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40代でblog始めてあらもう60代。
光陰矢の如し。年が明けたらあっという間に年の暮れ。

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~そして帰国

2024-11-27 | 61才ソウルひとり旅
その日の夜21時前の飛行機に乗る予定のわたしが仁川国際空港に着いたのは、17時くらいだった。
仁川国際空港もいろいろ楽しめるかなと、ソウル駅の奥のほうのエレベータから地下に下りる空港鉄道駅へ向かいました。
これがなかなか遠くて。
ソウル駅のインフォメーションで訊いたら、会社が違うのでわかりませんと言われたわ。

空港鉄道駅には大韓航空のチェックインカウンターもあり、手続きをスムーズに済ませ荷物も預けることができました。
空港まで持っていく必要がないとはなんとも有難い。
電車内もゆったりしたシート。
40分くらいで仁川国際空港に。
車内では、日本人の女の子が整形したことをずっと喋ってました。
20万だか30万だかって言ってたけど、安いんだな高いんだか、相場がわからない。
たくさんしたから、一ヶ所追加サービスでやってくれたって。
61才のわたしだったらやりたいところたくさんあるけど、若いのにそんなにあるのが不思議。
そんな金額払えるのもすごい。
一生懸命バイトしたのだろうか。

そんなことを思いながら乗っていたら、空港に到着。
手ぶらってほんと楽チン。

ただねー、空港が思ったよりなんにもなくて、時間潰すのに困りました。
よく調べれば近くにすごい施設があったみたいだけど。
飛行機のチェックインしたら、発車時間の遅い鉄道チケット買って、またソウル駅に戻って、駅のなかを見てまわればよかったなと激しく後悔。
次はそうしようと思います。

空港内のカフェ『パリクロワッサン』で時間をつぶすことに。



なかなか素敵なカフェ。
御用達かってくらい大韓航空のCAさんが次から次にやってきます。
水色と白、頭には印象的な蝶結びの髪飾りをつけた、あの方たち。







これからフライトなのか戻ったのか。
コーヒーやパンを買っていきます。
彼女たち、ほぼ必ず挨拶しあうんです、同僚や先輩同士。
ニコニコして仲のよさをまわりにアピール?
逆にそれが怖くて、宝塚かって思いました。

その彼女たちが、あーあった!これこれって(多分そう)言いながら買っていたものがあります。



イチヂクのレアチーズケーキ。人気。←多分。

わたしも真似して買いました。
ねっとり、うまー!!!

時間となり搭乗。

サヨウナラ、ソウル!
ありがとう、お世話になった優しいソウルのひとたち!

機内食もでました。



大韓航空いいぞと思っていたら、
飲み物サービスの時、コーヒーはあるか訊いたら、ないけど『あとでお持ちしますね』と言ったのに持ってきてくれず。なら言うな。

到着し、上の荷物入れからパンが入った紙袋を取ろうとしたら、奥に押し込まれていまして、手が短いので取ることができずCAさんにお願いすることに。

後ろのほうの席だったので、先にひとを通した後、列が途絶えうしろのひと数人が荷物を出しているのを見計らって、その後ろにいたCA三人に『すみません』と三回言ったけどおしゃべりしていて無視。
まわりのひとも振り返って彼女たちを見ていたけど無視。
日本人の男の子が『取りますよ』と声かけてくれました。
着陸した時点で仕事は終わり!ってことでしょうか。
たまたまでしょうか。
客より先輩にペコペコする大韓航空のCA、ドラマ通りでした。
世界を見渡すとバスに乗ってると思った方がいいような航空会社のCAもいるようで、日本のCAのクオリティの高さを改めて思いました。

まぁ、そんなこともあったけど、それ以上にいいひとたちに出逢えた今回の旅。
地下鉄では何人ものひとに助けられました。
乗り場をわざわざついてきて教えてくれたひとはmyファミリー和歌山って。
思わず手を取り合いました。

初めて乗る時に、改札でまごまごしていたら、おじさんがこっちこっちと障がい者用改札を教えてくれここから行けと。
それでスーツケースを持っている時はその広い改札がスムーズだと学びました。
道を聞けば、おじさん、おばさんが集まってきて、こっちだ、そうだと。

ほんと親切。
わたしも日本にきている外国のひとたちにはこれまで以上に親切にと改めて心に誓いました。
ツアーじゃないひとり旅は、よりその国のひととの距離が近くなるように思います。
その経験がその国に対して親しみを持つことになるのかな。
嫌韓とか反日とかいうけど、結局ひととひとなんだと思います。

百聞は一見にしかず。
行ってよかった、ソウル!

またしっかり働いてお金貯めます。

待っててね、ソウル!

ソウルにいたときに小耳に挟んだのか、なにかで読んだのか定かではないけど、

来年6月に全員が兵役を終えるBTSが再結成すれば、飛行機のチケット、そして特にホテルはますます取りにくくなるし、高くなるかも。


来年、春までにまた行きたい。

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~スーバーで土産を買う

2024-11-27 | 61才ソウルひとり旅
ビルの1階にあるスーパー。
その日帰るのに、わたしはお土産をひとつも買ってなかった。

(正確にはコエックスのオリーブヤングで娘に口紅を2本買った。日本語のわかる店員さんに若い子にとどれがいいか選んでもらった。
このひとがまぁ親切で娘さんはブルベかイエベが聞いてきて、日本人の若い子に人気なのはこれだと教えてくれて、支払いの時は娘さんにとサンプルをいっぱいくれて、セルフレジもパスポート出してピッとすれば免税になると最後まで親切だった。
日本語上手っていうと、今一生懸命勉強してますって)

占いとアカスリでお金使い果たし、お菓子でも買っていくかと。



さすがキムチの国。白菜は袋で。







バナナ牛乳、コンビニだと1,800Wだけどスーパーは1,600Wでした。


何を買ったらよいかわからないからお店の店員さんつかまえて、papagoでお願いする。
すぐに理解してくれました。




インスタント麺はどれが人気か訊いたら、ラーメン?というので、いやインスタント麺と言ったら



これを勧めてくれた。
職場の前の席のひとが、わたしがジャージャー麺が食べたいと呟いていたのを聞いていたのか翌日、嫁がソウルで買ってきていたのがあったからといただいたものと似ていた。
即かごに。
ただいただいたのはソースが液体だったが、わたしが買ったのは粉末だった。

次はお菓子をお願いしました。



このピーナッツクッキー、サクサクしてとても美味しかった。
もっと買ってくればよかった。



お姉さんはピーナッツクッキーとポテチと薄いサクサククロワッサン味のクラッカーとコーヒー味のクラッカーの4つを選んでくれました。
ノンフライのポテチ、小袋ひとつ開けたら手が止まらず、次から次へ。
数日間でほぼひとりで食べちゃいました。



スティックコーヒーはドラマでよくみるので、買わずにはいられなかった。



ひとつくらいは夫にもとさきいかを。
これも高いだけあってまー美味しかったわ。

あとは海苔を買った。
もっといろいろ買いたかったけど、スーツケースの薄いほうに全部入るか心配だったのでそれくらいに。
日本でもコストコで買えるのかもしれないけど、行かないし。

