思いがけないところから ・世間は狭い。

以前 同じ職場だった人から

久しぶりのライン。



三男と同級生の息子さんがいて
（学校は違う）

ちょうど 三男が不登校初期の混乱期に

一緒に働いていて、

いろいろ 迷惑もかけたし

話も聞いてもらってた。




その息子さんが高校に進学して

仲良くなった友達が

「仲良しの子が中学校に来れなくて
寂しかった。」

話していて、

三男と同じ中学校出身って気づいて

「もしかして、〇〇くん（三男）のこと？」

「何で知ってるの？」

みたいな話になったって～！！！



その息子さんと三男は会ったことはない。

でも、お母さんから、

よく 聞かされていたんだろうね～。

三男のこと。

私も その息子さんのこと

お母さんから よく聞いてた。

本当に優しい子なんだよね～。



でも 今も 三男のことを大切に思ってくれてる

友達がいたことが嬉しい。

その子は、不登校前 仲良くしていて、

中学校に入ってからも

家に来てくれたことがあった。

でも 三男は、素っ気なくて・・・。



せっかく教えてくれたので

ついでに

「遊びに来てね。」って伝えて！

頼んでしまった～！！！



三男に そのことを伝えると

「もう 忘れた。」

なんて言うけど、

本当は、嬉しいはず。



ブログ書きながら

涙ぐんでしまった～(^^)

こんなことって、あるんだね～。

世間って狭い！

いつもと違っても 知らんぷり！

通信制高校 週５日コースに行ってる三男の同級生ママ

入学してから

休まず 行ってる。

10連休明けは

それまでより、すこーし

なんか 様子が違う気がする日もあるらしいが

努めて

知らんぷりを決め込むって～。



わかるよ～！

いろいろ学んだよね～私たち。


もしかしたら 休む日もあるかもしれない。

見守って 待っていれば

また 行くって思える。




不登校を経験した同志だからこそ

共感できること。



でもね～

うちは、今までと変わらず

週１は、居場所（くまモン先生）に
行くけど。

自由なのよね～。

それでいいのかって、思っちゃう。

三男が心を開くまで。

くまモン先生の週１の訪問。

最初は、会うことも出来ず

回を重ねるごとに

心を開いていく三男。

２ヶ月経った頃

やっと カウンセリング。

結果 かなり深刻な精神状態だった。

表面上 そこまで 落ちこんでるとは

見えなかった。

三男の心は悲鳴もあげることも

諦めていて 何にも無い状態だった。

そうなのか。

暴れることも無かったのは、

それさえ 出来ないくらい

全て 諦めてる状態。

いつも明るく笑い飛ばす、くまモン先生が、

神経質そうに言葉を選んだ。

それから

くまモン先生のいろいろな作戦始まった。

その頃は、

父さんとの関係も悪く

家の中も ギスギスしてた。

まだまだ 不登校の苦しみの日々だったなぁ。

2017年のブログを読み返す。

２年前 ブログを始めた頃

まだまだ 引きこもりの深みの中

三男のスモールステップを見つけて、

自分の心を落ち着けさせていた。

自分では、どうしようもなくて

第三者を見つけた。


くまモン先生。


最初に相談に行った時

「学校に行けるようになるには

１年かかりますね。」

えーっ！！！！！

１年ですか・・・

そんなに・・・。



初めての訪問

初対面の人との関わりは １年半ぶり

三男は、2階から降りてもこない。

対人恐怖症になっていた。

ずっと 引きこもり・不安の日々

不登校そして引きこもりになってしまった三男。


小学校六年の秋から学校に行かなかった三男だが、


その頃は、まだ 友達と遊ぶこともあった。


春休みは、友達と遊んでいた。



中学校には行くだろうと思っていた。

でも・・・行けない 行かない。

友達とも疎遠になり、

担任の先生にも会えない。

散髪も行けない

外出も ままならない。

もう 引きこもり まっしぐら。



中２になったら行くと呟く三男

でも やっぱり 行かない。

なぜ？わからない。

不登校の居場所にも 病院にも

行かない。

行けば フォローしてくれるところなら

いろいろあるが、

全く 行く気はない。

ヤバい！

完全 引きこもりになってしまう

もう 不安が増すばかり。

そして、学校からもらった 不登校支援の資料の中から

訪問カウンターを見つけて

連絡したのが

くまモン先生だった。