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you are my sunshine

40代でblog始めてあらもう60代。
光陰矢の如し。年が明けたらあっという間に年の暮れ。

タイ料理店にて

2024-09-05 | 盗み聞き
用事が早く終わり、出勤まで1時間半くらいあったので、前から気になっていたタイ料理のお店へ。
カオマンガイを注文。

お店のかたがすごく感じがよくて、あなたミスタイですか!?ってくらいの美人さん。
ランチもほどよい量。
また暑さが戻ったその日、ビールをグイッと飲みながらおしゃべりするマダムたちや、夏休みが終わりまた平穏な昼間になったママ友らしきひとたちで賑わってました。

隣の席のママ友らしきふたり。
そのひとりが放った「効果実感してる」って言葉に反応するわたし。
なに!?なにが効果的?

「私も気になってたのよ、やっぱり使ってるひとの感想が一番」

えーっ!なになに!

「それまでは毎晩パックしかしてなかったのよ、でも使い出してクスミとれてるってうれしくて」

えっ、毎晩パックするくらい顔に手をかけてるひとが、さらにつけ加えたものいったいなに。

「肌タイプってわかんないよね、場所によっても違うし」←わかる!

「いくらこれすごい!って言われても若い子とは違うしね」←わかる!

彼女たちは美容整形、歯の矯正など美についての話で盛り上がるが、なにが効果があったのか、商品名が会話をいくら盗み聞きしてもそのあとさっぱりでてこない。

そうこうしているうちに、12時過ぎて、次々と客が入ってきたので、わたしもテーブルを空けねばと立ち上がる。
あー激しく心残り。

始業開始の13時までまだ1時間。
今度は、おととい職場のひとに、誰も気づかないような小さい喫茶店を教えてもらい、そこへ。
パンが少し並んでいて、手作りのパイも。
注文を受けてから作るサンドイッチが人気みたい。

わたしはレモンパイと珈琲を。
これまた感じのよい70代くらいと40代くらいの母娘っぽいおふたりでやってるお店。
今日はサービスでと、小さいパイナップルのパイもいただいた。

いつもは15分くらい前にしか職場に行かないし、帰りは寄り道せずとっとと帰るので、職場のまわりにどんなお店があるか知らなかった。

たまにはいつもと違うのもいいね。

今日はふたつともよいお店でなんだか得した気分。
わたし、星占いで日曜日まで最強らしいのよね。
土日に気の張る予定を控えているのだけど、占いが後押ししてくれる。
わたしって本当に運がいいと思う。

とはいえ、いったいなに。
効果があったもの。

あー知りたい!




タイ料理店の壁に貼られていたその人はタイでは有名なひとなんだろうか。
それもずぅーーっと気になった。




東横線にて

2024-04-19 | 盗み聞き
70代?くらい、化粧濃いめのマダムふたりの隣に座る。

やや控えめM「ご主人はどうしてらっしゃるの」

濃いめM「詩吟やってたけど、今はダンス」
「今日は○○で、来週は○○(地名)よ。でも出かけてくれるだけいいわ」

やや控えめM「それはそう、お互い思ってるわよ」
「まったくでかけないひともいるでしょ」

そうそうそれ、うちだわ。

濃いめM「今日水曜だっけ」

やや控えめM「金曜よ」

ふたり笑う。

わたしだけじゃなかったと横でニンマリ。


フランス語教室帰り

2023-03-07 | 盗み聞き
カフェにて。
ふたつ隣のマダムたち。
フランス語教室の帰りのよう。

Aマダムの息子は現在パリ在住。
高学歴?東大とか?今は海外で弁護士?

ほかのマダムが写真とないのー?と聞くと「そんな、息子の写真なんてないわよ、私に似てブサイクなのよ、ハゲだし」

ほかのマダムが「そんなこというひとに限って実際はカッコいいんだから」

Aマダムがスマホから探してみせた。

ほかのマダム「・・・」

Aマダム「これは変ね、他にもあったわ」

なんだあるじゃん。

探している途中で
Aマダム「これ、下の娘」

「あらー可愛い!」

Aマダム「私にそっくりなの」

「上の娘はブサイクなのよ」と言いながら、みせる。

「あらー、姉妹よく似てらっしゃる」

Aマダム「息子もね、もとはカッコいいのよ。ちょっと写真送ってよって言ってみるわ」
いやいや、そこまで。
それにさっきはブサイクって言ってなかった?