スーツケースカタカタ引きずりながら、ビルの中を歩いていたら、小さな食堂が。
キンパを巻いているのがみえて、お腹も空いたし食べることに。
並べてあったお惣菜にほうれん草のパックをみつけた。
野菜足りてないし買いたいと思うが、量が多すぎ。
半分くらいはないかと訊いたら、それだけと言われた。
しかたなくそれを買って、キンパとまたおでんを頼んで席に。
お店のひとが、お椀にはいったおでんとお皿に並んだキンパを持ってきて、途中、たくあんもくれた。

しばらくしたら、OL風の若い女の子がやってきて、なにか注文した後、そばのワゴンみたいなところから自分で小皿に沢庵やキムチや青菜をとってるじゃないですか。
なーんだ、あるじゃん、野菜。
パンチャンとかいう無料の小皿料理みたいなやつかな。
教えてくれてもいいのにね。
ちょっと嫌な感じ。
あら!ソウル来て初めてだわ、そんな気持ち。



今までずっと気分よくきたけど、どこもやっぱりいろんなひとがいるなーとおもいました。

その後にまた『onion』の前を通ったらそんなに並んでなくて。
よし、パンも家族のおみやげにしよう!





中で食べるひとは少し待つみたいだったけど、テイクアウトだというとすぐに案内されました。



これよね、一番人気。


下に次のがスタンバイしてます。



無花果は季節だからでしょうか。





お値段もいいけど、デカい!



ちなみに中はこんな感じ。
パウダーシュガーをシュトーレンみたいにこれでもかってかけている。
一回食べれば満足かな。



塩パンがおいしかったかな。

空港まで、帰りは空港鉄道で。
安国あたりからソウル駅行きのバスに乗り向かいます。

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~汗蒸幕に行く

2024-11-26 | 61才ソウルひとり旅
今回の旅、最大の目的は汗蒸幕とアカスリでした。
30年前も汗蒸幕とあかすり目的。ブレません(笑)

30年前に行ったところ、全く思い出せない。
ネットで調べて、松の木で窯を蒸す昔ながらの汗蒸幕というところをみつけました。
現地のひとが多いみたいで、せっかく韓国に来てるのだからと日本人の多いところは避けてそこに決定。
とはいえ、日本人対象のアカスリとエステもついてるコースをネットで事前予約しました。

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ひとが少ないほうがいいかなとスタートの9時を予約。
早めについたので、ビルの1階にある小さなカフェにみつけそこで待つことに。
どうも開店前だったようでしたが、感じのよいマダムが、笑顔でどうぞどうぞといれてくれました。
飲み物しかないけどと言われカフェオレを。
なにか言ってくれるんだけどわからない。
スマホを出して、ここに喋ってと彼女の口元に差し出して、papagoで会話。




日本にも旅行に行ったと。
大阪と鹿児島。
食べ物も美味しかった。
北海道にいってみたいとおっしゃってました。

そんな感じで話していたら、可愛いワンちゃんを連れた若いイケメンが入ってきました。
散歩の途中に立ち寄る常連さんみたいで、マダムはワンちゃんにおやつをあげてました。
ふたりの静かな会話がなんだか映画のワンシーンみたいでした。
言葉わからないからね、



首のキーホルダーが自分の顔のワンちゃん。
『可愛いー』と日本語で言ったらイケメン君、ありがとうと日本語で返してくれました。

マダムに同じビルにあるサウナの場所を聞いたら『飲んだあとに教えるからと』

9時前になったので、席を立ったら、マダムも一緒に入り口に。
なんとお店の戸締まりをするではないですか。
わたしについてきてって言ったんだと思う、案内してくれたんです。
パン屋、食堂、スーパーなどが入ってるビルのなかをスタスタ歩いていきます。
一番奥にあるエレベータにたどり着きました。
こりゃわかりにくい、そしてなんて親切なの。
何度もお礼を言ってわかれました。

地下2階に下りて扉が開き、サウナに到着。
受付にはわたしのエステ担当してくれる女性ぺさんが待っていてくれました。
この方が最後までずっと面倒みてくれて、至れり尽くせりのサービスを受けました。

まず料金の説明を受け支払いを済ませ、大浴場の更衣室で渡された専用ウエアに着替えます。
すでにたくさんの、中高年の女性がいました。
平日の朝だったからかもしれません。
日本人はわたしだけ。(多分)

汗蒸幕(ハンジュンマク)はふたつあり、そのままはいるのと分厚い麻袋をかぶってはいるところ。
熱さが違います。
最初に慣らしでそのままのほうへ。
といってもかなり暑い。
寝ている男性がふたり、女性がふたり。
ぺさんがわたしに片言の日本語で説明してくれていたのが聞こえたみたいで『イルボン』だとオバサマたちがコソッと話したので、ニコッっしたら向こうもニッコリ。

オバサマふたりが出た後、若い男性が英語で日本人ですかと聞いてきたので、イエスと答え、英語全く話せないんですと英語でいうと、わかったみたいに笑ってました。
サウナは、ご夫婦やカップルで一緒に楽しめます。

しばらくしてぺさんが声をかけてくれて、いったん出ることに。
水風呂ではなく、部屋が冷やされたアイスルーム。
もう一度最初のサウナに入った後、大丈夫ならと、麻袋をかぶる汗蒸幕へ。
麻袋と麻の座布団をもって入ります。
あまりに熱いから麻の袋をかぶるんですねー。
最初の汗蒸幕とは比べ物にならないくらい暑くて汗ダラダラ。
身体中の毒素が全部出ていく感じ。

中には2人いたけど、麻袋かぶっているので性別不明。
二回くらい出入りを繰り返し、今度は岩盤浴へ。
岩盤浴大好きで、まさかここにあるとは思ってなかったので感激。

その後、ドラマでよくみる広いスペースで寝ころがって休憩。


寝ているひともいるせいか静かですし、清潔です。
まだひとも少なかったからかもしれません。

ぺさんがやってきて、大浴場に移動。
アカスリ、エステがついてるコースだからしかたないんだけど、サウナもっと入りたかった。
次回はサウナだけでもいいかなと思いました。

シャワー浴びて湯船にしばし浸かったら、黒ビキニのアジュモニから呼ばれ、あかすり開始。
大浴場の一角にベッドがふたつ並んでいて、そこに全裸で横たわります。
お風呂に入っているひとからも見えるので、わたしがイルボン代表の体型かと思われるのが申し訳ない。
こんなんじゃないからね、イルボンも。

ゴシゴシあかすりしてもらっていたら、胸がいっぱいになり涙が出そうに。
あー30年分の垢を取ってもらってるんだ、わたしはまたさっぱりして生まれ変わるんだくらいの気持ちになったんです。
目を閉じていたので垢の量をみてはいないのだけど、時折身体の向きを変える拍子にざらっとするので、かなりヤバイのはわかりました。
とにかく、スッキリー!

