今日のサンデージャポンはひどかった。内閣が定年延長を決議したことと国家公務員の定年延長の法律を国会に提出したことを結びつけて、さらには、過去に森友、加計問題で安倍さんの法律違反が予想されるのに検察の人事権を握っているから立件されなかったのようなコメントをゲストに言わせていました。
安倍総理(昭恵夫人)が同じような日本の心を大切にしようとする団体の代表に共感し、森友学園を援助しようとして、財務局にどうにかならないか尋ねたのは明白でしょう。財務局は、できるものはできるし、できないものはできないと回答しています。忖度はありますよ。できる限りやったことが今回の事実としての値引きでしょうが、理屈は付いています。役人は違法なことはしませんよ。自分が犯罪者として首になるでしょう。
立憲民主党の辻元議員がかかわったとされるとなりの野田中央公園も大概の値引きでしょう。それも同じように理屈は付いていますよ。
それで文書偽造しかなかったけど、それも本質部分を変更したわけではないので、立件は無理でした。
堀江貴文氏が言っていたように、元厚生労働省の女性局長を違法逮捕・立件した検察を誰が改革の指導をするかといえば内閣総理大臣しかいないでしょう。その総理大臣を監視するのが報道じゃないんでしょうか。
加計学園問題も同じです。総理自ら指示するわけないでしょう。秘書などが動きますよ。地方議員だと自ら動きますよ。働きかけを受けた公務員を調査すればいい。山ほど出ますよ。
道を作ってほしい。信号機を付けてほしい。武道館を建ててほしい。など、その地方に応じて、山ほどありますよ。それが議員の役目でしょう。役人も忖度しますよ。住民から選ばれ、住民の声を役人に届けているのですから。できる限り、法律の範囲内で、他の事例とのバランスも考えながら配慮するんですよ。住民の要望を受けてやらないのであれば、政治家の意味がなくなるでしょう。お金をもらってはいけませんが。
それでも政治家はメンツがあるので、役人には申し入れたがだめだったという事実を住民に伝え、役人を悪者にしておくんですよ。
桜の会なんかも、民主党もやっていたでしょう。お手盛りですよ。それを反省して、変更するといっていますよ。告発もされているから、報道はそれを負えばいいのではありませんか。
すべて、疑惑があるかの余に報道し、引っ張って、政権のイメージを悪くすることだけに重点を置いた偏向報道です。証拠があるなら、きちんと検察に提出すればいいでしょう。財務局の遺書など、なんか市民団体がよくやる得意の方法のようなイメージがします。
ちなみに桜の会の告発者は立憲民主党の議員と一緒に写真に収まっていて、反社会的な人物ではないかと、どこかのブログに写真付きでアップされていましたが、報道はなにも動いていません。
証拠もないのに疑惑を延々と報道する。野党も決定的な証拠もなく追求してイメージを落とそうとしている。安倍総理に対する人権侵害のなにものでもないですね。
これまで結果が出ているのに報道は真実を見ようとせず、自分の都合のいい回答が来るまで文句を言うなど、どこかの国にも似ているきがします。
権力は腐敗するといいます。時の政権を指しているケースが多いのですが、今、問題なのは、チェックされない報道機関、弁護士、裁判官などです。この3者をチェックし、その程度に合わせて懲戒なり、行政処分なり、犯罪として立件するなり、個別の罷免規定を設けるなどしてほしいと思います。これは、今後、みなさんい事実をお伝えしたいと思います。
最後に、NHKは最低です。公共放送ではありません。番組にうんざりです。身体障害者、マイノリティ、外国人、あるいは災害で子供を失ったり、難病だったり、時に戦争で日本がひどいことをしていたという番組ばかりで、うんざりです。
どこかの番組で高齢女性が言っていましたよね。暗いニュースばっかりで嫌になるって。報道がそうしているんですよ。
記者も外国人をいっぱい入れていて、どこの国の公共放送かと思います。
NHKの例としてはアベノマスクがあります。医療従事者に対するマスクの支援や7億枚のマスクの増産などの関連事実を伏せて、アベノマスクだけのアンケートを実施していました。
突っ込むところはそこではなく、月か週だったか7億枚増産するにしても、1億人以上が毎日マスクを変えていたら1週間持たないことを突っ込んでほしかった。しかし、安倍総理は医療従事者以外は布製でということで配付したのでしょうが、国民は別にほしいとも思っている人は多くはないでしょうし、未だに届いていないのですから、呼びかけだけでもよかったのではないかということを突っ込んでほしいですね。
ただ、布マスクが普及したせいで、儲けようとしていた関係者たちは慌てて売りに出しています。
こういうことをみると、今度の反省として、こうした必要物品に対する物流規制や国産品の確保など、根本的に安全保障の観点から検討すべきでしょう。