
またまた韓ドラネタです。
わたしの韓ドラ熱に火をつけたのが「彼女はキレイだった」
これでパク・ソジュンにハマり「キム秘書はいったいなぜ」を5周くらいして、
他のもいくつか観て、数日前にまた「彼女はキレイだった」を見直し。
前回は早送りや飛ばしてみたところも多かったのですが、
今回は早送りせず観ました。
そしたらー!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ キム記者が最高によくて。切なすぎて。
キム記者ー、優しすぎて泣けてくる。
彼を思い出す度に、心が温かくなるような目頭が熱くなるようなそんなひと。
主人公ヘジンをいつもからかいながらも、励まし助け見守る。
ヘジンはソンジュンを好きなのを知りながらも、どこまでもヘジンを愛し抜く。
へジン、もうキム記者にしといたら!
………とはわたしは言えなかったけど。ごめんね、キム記者。
キム記者役のチェ・シウォンが実際に歌ってます。これがまたいいー!
ルノワールの「田舎のダンス」がこのドラマの重要なアイテムになっています。
左下に小さく描かれているひとは、ソンジュンとヘリを陰でみつめるヘジンをあらわしているのですが、実はこれはソンジュンとヘジンを見つめるキム記者だったのではと思えました。
最後の最後、キム記者がヘジンの耳元で囁く言葉が、
思いやりに溢れていて、彼の人柄を最高にあらわしていました。
別れがあまりにカッコ良すぎて、泣けた。
ヘジンはソンジュンとキム記者に愛されていてなんて役得って思ってしまいそうですが、
ヘジンの真っすぐさ、純粋さ、真面目さ、そして優しさに当然だと納得します。
ドラマの最初から、ソンジュンとキム記者が連携してヘジンを助けているシーンは、
このドラマの展開を象徴しています。
単なるラブコメだと思って楽しんでましたが、
ヘジンとヘリ(彼女もめちゃくちゃ素敵)の友情よりもっと深いつながり、
ソンジュンやキム記者のヘジンへの胸が痛くなるくらいの愛情、
編集部の人たちの仕事に対する熱意やチームワークの良さ、
ヘジン家の家族愛、どれもが素晴らしいのです。
16話という長さで、登場人物の気持ちを丁寧に丁寧に描いていくこの作品は、
最高!
バス停の掲示板のルノワール展のポスターの前で、
ソンジュンがへジンに言うのです。
「僕が一番好きな好きな画家だ
彼は幸せな絵ばかり描いたんだ。
世の中は逆のことが多いから、彼は幸せを描きたかったんだと思う。
だから、彼の絵を見ると幸せになるのかも」
まさにこのドラマがルノワールの絵でした。
ソンジュンもやっぱりいいんだよなー。
特に後半、ヘジンにメロメロなソンジュンを観ているだけで幸せな気持ちになり、
気持ちよく眠りにつけます。
パク・ソジュンは本当に上手い役者だなーと感心します。
今朝の朝日新聞に「愛の不時着」にハマってしまった同年代の女性の話が載っていました。
まるでわたしのよう。
コロナ禍でうつ病になる人が増えたといいますが、
韓ドラで救われている人も少なくないと思います。
もしかしたら病院に行くより薬飲むより韓ドラが効いたりしてね。
相変わらずどこにも出かけられない毎日が続きます。
ワクチン打てるようになったのに、去年よりひどい気がします。
必要緊急の外出って、わたしの場合そんなにないんだなっていうのもわかりました。
でかけたーい、帰省したーいとストレスは溜まりますが、
今しばらくは韓ドラでしのいでいこうと思います。
ソジュン、可愛い。息子にほしい。
いつか韓国にも行きたい。
お腹いっぱい韓国の美味しいもの食べたい。
それを目標にパートも頑張ろっと!