最後はエステ。
こんなに丁寧にやってもらっていいんですかってくらいのハンドマッサージ。
すべて終わってお店出たのは12時40分。
180分コースなのでこんなものかもですが、至福の時間でした。

ぺさんがほんと親切で優しいかたで、スマホと片言の日本語でしたが問題なく過ごせました。



ゆで卵やヨーグルトをサービスしてくれました。
(友達に話したら、もちろんrimi頭で割ったよねって笑)
シッケが飲みたいと言ったら、今日は売店は休みだと。
でもしばらくしたら、缶のシッケをどうぞとくださって。



お金払おうとしたら大丈夫よって。
ちゃんと払いましたけどね。

現金だと190,000ウォンだけど、カードだと10%手数料がかかると言われ、現金用意しておいたほうがよかったかなと思いましたが、両替しても手数料かかるしね。
どっちがいいんだろ。
眉アートを勧められました。
わたしはやらなかったけど、こちらも人気みたいです。

ぺさん、なんとエレベータで1階まで見送ってくれました。
コースの名前通りまさにVIP扱い、最高に気分よくお店を後にしました。
あぁ、来てよかった!



ぺさんです!

そのままわたしは、そのビルのなかのスーパーへ。

●後で知ったのですが、この建物は商業ビルじゃなくちょっといいアパートでした。
地下から1階あたりに商業施設が入っているみたい。
アンジェリーナ・ジョリーが貸切契約を結んだアパートとしても有名とネット情報。
サウナは朝6時からやってるみたいで、アパートの住人も多いのかも。


英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~最後の晩餐

2024-11-25 | 61才ソウルひとり旅
楽しいソウルひとり旅も最後の夜に。

韓国のサムギョプサルは絶対に食べようと決めてました。
ドラマで何度も観てきたので。
日本でもまだ食べてない。
ただ、10代から地元の焼き鳥やさんで厚切り豚バラの串は定番で食べ続けていたので、それと一緒かなとは思っているのですが。

基本二人分からの注文と聞きました。
孤独のグルメではひとりで食べていたけど、『るるぶ』にも紹介されていたしきっと並んでいるに違いない。
ネットで調べて、ホステルの徒歩圏内にある食べさせてくれそうな食堂に行ってみることに。

高飯食堂 宣陵店 です。

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平日6時過ぎ(混む前がいいかなと)だったからでしょうか。
いや、他の店は仕事帰りのひとですごく賑わってたところも。
はいったお店は、5人、ふたりの、二つのグループだけでした。
でもそういうお店じゃないとひとりは断られそうだからしめしめ!です。
ひとりでも大丈夫か聞いたら、大丈夫だけど、肉?は2人前からの注文ということを何度も伝えてきます。
最後の夜だし、贅沢してもいいかと2人前豚肉を注文。
300g。うわっ!



お皿のなかの量もふたり前かな?
手前、全部、肉につけるタレやら塩やら6種類も。
この量どうするのよと怖じ気づきそうになりましたが、考えてみたらわたし、これまでちゃんとした食事はとってないし、野菜ほぼ食べてないし、食べれるかもと。



この野菜がこれが一番好きでした。
なんだろ、味付けが甘辛くておかわりしたいくらいでした。

屋台でも出てきた玉ねぎのザク切り。
定番なのでしょうか。
全然苦くなくて甘い。



ビールも要るよね。




このフワフワの卵焼き(味は薄い)もおいしい。



お兄さんがチョキチョキ切ってくれて、わたしはバクバク、グビグビ。



残さず全部平らげました。
白ご飯も。
さすがに食べすぎた。
でも念願叶ってよしとしよう。

40,000ウォンは払ったな。
レシート、ここでももらえなかった。

さぁ、明日は旅の最終日、30年ぶり、念願の汗蒸幕とアカスリです。

そうそう、ホステル内で移動した通常のシングルより安い狭いシングルの部屋を。



狭いベッドと薄い布団。
でもマットレスが電気マットになっていて温かかった。
床はオンドルではなかった。
狭いけど、冷蔵庫、洗濯機、ミニキッチン、もちろんテレビも、ドライヤーも、電気ケトルも。





ダブルの部屋より洗面台がすこしだけ大きくて助かりました。
ダブルの部屋にはなかった扉つきの棚もありました。(押し入れに扉つけたようなもの)
ただ真ん中に仕切りがあるので、長いコートは裾が曲がります。
こちらは食器はあったけど、鍋はありませんでした。



いいなと思ったのは、入口玄関の外にゴミ箱があり、そこに自分で捨てなくてはいけないところ。
面倒に思うひともいるかもしれないけど、お掃除のひとに自分の出したゴミをみられるのって地味に嫌だったので、わたしにとってはポイント高い。
しかもわたしの部屋は入口入ってすぐだったので、捨てるのも便利でした。



入ってすぐの共用スペースにはトイレットペーパーや変換プラグもたくさんあり、至れり尽くせり。

ほんとに安いわりには使い勝手もよく、清潔だし、まわりの環境も悪くないし、コンビニは目の前だしで、出逢えてラッキーでした。
古いワンルームアパートに泊まる感じかな。
なかなかよい経験でした。

もちろん資金に余裕のあるかたは、快適なホテルへ!



英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~3日目景福宮へ

2024-11-22 | 61才ソウルひとり旅
3日目は明洞の母ヘウン先生の占いを13時から予約していたので、午前中は景福宮に出かけることに。
2日目は昌徳宮で3号線安国駅下車。
3日目は3号線景福宮駅下車したけど、ひとつ手前の安国駅でもよかったかも。
10時からスタートの日本語解説ツアーに参加したくまた早めに起きて出発。



最初の門が光化門。
わたしはこちらをくぐらず、駐車場のほうから入りました。
日本語ツアーと同じ時間に始まるのであきらめていた守門将交代式の事前練習を門の外でやっていて、それを横目で見ながら、チケット売場へ。



入場券3,000ウォン。日本語ツアーは無料です。



二つ目の門「興礼門」をくぐってすぐ右側あたりに日本人らしきひとたちが集まっていて、時間にはガイドさんがやってきました。



その前に時間ギリギリまで門のなかから交代式をみてました。

こちらのガイドさんも脚が速い。
広いからでしょうね。

風水を大事にして作られており、四方を山に囲まれているそう。
建物の配置も5つの宮殿のなかで一番格が高いとのこと。



勤政殿へ。





この動物像の正体が間違って伝えられていたことを示す文献が早稲田大学でみつかったそうです。
正体忘れました。



わたしの干支、卯があったのでパチリ。





これは昌徳宮の建物の屋根で、景福宮でもそうですが並んだ姿が可愛いですよね。
雑像(チャプサン)と呼ばれ、1個から11個まで並ぶそうで、厄運を払うもの。


よく韓国時代劇ででてくる王様の玉座。
ドラマのまま。

正面からは決して見えないのですが、その天井には、





豪華絢爛。





この王宮の建物を日本が植民地化した時に「近代化」の名のもと取り壊したと聞きました。
そんなことさえ知りませんでした。
今の建物は1990年あたりから本格的に復元されたもので、当時のまだ3割しかできてないのだそう。
慶会楼の石の柱には龍が刻まれていたけど、復元されたものにはそれはなく。
技術、資金、いろんな面で難しいのでしょうね。残念です。
いったいどれだけの規模だったのか。
そして日本はなんということをしてしまったのか。
植民地化するということは建物だけでなく、その国の伝統や文化をも破壊することなのだと改めて思い知りました。
取り返しのつかない申し訳ないことをしたと韓国のひとに心からお詫びしたい。