息子は「栄光(横浜私立男子校御三家)」らしい。何度も言っていた。

Aマダムの独壇場。止まらない。

海外での生活、夫の不倫、離婚を考えたこと。

赤裸々すぎ。大丈夫か。

わたしも声大きいし、喋り倒す。
まるで自分をみているよう。

気をつけようっと。

年の瀬のデパ地下レジ待ちの行列にて

2022-12-30 | 盗み聞き
30日の午後4時前。
デパ地下の食品売場のレジの行列がすごいことに。

30分並んであと2人でわたしの番という時に、
後ろの中年男性が携帯で話し出した。

「今どこいるの、もうすぐ順番来るよ」
「なにいってんの、12番ってどこだよ、9番までしかないぞ」
「どこいるんだよ。早くこいよ。もう順番なんだぞ」
「お前、バカか!」
「帰るからな!」

捨て台詞吐いて、男性は列を離れていった。

同じように待ちくたびれた夫?に毒づかれている奥さん、売場で数人見た。
あちこちに険悪な空気が漂っている。

そんなねー、スムーズに買い物できないって。
いつもの何倍も考えて買い物するんだから。
メモしていっても、あっ、あれも!ってなるんだから。

怒鳴られてた奥さんがちょっと気の毒だった。
ひとりで行きたいのについてきたのかな。
でも待つのは嫌でイライラ?


毎年思う。
たった1月1日という1日のために、ものすごい時間と労力とお金をかけるこの不思議。
3日あたりですでに日常にもどるのに。

なんかよくわからないけど、1年に1回リセットすることは大事なことなんだと思う。

わたしもまだ買い物の途中、マックで休憩中。

あとはお花と食材をもう少し買って帰りまーす。





ヤバイ予感

2022-04-02 | 盗み聞き

マックにて。

隣の若い男の子ふたり。

わりと真面目な雰囲気。高校生かってくらいまだ若い。

投資の話してる。

ひとりが不動産投資を勧めている。

仕事辞めたいよーと、聞いてる子が言ったら、

「辞める前にローン組まないと」とか言ってる。

 

私が親なら全力で、止めな、働いた方がいいっていう。

誘ってる子は、会社員は限界ある、まとまった収入は無理。

会社員でファイヤーするにはとか言ってる。

ファイヤーってなに?

ゲーム感覚とか言ってるし。

クソ儲かってるとか言ってるし。

 

誘われてる子、うまく話につきあうふりして聞き流せー!

 


じいばぁに母への不満をぶちまける小学生

2021-09-21 | 盗み聞き

ランチのとなりの席。小学生男子が、おじいちゃん、おばあちゃんとお茶していた。

多分3年生。

 

小学生、ものすごい勢いでぶちまける。

だいたいお母さんはめんどくさがりやだから大変なんだよ。

おばあちゃんになったら、大変だよ、お世話が。

ほんとめんどくさがりなんだよ。

なーんにもしないんだよ。

 

「めんどくさがり」を連発する小学生。

 

「今度お母さんの様子を録画しといたらいいよ」と笑いながら、おじいちゃん。

 

相当めんどくさがりのお母さんはいったい、娘なのか嫁なのか。

 

娘であることを祈るばかり。

 


コロナ禍のマックにて

2021-08-29 | 盗み聞き

月一回の白髪染め。

早く着きすぎたので、時間潰しにマックへ。

アイスコーヒーを受け取り2階にあがると、シーンとしている。

このご時世、外食も「黙食」が定着しているのを感じる。

オフィス街にあるお店で、休日のせいなのか客はまばらで、中年以上のおひとりさまが目立つ。

そんななか、わたしが座った席の後の男女の声がやたら大きく、というかふたりの話し声しか聞こえない。

わざと聞かせてる!?って思うくらい、まわりを全く気にしてないかのような声量、特に男性。

しかも話しているのが興味津々な内容で、まわりにいるひと全員が、聞き耳立てていたに違いない。

 

どうもマッチングサイトで知り合い、今日はじめて会ったふたり。

男性が、自分のこれまで付き合った女性のことや、交際年数を話し、彼女に自分のどこに問題があるのか教えてほしいとか言ってる。

 

女性は、丁寧に敬語で答えているが、困惑を通り越しすでに面倒くさそうなのが、声からダダ漏れ。

 

あー、あなた、そういうの、中華街に行って占い師のおばちゃんに聞いてもらいなって教えてあげたーい。

 

