識した出来事だった。
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