ガイドさんから青瓦台も歩いていけますよと言われましたが、



↑↑↑↑↑ 手前奥にすこしだけみえるみどりの屋根がそうみたいです。

次の予定があるので残念ながらわたしはここまででさようなら。

それにしても写真が下手すぎて、壮大さ、美しさ、素晴らしさが伝わらないのが悲しい。
こんなもんじゃないですからね。

またブラブラと歩いていたら、前日立ち寄った国立現代美術館ソウル館あたりに出てきました。





軍のなにか式典でしょうか。


安国駅も近いとわかり、そこから占いしてもらう明洞へ。
占いが終わったあとは、すこし休憩しようと江南の部屋に戻ることに。
最寄り駅の2号線ソンロン駅改札を抜けたら、駅のなかに立ち食い屋台が。
素通りできないわ。
いくつかの種類(マジックで書いてある文字が読めない)が並んでいるホイルに包まれたキンパを適当にエイッと選び、持ち帰りにしてもらいました。
ドラマでよくみる串にウネウネと刺さった白い練り物おでんがあるのに気づき、やっぱりそこで食べることに。
おでんを指差して頼んで、キンパを広げたら、紙コップにはいったおでんの汁が出てきました。
女性が隣に来て、そのひとはさっと自分で紙コップに汁を注いで飲んでました。
わたしが手掴みでキンパを食べようとしたら、違う違うって感じで、お店のおばちゃんが楊枝をくれて、それに刺して食べるんだって教えてくれました。
なるほどー!韓国ではそうするのね。



キンパはツナが入っていて美味しかった。
おでんも美味しかった。

あー満喫してるわ、わたし。

明洞の母へウン先生に占ってもらう

2024-11-22 | 61才ソウルひとり旅
3日目、午後13時予約。
前日に場所を確認していたのでスイスイ行けちゃう。
早めに着いたので近くのカフェでお茶して、3分前にお店へ。

閉まってました。
あれっ、どうした?と思いながらも待っていると、先生がご出勤。
どうもわたしがその日最初の予約だったみたいです。

中に入って適当に座って待ってるように言われました。
時間きっちりではないようです。
開店?準備をしたり、ホワイトボードの確認をしたり。
途中で女性が入ってきてお喋り。



15分後くらいに、奥のテーブルに案内され始まりました。
まず最初に説明が。
占いはあくまで確率?だか統計学?だから当たる当たらないは50%、占い師の力量で80%くらいまで上がることもあるだろうけど、100%当たる占いはない。
日本人は占いを深刻に受け止めすぎ。
韓国人は自分のところに来るのは若い子が多い。
『職場でいじめられるのはなぜなんですか』みたいな相談が多いとも。
(この日も占ってもらってる最中に韓国人の若い女の子が来ました、予約して来てね(多分)みたいなこといわれて帰っていきました)

唐突に韓国人は引きこもりはいないんですよっておっしゃるので、いきなりなぜそこ?と考えました。
日本人で中高年の客がきたら、そういう悩みを相談されるひとが多いのかもしれませんね。

では、まずわたしから鑑定をと。
生年月日と出生時間を伝えます。
この生まれた時間が先生の占いには欠かせない情報で、若いひとは特に必要らしく、わからないといわれたら、正確に占えないからとそこで帰ってもらうこともあるそうです。
60代のわたしみたいにある程度の年齢を超えたら、話を聞いていればだいたいわかるからと、よくわからない説明を受けました。
それを聞いてしまったので、クライアントの話から想像する占いなの?と、先には一切こちらの具体的な情報を出さず、先生の占いを聞いてからそれに答えるようにしました。
違いますねとかそうかもとか。

日本語バッチリ。
紙にも日本語でどんどん書いてくれます。

これまでの人生とこれからを8年区切りで説明、これからの一年間も月単位で説明。
わたし自身は過去には興味がないので、これからは特に問題ないといわれそれを聞いたらあとはまぁどうでもいいかと。

・これからはよい
・じっとしている仕事は向いていない。ひとと接する仕事がよい。
・これから仕事するならライバルがでてくるがよい人。
・真面目で頑固、話は聴くが納得しないと動かない。
・ラッキーナンバー5.10
・ラッキーカラー茶、赤(枕カバーでやってねといわれた)
・神経と血液系に注意
・お金には困らない

一番印象に残ったのが、わたしは2月の夜に生まれたので、陽がなくて実がならないんだって。
だけど子どもを持ったことで、その子があなたの太陽になったと言われました。
このblogのタイトルにもなっているじゃありませんか。
ってこのこと、母親ならだれにでもおっしゃるのかな。
小さいけど実がたくさん木に実ったと。
つまり娘のおかげで、ささやかだけどしあわせがたくさんできたという意味かと。

聞きたいことなんでもいってとおっしゃるのですが思いつかず、娘の鑑定へ。
生年月日と生まれた時間を伝え、先生がその数字を紙に書きながらこう言ったのです。
『高校大変だったねー、よく乗り越えたね。中学から大変だったんだけどね』と。
ビックリしました。
blogずっとみてくださってるかたならわかりますよね。

えっ、なにか下調べでもしました?
子どもが大きい母親みんなに言ってる?
(疑り深くてすみません、でもほかのひとにきいてみたいわ)

でも、もう乗り越えたから大丈夫なんだって。
今は大学生?って聞かれたのでそうですというと、今年は体調がよくなくて疲れることも多かったと思う。
でも大丈夫。この子は全然心配ない。
あなたを助けてくれるし、ひとから愛される。
あなたはひとに5してあげても1しか返ってこないひとだけど、娘さんは5してあげたら5返ってくる。(そうかなー?)

・さっぱりしていて、かわいい大雑把(この言い方がいい)
・面白いこともいうし、友だちも多い
・国家資格を取ったり、制服を着るようなしっかりした職場がよい
・海外もよい
・結婚は2033~2036あたりがチャンス。
・夫や子どもとも友だちのような関係になる。

占いの結果を聞いて、いやー自己肯定感も低いし、友だちも少ない。ひとりの時間をすごく大切にしたがるというと、中学でうまくいかなかったトラウマを引きずっているだけ。
(何度も言いますが、中、高大変だったなんて一言もいってません)
でもそれももう抜けるから大丈夫とどこまでも前向きな先生。

ラッキーナンバー2.7
ラッキーカラーピンク、赤
転びやすいから骨に気をつけてね

またまたなんでも聞いてとおっしゃってくださったんだけど、大丈夫といわれたらもうそれ以上はなく。

65才の夫も予約してましたが、出生時間もわからないのでその場で夫はキャンセルしていいかと聞いたらいいとのこと。(その日はお疲れでOKしてくれたのかも)
ふたり分の鑑定料80,000ウォンを支払ってお店を後にしました。
14時過ぎだったからひとり30分くらい。

お店にいらした時は先生、お疲れのようで大丈夫かとちょっと不安になりましたが、始まったら滑舌よくいっぱい情報を伝えてくださいました。



後でネット検索してみたら、わりと同じようなことを言われてるなと思いました。
深刻な相談だとまた違ったアドバイスがあるのかも。
なんでも聞いてとおっしゃるのがいいですよね。



近くのカフェで食べたパン。
ローストチキンの形が面白くて選びました。
外はプレッツェルの味、中はスパイシーな裂いたチキンが入っていて、口まわりピリピリしながらも美味しかったです。



明洞の母ヘウン先生を予約してみる - you are my sunshine

ソウルに行くのですが、予定は未定。飛行機とホテルを予約しただけ。海外はハネムーンでハワイに行って以来25年以上無縁。韓国は30才あたりでひとりで行ったけどツアーだっ...

