いかりじいじのブログ

ノーベル賞の権威も失墜

 テレビは、なぜ、厚生労働省が上島竜兵氏の報道を控えろといっているのに、後を追いかけるように、おでんをお棺に入れたなど、いろいろなエピソードを報道するのでしょうか。それも、皆が申し合わせたように。
 それと同じ、反日左翼の連帯を感じる報道がありましたので、書きたいと思います。
 6月21日付けの毎日新聞「ノーベル平和賞メダル140億円で落札 ウクライナ避難の子ども支援へ」という記事です。毎日新聞が記事にしている次点でおかしいと思いますが。
 しかも、ノーベル財団まで、賛成するようなコメントを寄せていたでしょう。左翼に染まった団体への肩入れは、ノーベル賞の権威を失墜させるものですよ。そもそも平和賞などいらないでしょう。純粋に、誰もが、世界に貢献しているという基準で判断すればいいのにと思いました。
 最初に驚いたのは、NHKが昼のニュースで取り上げたことです。何が報道したいのだろうと思いました。ウクライナの子ども支援という言葉にかき消されたて、反日左翼の意図を読み取れなくするものだと思いました。
 私が、不審に感じたのは、2点。NHKのニュースでは、140億円の落札者を明らかにしていないことと、ユニセフに寄付するということです。
 普通でもオークションの高額落札者は明らかにされないことがありますが、美術品や貴重品など、それを手に入れたいと思っている人が、身元を明らかにできないことは、そもそもシステムとしておかしいと思います。
 また、ユニセフに寄付などということが怪しいです。ユニセフにはアグネスチャンが関わっていて、すごく中国の影を感じる団体なのです。ですから、何か、利害関係を疑ってしまうのです。
 さらには、この記事と同じ内容を報道しているのは、ほとんどのテレビ局はもちろんですが、朝日新聞デジタル、時事コムニュースなど、毎日新聞とオトモダチの反日左翼系の報道です。
 しかも、テレ朝のデジタルニュースでは、「反プーチン大統領の編集長」という表現で、あたかも、この編集長が正義の人であるかのような書きぶりで、ますます、疑惑は深まったわけです。
 記事の内容ですが。ロシアの独立系新聞「ノーバヤ、ガゼータ」のドリトミー・ムラトク編集長が受賞したノーベル平和賞のメダルが20日、米ニューヨークで競売にかけられ、1億350万ドル(約140億円)で落札されたということです。
 落札者は明らかにされておらず、売上金はロシアのウクライナ侵攻で国内外への避難を余儀なくされた子どもらを支援する国連児童基金(ユニセフ)に寄付されるということです。(毎日新聞は、続きは有料記事で読めと言っています。)
 過去にも寄付を求める団体の怪しさを指摘しました。寄付などしなくていいですよ。現在は、十分に豊なのですから。いろいろな支援団体などの活動は、反日左翼の飯の種ではないかと思っています。
 こうした動きにも関心を持って、チェックしてほしいと思いました。
 













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