予約時間の10分前になったし、内容が聞いていて辛くなってきたので席を立つ。

横を通る時にチラッとみたら、思ったより(40代くらいの男女を想像していた)若いひとたちだった。

 

あのかたたちには、そこから徒歩5分の横浜公園の日陰のベンチをオススメしたい。

 


銀座ライオンにて

2018-03-13 | 盗み聞き
今日は仕事が昼までだったので、
そのままハローワークへ。
去年からずっと転職を考えています。

ハローワークのひとといろいろ話して、PCで検索。
売り手市場といわれる今日、55歳の現実は、厳しいです。

お昼を食べてなくて、なにか食べようと「銀座ライオン」へ。

昼間からひとり、ビール片手にから揚げをムシャムシャ。
から揚げってなんであんなに美味しいのでしょうね~。

隣のテーブルでは、70くらいの女性がふたり、ジョッキでビールを飲んでいて、
テーブルの上はお皿がいっぱい。
食欲も旺盛のようです。

以前一緒に働いていた職場の同僚と再会する計画をたててらっしゃるもよう。

「あの時はほんと楽しかったよね~」って昔話にひとしきり花が咲いた後、
会いたい人たちにそれぞれが連絡をし始めました。
ひとりは電話、ひとりはメール。

その電話での会話にも聞き耳。

「これまでほんとにたくさんお世話になったし、たくさん失礼なこともしたから、
今回お会いしてスッキリしたいな~と思って」とおっしゃっていたのですが、
なるほどな~と思いました。

相方がトイレに立たれたので、思い切って話しかけました。

「なんだかとても楽しそうで、ついついお話聴いてました。
さっきおっしゃっていたスッキリしたいな~って、あれ、いいですね」と。

その女性は、
「そんな風に言ってもらって嬉しいわ」とニコニコしながら
「スッキリというかいろんなことを水に流せたらいいなと思ってね」と。
いつも年賀状で『今年こそは会いましょう』って書くけど、会わずに20年。
今年は行動することにしたのとおっしゃってました。

会の名前もその場で『ライオン会』と決め、
働いていた当時から通っていた銀座ライオンで、今月末に再会するのだそう。

「楽しい時間になるといいですね」と言って席を立ちました。

友達でも昔の職場の仲間でも、
ずっと疎遠になっていても、また不思議とおつきあいが始まることってありますもんね。

わたしも、先日送った引越しましたのはがきに、
「今年こそは会えるといいね」と書いた人がなんにんもいます。

連絡取ってみようかな!



レモンをたっぷりしぼって。

ビールは小グラスで、サッポロ黒ラベルを1杯だけ。

至福の時間です。


サンマルクカフェにて

2017-11-20 | 盗み聞き

本を読みながらお茶してました。

わさわさと隣のテーブルに座ってきた女性二人組。
ジロジロ見られないのでわからないけど、声からして60代あたりか?


「姉が旅行でこっちに来てたみたいで、『今空港にいるの、もう帰るんだけどちょっと会えないかな』って連絡があったのよ」

「羽田まで30分だから急いで行ったの。JALの保安検査場の前にいるっていうのよ」

「1年ぶりだったんだけど、もうびっくり!おばあちゃんになってるんだもん」



「お姉さんっておいくつなの?」



「78」


・・・・・・・・・・・・。


78歳はおばあちゃんじゃないんだろうか・・・。

大戸屋にて

2014-09-08 | 盗み聞き
週末、人間ドックでした。

予約は午後1時半からで終わったのが午後3時過ぎ。
朝から食事抜きだったのでおなかペコペコ。

がっつりご飯を食べたくて、横浜駅にある大戸屋へ。

隣のテーブルには若い男女が座っていました。

女性は定食を頼みましたが、男性は珈琲とプリン。

中途半端な時間ですし、男性はお腹空いてないんだろなと思ってました。
先に男性のオーダーが運ばれてきて、
そのあとしばらくして女性のオーダーの定食が。

女性は美味しそうにパクパク。
男性はちょびちょび珈琲をすすっています。

「朝からそういえばなんにも食べてない」と男性。
女性が「だって土日は主婦もお休みだもん」

えっ!夫婦!?