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●追記●
『日本に帰って聞き忘れる者、追加の質問があれば一か月のうちにアフターサービスをラインまたはカカオトークの無料通話で質問可能です』
と、予約の時にいただいたメールに書いてありました。
アフターフォローもしてくださるようです。

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~2日目の夜

2024-11-19 | 61才ソウルひとり旅
明洞駅6番出口から、占い師ハウン先生のお店を目指します。
スマホ見ながら屋台がズラッと並んでいるメインストリートをひとをかき分け歩いて10分もかからない。



ピンク色の看板です。「Star cafe 」

途中屋台の食べ歩きしたくなるけど、我慢。
市場にいく予定なので。

場所を確認できたので、今度は外貨両替するならここと評判の大使館前両替所へ。
ヘウン先生より事前に支払いは現金でお願いしますと言われてます。



為替レート9.1000で10,000円が9,100円に。
確かに空港より700円もお得でした。

明洞は渋谷のイメージ。
どうせまた明日来るしと歩いていける南大門市場へ行ってみることに。

いきなりすごい行列発見!
肉まんの屋台みたいでした。
その通りを歩きましたが、衣類や雑貨の屋台ばかり。
おかしいなー、食べ物がないなーと思いながらぶらぶら。
大きな門があったけど、南大門?

デパートがあったので入ってみたら、もうすぐ改装するらしくあまり商品が揃ってないと店員さん。
一階みたらもういいかと出て、地下鉄会賢駅をみつけたので、そこから東大門へ移動することに。
着いたのは17時くらい?
すでにあたりは暗くなっていて、市場はどこなんだろうとブラブラ。
イメージしていた屋台がないので、あれれっと思いつつスマホを見たら広蔵市場が表示されていたのでそこを目指すことに。
途中あまり人が歩いてなくて先に市場があるのか不安だったけど、途中からだんだんひとが増えてきて、ホッとしました。
そしていきなり、通りが屋台とひとでひしめいている広蔵市場があらわれました。

照明がやたら明るい通りは外国人も多くどこの屋台もひとがぎっしりで賑やか。
どこにしようかしばらくウロウロ歩き回ります。
客のいない乾物売ってる商店の前にいたおじさんにサムギョプサルはどこで食べられるのか聞いてみたら、ここの市場の屋台にはないとのこと。
たしかに。
チヂミとかお刺身っぽいのとかそんなのが多いみたい。

客が川谷拓三風のおじさんひとりの屋台発見。
ここだったらひとりでもじゃまにならないかもと座ることに。
コの字型の椅子の配置で、おじさんとは距離を保ちあえて反対側に。
言葉がわからないのですぐに日本人とわかったみたいでニッコリしてくれた。
よかった、怖いひとじゃなくて。
ホッとする。
ひとりでやってるアジュンマに、写真付きのメニューのひとつを指さして注文。
ドラマで法事とかのお供え物の準備でよく作っている揚げ物の盛り合わせ。



(画像ネットより拝借)


いくつかの種類を盛り合わせたもの、15.8と書いてあり、15,800Wと理解した。


(画像ネットより拝借)

おじさんが話しかけてきた。
韓国語はわからないとどうにか伝え、席を真ん中のほうに移動。
距離を縮める。
スマホのpapago(パパゴ)で会話していたら、珈琲飴をふたつくれ、マッコリも飲めと紙コップに注いでくれた。
自分のニラのチヂミも食べろとお皿にいれてくれる。

玉ねぎのザク切りの付きだしと盛り合わせが出てきた。
ドラマ「となりのMr.パーフェクト」でソンニュが作っていた楊枝に刺したコチジョンもあった。



(画像ネットより拝借)

まさか食べられるなんて!
白身のお魚もなにかわからないけど美味しい。

タレをつけながら食べているわたしに、先にほんのちょっとつけるんだとおじさんより指導が入る。
2杯目のマッコリをご馳走になりながらつまんでいたら、男性3人組が入ってきた。
おじさんの横に移動しどうぞ!と日本語で言ったら「日本人ですか、ありがとうございます」と彼らのひとりが返してくれたので、日本語が話せるのか聞いたら、ふたりは話せると。
日本にもよく行くらしく、そのなかの日本語がペラペライケメン君は韓国版花より男子の主題歌だか挿入歌を歌った元アイドルだと言うわけ。
ほんとかしら?と思いながらも、彼らのお陰で俄然盛り上がる屋台。
その後も落ち着いた雰囲気のイケメンふたりが入ってきて、彼らは静かに飲んでました。
日本語でワイワイやっていたせいか、日本人の中高年男女4人組も入ってきた。
おじさんとはパパゴや日本語ができる彼らが通訳してくれて楽しく会話。
なんでひとりなんだときくので、たまたまです、夫と娘がいますと答えました。
おじさんは独身らしく、今日はあなたのおかげで楽しかったですと。(パパゴで)
結局4杯もご馳走になった。

あまり長居してもホテルまでの道中が心配なので、40分ほどいてお勘定をとお願いした。
アジュンマが「33,000W」って。
えっ!!マジ?
ぼったくりよね。
でもまぁ楽しかったしいいかと払おうとしたら、おじさんが待て待てという感じでアジュンマに10,000Wでとか言って。
いやいや払いますと10,000W札を4枚だしていたら、おじさんが1枚だけ取って、いいからいいからと。
隣の三人組のひとりも『これも縁だからいいんですよ』って。
おじさんに何度もお礼を言って、たまたまリュックにいれていた「クルミッ子」小箱を食べてねと渡し、3人組にもお礼を言って屋台を後にしました。

なんていいひとたち!
満ち足りた気分でホテルに戻ったのでした。

ソウル最高ー!

写真はアジュンマが撮ってくれた5人一緒のだけ。
娘や友達に送ったらこんなに楽しそうなわたしの写真をひさしぶりに見たっていわれた。
ほんとに楽しかったんだもん。


●その屋台は、イケメンいわくアイドルもよく来るお店だって。
言われてみたらアジュンマの後ろにアイドルの写真だかブロマイド(今もそういうのか?)がたくさん貼ってあったような?!


