小室圭氏が母親の婚約破棄などに関して２８枚にもわたる文書を作成し、公表しました。母親が元婚約者から４００万円を借りたと報道されていることへの言い訳のようです。昨年１１月に秋篠宮殿下が結婚することを認めるが、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っているとのお言葉を受けてのものと思われます。
まず、小室文書と呼ばれる文書についてです。そもそも国民が納得していないのは借金ではなく、母親の行動でしょう。今後、皇室の一員になるということを考えて、自分の母親がこういう人なら、自分なら婚約を解消しますよ。
私も、子供達に自分の気に入らない人物を連れてきたら親戚付き合いはしないと言っていました。（民法を親子の縁が切れるように改正してほしいです。これは、子供の方からもそういうケースがあるでしょう。私もそうでしたから。）
この４００万円に関する元婚約者とのやりとりを録音していたことを書いています。このようなことができるのは左派だけですよ。週刊文春とか。これまでに何らかの事件や事案で録音していたとか言っている人は、私は、ほとんど左派で信用のならない人物だと思います。
眞子内親王が婚約されたという報道を思い出しました。報道が小室氏を持ち上げすぎていましたよね。あれが怪しかったのですね。報道が賛成するということは怪しいのです。その反対と思うべきだったのです。
謝るべきは、母親の行動であり、国民の象徴である天皇陛下のおられる皇室の一員にはふさわしくないという謝罪し婚約を解消する文書を簡潔に公表することが正解だと思います。なんか、イギリス王室のメーガン妃を思い出します。
文書が２８頁と長いことも気になります。クレーマーとか精神的に調子が悪いと思われる人は文書が長いのですよ。ヤフーの記事を書いている人もそうでしょう。大学教授とか自分は高学歴と自負している人に共通しています。中には読み応えがあることもありますが、大抵、精神的に問題があると思います。
（これは私の勝手な思い込みですが、長年の経験がありますからね。）
次に、秋篠宮殿下が、憲法に結婚は両性の合意と書いてあるし、自分も憲法を守るということで結婚を認めるような発言をしていました。私は、これは間違いだと思います。
天皇陛下は国民の象徴であり、憲法を尊重することは必要かもしれませんが、結婚など国民の権利義務に関する条文は適用されないと思うからです。戸籍はないでしょう。その親族ともいえる皇室の一員の方も国民とは違うと思いますよ。つまり、国民の有する人権はないのではないかと思いますよ。これは個人の感想ですが。
ですから、皇室の方々には生活の保障しているのですよね。そして、皇室の方々には国民の平安を祈っていただき、象徴としての天皇陛下に従って同様の振る舞いを希望しています。
共産党とか左派は皇室を認めていませんから、国民ではありません。私は、憲法を守る人が国民としての権利を行使できると思っています。国を否定する人達に人権などがあるわけないですよね。国民の中にも皇室を否定する人もいるでしょう。考えるのは自由ですが、この人達は行動に出しますからね。
また、私は、左派が皇国史観と呼んで正当な日本人としての誇りを貶めようとすることには反対です。ただし、原理主義で、天皇陛下が絶対で神道だけを宗教として日本人に押しつけようとすることは反対です。
宗教は、自由であるべきですが、自分で考えることが重要です。何でも解決できる考えなどありませんから、宗教などは緩く信じていればいいのです。明治の頃に廃仏毀釈など原理主義的な行動がありましたが、あれは明治政府の意図を極端に解釈して利用した一部の勢力の愚かな行動です。
私は、基本的に個人の自由を確保することが重要だと思います。だから米軍基地反対はいいですが、皇室反対は叫んではいけないでしょう。憲法をないがしろにしてますよね。それも自由と呼ぶのでしょうか。認めすぎですよ。
逆に共産党反対など、国益を害する団体や行動があると言っている人達の声も取り上げてほしいともいます。
現在、安定的な皇位継承のあり方についての有識者会議が設置されています。私は、これまでと同様に男系男子がつないでいくことが重要と思います。その理由は簡単です。これまでそれを基本としてきたからです。
天皇陛下の皇位継承に関しては、途中で中断があったことも予想はされますが、それをとやかくいうよりも、現在の方針をどのように安定して確保していくかを考えるべきです。
そうでなければ、誰も尊敬しなくなるでしょう。やり方を変更すれば、これまでの方法と異なるわけですから、続けてきた意味まで失います。
これは、男女平等とか、ジェンダーの時代にとかの問題ではありません。そんな左派の日本の国を混乱に陥れようという罠にはまってはいけません。
この人達は、難民を入れろとか、国を混乱に陥れることばかりです。恐ろしいですよね。犯罪者が多くなるだけでなく、文化も壊されるような気がします。
心が広いふりをして、何でも受け入れればいいというものではありませんよ。言うべきことは言いましょう。そういう考え方の人もいるのですから。
