Netflixで現在配信中の「グリーン・マザーズ・クラブ」を毎週末観て楽しんでます。
友人から勧められた「Skyキャッスル」は大学受験「グリーン・マザーズ・クラブ」は小学生、どちらも子どもを韓国版東大か医学部に入れることしか考えてない母親の異常な教育熱が描かれているドラマ。
《 韓国ドラマ「グリーン・マザーズ・クラブ」は、小学校コミュニティの素顔と保護者の危険な関係を描いたドラマ。
Netflix同時配信。全16話。
フランスに留学経験があり、引っ越してきて教育特区の小学校コミュニティーに入ってきたイ・ウンピョを女優イ・ヨウォン、保護者の間で美貌も情報量もトップのピョン・チュニを女優チュ・ジャヒョン、ウンピョのライバルであり古い友人で生まれ持った優雅さから女神と呼ばれているソン・ジナを女優キム・ギュリ、チュニとの仲が悪く自分のことを他とは違うと妙な優越意識を持つキム・ヨンミを女優チャン・ヘジン、ウンピョの親戚パク・ユンジュを女優チュ・ミンギョンが演じる 》(ネット情報より抜粋)
フランス留学の経験があり、高学歴なウンピョ(ドンソクママ)
刑事の夫を、携帯の名前は「ほぼ他人」と登録している。
子どもは伸び伸び育てればいいと思っていたのに、教育熱心な人たちが住む地域に引っ越してきてから、人生が大きく変わっていく。問題児だといわれていた長男が天才児だとわかり、教育熱に火がつく。
コミュニティのボスママ、チュニ(ユビンママ)
元看護師、全く家庭を顧みない浪費家借金まみれの夫(医師)には憎しみしかない。
娘と息子をエリート医師にすべく、子どもの学習スケジュールを管理し常にトップを目指させる。すべてにおいて出来のよい自慢の娘ユビンが、凡庸に見えたドンソクに数学の成績でことごとく負けることに我慢ならず、一線を越えてしまう。
このドラマだけでなく、韓国ドラマにでてくる過剰なまでに教育熱心な親の足の引っ張り合いはパロディかってくらい尋常じゃない。日本も幼稚園お受験からあるし、自分が交わらない層だから知らないだけなのかもしれないけど、ドラマで見る韓国ほどではない気がするけど、どうだろう。実際の韓国の受験事情もドラマみたいに凄まじいものとなっているのだろうか。日本と同じでごくごく限られたコミュニティの人たちの話かもね。韓国人ママに本当のところを聞いてみたいものである。
5月8日時点で10回まで終わり、残りはあと6回。
『グリーン・マザーズ・クラブ』オフィシャル予告編 - Netflix
韓ドラ楽しんでいますね^_^
韓ドラての、お受験がらみのドラマはたくさんあって、私的には、もはやどれがどれやら状態です。
でも、これは未視聴だと思います…たぶん。
日本のドラマのお受験は、韓ドラを見ると薄っぺらいなぁと感じてしまいます。楽しんで観ていられるというか、「ふーんそうなのね」や「バカばかしい」とか、フィクションとして見ている自分がほとんどを占めていて、「おー怖わっ」なんて言いながら笑っている自分がいますもん。一応、私67歳ですが、当時すでに「お受験」はありましたのよ。野際陽子さんがお受験のエキスパート役をされていた、あのドラマ、なんていいましたっけ?
韓ドラのお受験ドラマは、殺人事件まで登場するのですから、軌道を逸していると思うのですが、韓ドラって、正直に作ってあると思うのですよ。女同士の髪の掴みあいの喧嘩や、やたら怒鳴り合うとか、コップの水をぶっかけるとか、土下座されると許しちゃうとか、警察官や検事弁護士なども裏で犯罪がまいのワルをするとか、…韓ドラを見始めた頃は「うそでしょ!」と思いながら見てましたが、どのドラマにもでてくるようなこんなシーンは、韓国の文化なんじゃなかろうかとさえ思えてくるわけです。
兵役という義務があるからか、韓国の方は戦う気質が半端なく高いのか、とは語弊があるかな。
ほんとに異常なまでに子どもに勉強させ、一番を目指させる母親や父親が出てくるのは決め事かってくらい、あらゆる韓国ドラマに出てきますよね。
恨の文化というだけに、怒りのエネルギーはすさまじいものがあるようですね。
以前旅行中、ソウルの町中で、お互いを大声で罵りあいながら叩きあっている男女をみた時はビックリして、未だに忘れられない光景です。
火病という韓国独特の病もありますね。
半島の分裂、兵役もあるし、いつでも戦闘態勢がとれるようになっているのでしょうね。