紅葉の昌徳宮後苑(シークレットガーデン)日本語ツアーに参加

2024-11-19 | 61才ソウルひとり旅
前置きが長くなったので、観覧方法もおさらいしつつ御報告。

まず参加するには個人では入れず、ガイド付きツアーチケットが必要です。
韓国語、英語などは枠がたくさんありますが、日本語ツアーは水、金、日の13時30分からだけ。
観覧するには、昌徳宮の入場券とシークレットガーデンの入場券の両方が必要となります。

ツアーは100人までで希望日の6日前からネット予約50名、当日券50名分が販売されます。

궁능유적본부

궁능유적본부에 오신 것을 환영합니다

 


こちらでネット予約をすることができます。
HPを開いて右上をクリックすると観覧情報の文字がでるのでクリック。
昌徳宮を選び、一番下のほうに『予約はこちらへ』の文字があります。
そこから予約します。

わたしが数日前にみた時は売り切れていたので、当日券を買うことに。

どこで買うのか。
安国駅3番出口からまっすぐ5分程度歩くと昌徳宮がみえて、敦化門のところにチケット売場があります。ひとがいるのですぐにわかります。
9時受付開始ですが、心配で早めに並ぼうと8時20分に到着。



すでに行列でわたしの前に70名くらいのひとが。
ほぼアジア人。
日本人が少ないことを祈るばかり。
買えたのは9時20分。
窓口で、翻訳パパゴで入場券と後苑日本語ツアーのチケットがほしいと入力変換した画面を用意しておいてみせたので、問題なくゲット。




時間までにここにこいと言われたようだったので、スマホでパチリ。

ツアー集合時間まで時間をつぶし、一時間前くらいに昌徳宮に入りました。
トイレも昌徳宮まではありますが、後苑に入ったらないので済ませておきます。

入って15分ほど歩くとツアー集合場所の後苑だと門番の男性が日本語で教えてくれました。

中はたくさんのひと。


同年代くらいの韓国マダムたちがカラフルなチマチョゴリを着て大はしゃぎしながらスマホで撮ってました。
よく笑うひとたちでこちらまでみていて楽しくなります。





後苑入口あたりのベンチに座って待ちました。



なんとなくひとが集まってくるのでわかります。

時間になり、入場。



チャキチャキした細身の韓国人ガイドさん。
とにかく足が速いのよ。
ゆっくり歩いていると置いてかれます。

昌徳宮(チャンドックン)は5つの宮殿のなかで一番古く、景福宮(キョンボックン)の離宮として建てられ、3代~27代までの王が使用したのだそう。
後苑は王朝庭園で、ユネスコ世界遺産にもなっています。
建物には方角や造り、設えなどにおいてあらゆる配慮が施されていて感心します。









宙合楼(チュハムヌ)と呼ばれる図書館。
22代目王が25才の時に建てられたそう。



王だけが魚水門(オムスン)をくぐることができ、官吏は両側の小さい入口からはいるそう。

真ん中に芙蓉池(ブヨンジ)と呼ばれる四角い大きな池があり、北側に「宙合楼」が建てられているのです。





不老門。
「くぐると年をとらない」と言われているそうで、当然皆さんくぐります。



蓮は君子のシンボルといわれ、芙蓉亭は蓮の形の屋根にしたそう。
花は2ヶ月だけ。だからいつも満開に咲いているように建てたのだとか。





ここらあたりでツアーは終わり、



山歩きみたいな感じで出口に向かいます。



撮るより眺めていたくて、写真がほとんどない。
他の方のblogで楽しんでください。

出たら北村韓屋村あたりだったのでしばらく散策しながら、明日の占いのお店の場所を事前にチェックしようと安国駅に戻り、明洞に地下鉄で向かいます。

昌徳宮後苑にて紅葉を愛でるまで~ソウル2日目

2024-11-18 | 61才ソウルひとり旅
占いとアカスリ以外は事前予約はせず、行き先も漠然と。
気分しだいでということにしてました。
昌徳宮のシークレットガーデンは春と秋が素晴らしいらしく、秋ど真ん中、日本はまだ早い紅葉を見に行こうと決めました。

シークレットガーデンは団体でないと入れないらしく、わたしは日本語ツアーがよかったので調べたら毎週水、金、日の13時の1回のみ【100名】限り。
幸い日曜はフリー。
ネットで事前予約できるのでみたら、50名分完売。
当日券50枚を狙うしかない。
シークレットガーデンの日本語ツアーは13時半から。
当日券を買うためには昌徳宮入場券も必要なんです。
昌徳宮に入り、その奥にシークレットガーデンがあるから。

昌徳宮敦化門にチケット売場があり、ここで昌徳宮(3000W)とシークレットガーデン日本語ツアー(5000W)、2枚のチケットを購入します。
ツアーは13時半開始だけど、当日券はすぐに買わないとなくなるとのことだったので、早めにホテルを出発。
8時には着くはずが初めての地下鉄で慣れなくて、着いたのが8時20分。
安国駅3番出口。
何人かの日本人女性グループも急いでいたので、競争率激しいのかとあせっていたら、彼女たちはすぐに左に曲がりました。
あとでわかったけど人気のパン『onion』目あてでした。



散歩途中で前を通ったけど行列がすごかった。

さて、わたしの目あてには、すでに70人くらい並んでいました。

このなかの何人が日本語ツアーに参加するのか、わたしの前で売り切れたらとドキドキ。
買えたのは9時16分。70番くらいだったので、まだ30枚は残っていることに。
でも早めが安心かと。
旅行会社のツアーもあるみたいだけど恐ろしく高いのですよ。
5000Wの後苑ツアーは事前ネット予約か当日早めに並ぶことをおすすめします。

チケットを買ったものの後苑ツアーは13時半から。
昌徳宮を見てまわっても13時半までは待つのは無理。
だったらそれまで時間をつぶそうと、昌徳宮には入らず、来た道をぶらぶらと安国駅方面にもどり北村韓屋村あたりへ。
国立現代美術館ソウル館をじっくり見たあとは、ひとりでも食べさせてくれるらしいポッサム定食のある店に行ってみることに。
なんと日本人ばかり、外にたくさんのひとが待っていたのであきらめて、また昌徳宮近くに戻り、通った時に目をつけていたオシャレな美術館のカフェでお茶しました。
『アラリオミュージアム』です。

アラリオミュージアム・イン・スペース|三清洞・ソウル北部(ソウル)の観光スポット

ドラマのロケ地にもなった有名な現代建築が美術館に! -「アラリオミュージアム・イン・スペース」の詳細情報。地図、行き方、口コミも紹介。

 








外のテラスでマロンパイなどを食べながら秋を感じてうっとり。
ギャラリーには入らず。
また次回の楽しみにします。

さて、肝心のシークレットガーデン。
前置きが長くなってしまったので、次へ。


英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~1日目

2024-11-16 | 61才ソウルひとり旅
仁川国際空港12時半発のリムジンバスに乗り、目的地地下鉄2号線宣陵(ソンロン)駅あたりに14時過ぎに着きました。



下車して横断歩道を向かい側に渡り、ポスコセンターの角を曲がりすこし歩いてまた曲がってホステル到着。バス停から5分くらい。
なのに、実は方向音痴で逆方向に歩いてしまい、間違いに気づいたのがかなり歩いてから。
また来た道を引き返します。
スマホの地図みながらこの有り様。
無駄に歩いてしまい、ホステルに着いたのはチェックインできる15時でした。
予定では時間潰すためにカフェに入るのを楽しみにしていたのだけど。

ドキドキしながら、ホステルへ。
チェックイン15分前にスマホに送られてきた玄関と部屋のふたつの暗証番号を入力し、無事に部屋へ。
靴脱ぎます。



ダブルルーム。



ミニキッチンと洗濯機ありました。



冷蔵庫や電子レンジ、電気ケトルも。





トイレとシャワー、洗面台一緒。
バスタブはありません。



部屋の隅に折り畳式ちゃぶ台発見。
さっそく取り出して床に広げました。





鍋も食器もありました。

床はオンドルでした。
あったかーい。

お金のない社会人が江南のワンルームで一人暮らしはじめてみました的な疑似体験できます。
こういったタイプは初めてでしたが、わたしはワクワクしちゃいました。
江南で美容整形するひとが長期滞在のため利用すると口コミにありました。