チラッと女性の手を見たら左手薬指に指輪が。
(わたし自分がしないので、一瞬奥さんってどっちにつけるんだっけと、反対隣りの赤ちゃん連れの奥さんの指も確認してしまいました)

奥さん、ご主人の前で美味しそうにパクパク。
食べなくていいの?って聞いてもご主人「いいよ」って。

しばらくして奥さんがおかずをひとつあげたり、ご飯を一口あげたり。
とうとう最後には少し残ったご飯とおかずをご主人に箸渡して食べさせてました。
またご主人言いました。「今日初めてご飯食べた」って。

お店を出る段になって、
伝票を奥さんがご主人に。
「そうきたか」といいつつお財布をだしてました。
それを聞いた奥さんが「いいものあげるから」と言って、小銭入れを渡してましたが、
「あんまり入ってないよ」とも言ってました。

みた感じ、今時のオシャレなふたりだったんですが、
お財布事情が厳しいのか。

それにしてもプリンと珈琲頼むくらいなら、定食頼めばいいのにって余計なお世話だけど思いました。
なんか片方だけご飯がっつりって食べにくくないかな。
でもあの奥さんは全然気にしてなさそうに「美味しい~」を3回くらい言ってましたけどね。

この後スーパーで買い物しようとご主人が言ってました。
奥さんは土日主婦休みだから、ご主人が夕飯作るのでしょうか。
もしそうなら羨ましくもあり。
でも奥さんひとりだけガッツリ食べてたから、
ご主人が自分の夕食だけ作るか買うかとかかな。

くだらないこといろいろ想像しちゃいました。




鶏と野菜の黒酢あん定食、824円。(画像は大戸屋HPから無断で拝借)

わたしはこちらを。
美味しかったわ~、特にジャガイモ揚げたのが。

以前も横浜駅周辺で何食べるか迷って、適当にビール会社がやってるレストランに入ったんです。
ランチを頼んだら、恐ろしくデカいチキンカツとあとふたつ揚げ物が載ったまるでエサのようなお皿がでてきて、
ここには二度と来ないと思いました。

別のお店を開拓したいんだけど、
値段も味も安定しているので、ひとりの時はよく大戸屋を選んでしまいます。


甘甘なじいじ

2012-03-05 | 盗み聞き
少し前に三川温泉スキー場にいったのですが、そこの無料休憩所での光景。

6~8人くらい用の大テーブルに幼稚園くらいの男の子と小学生の女の子とお母さん。
同じ年齢くらいの男の子と女の子とおじいちゃん。
男の子たちが幼稚園の同級生で、スキー場で偶然会ったみたいです。
お母さんには他にも連れがいるみたいで、お昼を一緒に食べようとそちらを待っている雰囲気。

楽しそうにお話ししていたのですが、
「お腹すいた~」とじいじ孫息子が言いだし、じいじも「そうだな、そろそろ」と。

すかさずじいじ孫が「○ちゃんと一緒に食べたい!」と言いました。

お母さんは「連れがいるのでお先にどうぞ」っておっしゃったんですが、
孫息子がなんども「○ちゃんと食べたい」というので、
じいじまでもが「○ちゃん、一緒に食べようよ~」と誘うのですよ、かなりしつこく。

表情は伺い知ることはできませんが、お母さん困ってる気配は伝わってきます。
お母さんの子どもたちも空気を読んでか「一緒に食べたい」とは言いません。

じいじ、
そこはあんたが孫息子に言い聞かせるべきところだろうが!

その後が非常に気になる展開でしたが、
大事なところで娘がトイレに行きたいというので私たちもその場を離れ、
戻った時はじいじ一行はいなくなっていて、お父さんらしきひとが座ってました。
男性が来たのでじいじもあきらめたのかもしれません。


話し変わって、ちびまる子ちゃんのおじいちゃん友蔵も大甘ですよね。
まる子のいいなり。

うちの義父も義母も大甘なんです。
娘を叱るなんて絶対にしません。お菓子、ジュース、おもちゃ与え放題。
わたしの目を盗んでやります。
娘に目配せなんてしますから。
よそ様から孫を誉められたら謙遜しますよね。
義父母は当然って感じです。

一緒に暮らしていたら発狂しますが、年に1回なんで問題なし(笑)

娘にとっても、あれだけ無条件に愛してくれるひとがいることが心の支えになっている節もあります。

お金を貯めておばあちゃんを温泉に連れて行くと言ってます。
でもそのお金どんどん使ってしまい、おばあちゃんを温泉にいつまでも連れていけないねっていうと、
大人になって連れて行くから大丈夫だって。
懸案事項はどこにおいても常に先延ばしされる運命のようです。

娘が大人になったらおばあちゃんは90歳。
夫の母方の祖母は100歳近くまで生きたそうなので、実現可能かも。

わたしのほうが先かもしれないな・・・。

                  