荷物を置いてひと息ついたら、外へ。
ホステルから徒歩1分のポスコセンター1階のカフェが気になり入ってみました。





TERAROSA COFFEE ポスコセンター店|江南駅・三成(COEX)(ソウル)のグルメ・レストラン

大人気テラロサコーヒーの江南ポスコビル店 -「TERAROSA COFFEE ポスコセンター店」の詳細情報。メニュー、地図、行き方、口コミも紹介。

 


店内は洋書にぐるりと囲まれていて(わたしは読めないが)圧倒されます。
とにかく解放感がすごい。
ちょっとうろついて、出ました。
明日の朝、ここで朝ごはん食べようと。

今回の楽しみのひとつがピョルマダン図書館でした。
ただ事前にどこにあるかは調べてなくて。
ホステルを予約した後に、そこから歩いていけるモールの中にあることがわかりました。
ラッキー!

ピョルマダン図書館(COEX MALL)|江南駅・三成(COEX)(ソウル)の観光スポット

インスタ映え!コエックスモールの大型図書館 -「ピョルマダン図書館(COEX MALL)」の詳細情報。地図、行き方、口コミも紹介。

 


というわけでテクテク歩いて10分くらいでしょうか。
コエックスに到着。
現代百貨店もありました。通りに面したグランドインターコンチネンタルソウルの地下階段をに下りていくとフードフロア。
たくさんのレストランがあり、歓喜!
目にはいるものすべてが美味しそう。
土曜日だったせいかひともたくさん。

昼からなにも食べてないのでとりあえず食べようと、美味しそうにみえた麺に。
注文の仕方もわからないので、カウンターの中の店員さんに食べたいと言ったら、手振りでボウルに好きなものをいれて渡せば調理してくれるみたいなことを教えてくれました。
先に東南アジア系の男性がやっていたのをみて、わたしも適当にボウルにいれ、ラーメン麺もいれて店員さんに渡しました。
肉はどうするかと聞かれお願いし辛さは1段階(一番辛くない)に。
カードで支払いましたが、レシートをもらえず。
いくらなのか不安でしたが、まさかここではぼったくられないだろうと。
あとで調べたら、ボウルの重さで料金が決まるみたい。
1680円の請求になってました。

麻辣湯(マーラータン)です。



お店の名前をなにげにみて『王府井』?!
横浜中華街!!!
慌ててスマホで調べたらやっぱりそうでした。
まさかソウルまできてねー。
でもそのお店、中華街でも入ってなかったし、美味しかったので満足しました。

目当てのピョルマダン図書館へ。


インスタ映えしますよね。





ハングルしかないそうです。
日本の作家の翻訳ものもありました。
置いてある日本人作家の本をみると表紙はイラストも多く、韓国版の単行本は装丁が可愛いなと感じました。


インターコンチのイルミネーション。



現代百貨店はキラキラなクリスマスイルミネーション。
たくさんのひとが前で写真撮ってました。







ビョン・ウソクの看板みて、あっチキン!食べなくちゃと、スマホで検索、歩いていけるところにテイクアウトできるお店があったので行ってみることに。
どうも量が多いみたいだったので、ポテトとチキンのセットを頼んだつもりが。



大量のチキンだけ。これにピリッとした甘いソースとコーラと杏仁豆腐のパックがついてました。

ビールも飲みたくて、途中セブンイレブンに。
ついでに交通カードT-moneyを買おうとお店のおじさんに聞いたらすぐにわかってここから選べといくつかのカード(5,000ウォン)を出してくれ、チャージも20,000ウォンやりました。
現金でしかできませんでした。よかった、両替しといて。



おじさんが日本のどこから来たのかと聞いてきたので、ヨコハマと答えると、おー、ベースボールチャンピオン!って。
思わずそう!と言いながら握手しちゃいました。

そういうわけで気分もよく部屋に戻り、チキンはふたつでギブアップ、ビールも飲んでシャワー浴びて、そんな感じで無事にソウル一日目終了です。

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~出発編

2024-11-15 | 61才ソウルひとり旅
前日夫実家に様子伺い。
夕方レンタカーを返し、最寄りのJR駅から鳥栖駅へ。
ほんとは博多に泊まりたかったけど高くて博多の途中の鳥栖駅前のビジネスホテルで1泊。
無料の朝ごはんがついてました。
すごい!バイキング。
もちろん食べます。
6時半のオープンと同時に入り、15分後駅へ。

博多駅から地下鉄ではなく、福岡国際空港行きのバスに乗り、8時前には着きました。
バスを降りてすぐ入り口。
入ると各航空会社のカウンターが並んでいてすでに行列。
エアープサンをみるとやはり並んでいる。

よくみると他にも窓口はいくつかあって、並んでないのよ。
英語もハングルもわからないので、ボッーとしている窓口のお姉さんに聞いてみようと行ったら、予約とパスポート見せてくださいと言われ、荷物預けもそこで済ませ、なんと搭乗手続き終わり。
今度からはあちら(行列)に並んでくださいねと言われました。
優先搭乗のかたの窓口だったのかしら?
読めないからまぁいいや。
いやいや、すみませんでした、並んでいる方。

一瞬で身軽になり、次は出国検査かな?と移動していたら、両替ブースが。
ひとも何人かいて、とりあえず入ってみることに。
福岡銀行がやってるみたいで女性スタッフが、隣にもありますので比べて考えられては、あちらは金種も多いですよと親切に教えてくれました。
ならばと隣に。
SBJ銀行でした。

こちらは客はひとりふたりしかいなくて。
空港はレートがよくないと聞いていたけど、すこしは持っていたほうがいいかなとこちらで両替。
10,000円が8,400円になりました。
為替レート8.4000。
あー悲しい。

気を取り直して進みます。
すでにもう記憶さえないのですが、あれよあれよという間に搭乗口に座ってました。
出発までまだ1時間近くあるので、トイレを済ませ、免税店などぶらぶら。
コンビニは外国の方で行列。
おみやげにする日本のお菓子買ってるのかな?
ROYCE'のチョコレートや白い恋人が人気らしく、福岡なのに売り場がありました。
お金もないのに免税店も。
化粧品など抱き合わせでお得に販売してるみたい。
ほほぉーと眺めつつ、退散。

時間になり、いよいよ搭乗。
エアプサンのCAさんスタイルよくてかっこいい。
座席を探していたら、すでに通路と真ん中にお座りのカップルが。
窓際のわたしに気付き、すぐに女性が隣の男性を促し通路にでて、ニコニコしてどうぞってゼスチャー。
あらっ!なんかいい旅になりそうと思いました。



無事に飛び立ち、ペアルックの彼女にハネムーン?と聞いたら、よくわからなかったみたいで英語で話してきたので、英語わからないんですと英語で伝え、それからはスマホや単語で会話。
やはりハネムーンで福岡に。
一蘭でラーメンを食べたと。
ウェディングドレス姿や飼い犬の可愛いトイプードルの写真をみせてくれました。
わたしがひとりだと知るとえっ!と驚いてました。
仁川から車で6時間くらいの田舎に住んでますと言ってました。
色が白くてニコニコした可愛らしい女性でした。





日本と違い、山肌がゴツゴツしているように感じました。



街もモヤがかかっているように霞んでみえました。



仁川国際空港に到着しました。

到着して座席を立つ時も、わたしがすこし遅れたら先に通路に出たふたりが、後のひとを止めるようにほらこっちこっちとまたニコニコしながら手招きしてくれました。
なんて可愛いひと。
末永くお幸せに!

着くと、地下鉄みたいのに乗って、入国審査とかする場所へ移動。
審査も並びはしますが、審査官の前に立つとあっという間。
顔写真の撮影と指紋登録を済ませ、行け!みたいなゼスチャーをされ、無事に通過。
スーツケースをピックアップしたら、リムジンバス乗り場へ。
これもすぐにわかりました。
乗り場のカウンターで直接スタッフから購入。
カンナムの一言で通じてチケットゲット。
支払いはカード。
親切に時間と乗り場を赤鉛筆で丸してくれてます。



チケットの乗り場番号をみて探し並びます。
しばらく待つとやってきました。
行き先を運転手さんに告げて、スーツケースをバスの下のスペースにいれてもらい、番号のかかれたチケットをもらい、乗車。
席は自由で、一人掛けに座れました。
あとは1時間40分、下車場所まで眠るだけ。

なのに、キョロキョロしてしまい結局寝れず。



窓の外を眺めていたら、隣の車線に黒いバスがスッーと入ってきました。



あらま!ヒョンビンがお出迎え!?

テンション上がります!

続く!

英語もハングルも全くダメな61才ソウルひとり旅~準備編

2024-11-14 | 61才ソウルひとり旅
父の一周忌で福岡に帰省することになり、そうだ、福岡からソウルに飛べば安いし近いと思いつきました。
1週間休みを取っていたので、ソウル4日間の滞在を決めました。

ソウルは3回目、前回は30年前で2泊のツアー。
雑誌LEEに紹介されていたアカスリだけに行きたくて、福岡発2日目フリーの39,800円のツアーに参加。
当時はスマホなんてなかったのに、ホテルからひとりで地下鉄やタクシーに乗ってあかすりに行きました。多分ガイドさんがいろいろ事前に教えてくれたんだと思います。ひとりで参加したわたしにとても親切にしてもらった記憶が。
ロッテホテルに2泊(ロッテホテルの部屋にはなぜか花束が届いてました。部屋間違えた?ラッキー!)
しました。その値段、今は無理ですね。

それから30年の月日が流れ、コロナ禍で韓流ドラマにハマったわたしはまた韓国に行きたくなりました。
福岡の友人たちと還暦旅行をしようと決めていましたが、わたしひとりが関東。
わたし以外はツアー大好きで、海外もよくでかけているひとも。
現地で合流して、ツアーの友人たちと同じホテルをとることを考えましたがかなりな割高。
ソウルはひとりでいくことにしました。
団体が苦手なので、結局わたしはひとり旅がしたいんだと思います。

●パスポート。
残りを調べたら2028年まで。余裕です。
いや10年で作ったのに一度も使わずあと2年くらいしかないのが悲しい。
ビザは不要。

●ガイドブック
毎日韓流ドラマを見ているくせにいざ旅行となるとわけわからず、とりあえずガイドブックを買いました。
るるぶソウル。
奥付けをみて発行月日が最新のものがそれだったので。
ただわたしが欲しい情報はあまりありませんでした。
メイク用品やファッション、韓国アイドルや食べ歩きのトレンドは興味ないのです。
おとな用のガイドブックはないか探しましたが、ピンとくるものがなく。
結局ネット。
でも基本情報も知らなすぎなので、1冊買ってよかったです。
ただ現地で開くことは一度もありませんでした。

●航空券
ネットで予定日から検索して希望時間と金額をみて、直接航空会社のHPで予約しました。
すべて日本語でできるので問題なく座席の予約までできました。
行きは福岡10時発仁川11時30分着のエアプサン11,980円。(機内食有料だけどすぐ着くから要らない)
帰りは仁川20時40分発羽田22時着の大韓航空213,000ウォン(24,348円)
(大韓航空は無料機内食ありでした)

●ホテルの予約
国内だと楽天トラベルを使ってますが海外だとわからずいくつかサイトをみてAgoda(アゴダ)にしました。
シンガポールの会社みたいで詐欺とか悪い口コミもありますが、当然日本語対応バッチリです。
特定の地域は決めずソウル市内で検索し安い順から見ていきました。
ひぇー、こんなに高いのかと驚きでした。
日系のホテルは安心だけどシングル20,000円以上。
ほぼ寝に帰るだけだし、安いのでよい。
ホテルではなくカプセルホテルっぽいのやドミトリー(相部屋)なんかだとかなり安い。
口コミを参考にしながら江南地区(仁川空港から高速バスで1時間40分以上かかるのがね)のステラホステルに決めました。
ホテルではなくホステル、心配もありますが口コミは悪くないので決めました。
3連泊するのに同じ部屋が空いてなくて1日目ダブルルーム、2.3日はシングルルームが取れました。
しばらくしてメールがきて、シングルをスモールシングルに変更したらもっとお得ですとあり、変更。
3泊で23,766円という驚異の安さになりました!

●スマホは使えるのか
いろいろあるみたいですが難しいことはわからないので、docomoユーザーということもあり『docomoまるごと海外』プランを申し込みました。
滞在地と日数の自動計算で3280円の支払いでした。
操作は簡単で、現地に着いたらWi-Fiと機内モードをオフにして、設定からデータローミングをオンにするだけ。
ちゃんとできるか不安でしたが、わたしでもできました。

●海外旅行保険
なにがあるかわからないのでたった2,000円でお守りになると損保ジャパンに加入。
楽天カードの旅行保険は、楽天トラベルで飛行機やホテルやツアーを申し込んだら対象になるだけで、カードで支払うだけではダメみたいでした。

●アプリを入れる
・ハングルで書かれたものを訳してくれるGoogleレンズ
・会話や文章をハングルに翻訳してくれるPapago
・韓国地図アプリNEVERマップ(これが大活躍、特に地下鉄ははこれがあればどこでも行ける)
・日本帰国時に入国審査や税関申告を事前に登録すれば、スマホをピッとするだけでゲートを抜けられるVisit Japan Webも登録しました。

あとは占いとアカスリの予約、変換プラグ(実はホステルにたくさん置いてあった)を買ったかな。
韓国は近いし同じアジアだし、まぁなんとかなるだろうと楽観的。
その程度の感覚だから、ひとりで行けちゃうんだと思います。
反面言葉がまったくわからない場所での緊張感も味わいたい気持ちもありました。

そうだ、服問題がありました。
10日間天気予報をチェック。
最近異常気象でソウルも暖かいらしい。
でもわかんない、寒いかも。
現地で調達すればいいんだけど、今年の目標が服は買わない。
あと2ヶ月で目標達成だから、やり遂げたい。
それでストールやベストなどを余分に入れてしまう羽目に。
ただスーツケースの半分は空けておきました。

そんな感じで、出発の朝を迎えたのでした。