女としての楽しみ

2011-09-22 | 盗み聞き
喫茶店でひとり、文庫本読みながらお茶飲んでました。

隣のテーブルには女性が5人。
20代後半くらいから60代くらいまでの小綺麗な女性たちが楽しそうにお喋り。
お子さんのことやら旦那さんのことやらなにやら愚痴めいたことを言い合ってました。

そのなかで、20代くらいの色が白くて髪の長いテロンとしたベージュのブラウス着た女の人が、
最近仕事を始めたとか言いだしました。
ほかのかたは『あらそうなの~』

どうも昼間ではなく夜働いているみたい。

でその彼女
『最近楽しくてたまらないんです。
主人や子供(まだ小さいらしい)には申し訳ないって思うんだけど、今が一番楽しいんです』

ほかのかた達『えっ、それって・・・』笑いながらもあらっ!?って雰囲気が伝わってきます。
どういうことって感じで皆興味津々。もちろんわたしも。

彼女
『なんというか女としての楽しみに目覚めてしまって』

皆さん『エッ~~~!』

わたしも『エッ~~~!』(←心の叫び)
(っていうか、そんなことひとに言っていいわけ!?)

すかさず別の女性(30代くらい!?ボーダーにジーンズだけどオシャレなひと)が
『わたし、わかるよ』

『エッ~~~!なにがわかるの~~~!』(←わたしのこころの叫び)

『ちょっとそれって好きな人ができたってことなの!』
『子どもさんまだ小さいんだから!』
皆さん、彼女に詰め寄ります。

わたしも文庫本を読んでるフリしていましたが、もう我慢できません。
思わずそっちのテーブルみてしまったら、60代くらいの女性と目があってしまって。
ハッとしたそのおばさまが
『まぁちょっと、その話は後でゆっくり聞かせて』とか言ってやんわり話題を変えてしまいました。
他の方達もわたしの存在に気づいたみたいで、そうね、ここではヤバいわよねって雰囲気に。

そしたらわたしもなんとなく居づらくなり、すこしして伝票を持って席を立ちました。

でも気になって気になって仕方ない。


女としての楽しみってなんなの???

あれかしら、それともあっちかしら。
あっ!あっちだったら女としての喜びっていうわよね。

あ~~~なんなの~~~~!!!!!

なんだと思います!?(←結構真剣に悩んでます)



やすらぎ堤川まつりフリマにて

2010-05-04 | 盗み聞き
やすらぎ堤川まつりフリマに出店してきました。
参加費1500円、1日駐車場代2000円の経費を除いて、
1万2千円ほどの売り上げがでました。
ちょっとしたお小遣い稼ぎになり、満足の1日となりました。

この日、新潟市内は初夏を思わせるような陽気。
半袖でOK!
しかも1日外にいたので、手と顔が日焼けしてしまいました。
川沿いはほんと気持ちよく、まさにお出かけ日和でした。

で、フリマの話。
隣に出店なさった方が、とても素敵な女性でした。
着いてすぐ両隣のかたにご挨拶したのですが、
その方は「○○と申します、よろしくお願いします」とおっしゃいました。
こちらも慌てて○○と申しますと返したのですが、
こういった場所で名前まで名乗るのは珍しいな~と思いました(わたしだけ!?)

おひとりだったのですが、荷物はスーツケースの小さいのとあと大きめのバッグとか紙袋とか、全部で5~6個。
プラスチックボックスみたいなものはなかったんです。
わりと荷物が少ないな~と思って見ていたのですが。

最初は素敵な食器がたくさん並んでしました。
それがいくつか売れると今度はお洋服がでてきました。
そして今度は手作りのネックレスとかミサンガとかストラップなどが。

こちらも売りながらみているのですが、
チラッと見る度、どこにそんなものが入っていたの?っていうものが
次から次にでてくるんですよ。
まるでマジックをみているみたい。
立ち寄るお客さんも多く、彼女は明るい声で気さくにお客さんに話しかけ、
そういうのもあってよく売れているんです。
あるおばさまは「全部まわったけどあなたのお店が一番素敵」とおっしゃってました。
ひとを引き寄せる不思議な魅力を持った女性なのですよ。

で、ただ買っていくだけでなく、
ある男性(60代過ぎで退職なさったみたい)は彼女の出身まで聞きだしていました。
ある30代のキャリアウーマン風の女性は名刺を出して、連絡を取り合う約束をしたみたいでした。

わたしは2時くらいに店じまいをして、荷物を車に運び戻ってみたら、
若い男性ふたりが彼女の店の前にデ~ンと胡坐座りで話しこんでいました。
なんとなく聞いていると、インドの話とか彼女の仕事のこととか。

まだまだお客さんはいて、
彼女の置いている商品を見たいと立ち寄るひともいるのですが、
この男性ふたりがお店の前にドカンと座っているので、
後ろからチラッと眺めるだけで離れていきます。
彼女は気づいているのでしょうが、彼らから目を離さないんです。
一瞬でもお客さんのほうをみたら、彼らも気づくんでしょうけどね~。

彼らはダンサーみたいで、
今度りゅーとぴあで公演するのでよかったら来てくださいと言ってチラシを彼女に渡してました。

で年齢の話になったみたいで、
男性Aが彼女に年齢を尋ねたんです。
彼女は同世代だと思いますよと言いながら36歳ですと言いました。
男性Aは「エッ!」と言ったので一緒かと思ったら、
26歳でした。
男性Bは30歳だと言ったかな。
で彼等は「若く見えますね~、一緒くらいかと思いました」と言いました。

まるでその年齢の話が合図だったかのように、
それからほどなくしてやっと彼等は去って行きました。
「じゃあまたどこかで・・・」そう最後に言いました。
彼女が「公演もあるしね」と言ったら
男性もあっそうだねみたいな感じで。

36歳じゃなかったらまた違った別れの言葉がでたのかな~。(深読みしすぎ!?)

それにしても男性AB、こういうひとたちはひとのこととか全然目に入らないのかな。
ここはフリマで、あんたら二人がお店の前にデンと座りこんだら誰も観れないでしょ。
いかにも自分中心っていうのが、なんだかな~。
まぁひととの出会いは一期一会なんで、
彼女も売るより彼らとの会話を楽しみたかったのかもしれませんね。
余計なお世話か・・・。




                  
彼女が合間に作っていたストラップ。
インドの1ルピーを使ったもの。
インド(多分)のカジノで働いていたかたみたいです。
娘が言うには、「日本やアメリカでも暮らしていたんだってよ~」って。

浅黒い肌に美しい黒髪、こちらをまっすぐにみる利発そうな瞳と可愛らしい笑顔。
なかなかみないとても雰囲気のある女性でした。

100点!

2010-03-02 | 盗み聞き
ひさしぶりの盗み聞きです。
といってもバレバレの盗み聞きなのですが。

小千谷のバルーンに乗る為並んでいた時のお話。
わたしたちの後ろは父親、母親、小学校3~6年くらいの姉、弟の4人家族でした。


娘「お母さんわたしが100点とっても褒めてくれないよね」

母「100点とるのは当たり前、褒める必要ない」


わたし部外者なのにおもわず
娘に「すごいね」って口走ってしまい、
後ろの家族がシンとしてしまいました(汗)


このお母さんきっと勉強ができたんでしょうね~。
わたしの感覚だと100点なんて奇跡に近い。


最近、考えるより先に思ったことが口からでてしまいます。
これって病気でしょうか、老化でしょうか・・・。

新潟の忙しいおばちゃん

2009-09-10 | 盗み聞き
パン屋のイートインコーナーにて。

隣に座っていた3人組のおばちゃん(といっても70歳過ぎているといってた)
賑やかにお喋り中。

おばちゃんA「昨日ほんと忙しくて・・・」


この後のスケジュールを簡単に説明。



午後1時から4時 天童よしみを観に行く。友達の送迎。

シャルレに下着をみにいく。

花屋さんによる。

ビデオが昨日は100円ってことに気づきレンタルビデオ屋に。
ここで選ぶのに手間取る。

旦那さんに「今日はハンバーグだけど、お腹空いていたらカレーと煮物があるから食べておいて」と電話する。旦那さん「待ってる」と返事。
(70代なのに献立が若い・・・)

7時に夕食作り始め、食べ始めたのは9時。
(ハンバーグに2時間はかかり過ぎかと)

豆を煮る。

髪を染める。



おばちゃんB「ほんと忙しかったね」

おばちゃんC「ほんとほんと」

おばちゃんA「ほんと忙しかったわ」

わたし「ほんと・・・元気よすぎだわ70代・・・」(ひとりごと)



                
お友達が送ってくれました、秋の味覚!
皮が薄くてとっても甘いみかんでした。