☆上昇気流☆

ミスチルコピーバンド「上昇気流」のアコギ担当ひろみによる日記。
2008年4月20日横浜にてライブ決定!

コンパス

2007年08月09日 01時03分45秒 | 人生
だから私の胸と会話すんなっつーの!ひろみです。

この夏の最短距離を先ほど経験した。
ゴッキーとの距離。
ホイホイを新たに5つ作成して設置してたのね。
ゴッキーが好みそうな場所を選んで置いたらさ、
なんとそこにいた。
ワナを仕掛けてる間に敵が登場する物語なんて聞いたことない。

しかし腹減った。
うちのお母さん、外出続きの私に対して機嫌悪すぎて、
怖くて夕飯を食べにキッチンへ行けねぇ。
コンビ二にお世話になろうとこっそり出かけようとしたら、
玄関にゴッキーがいるじゃねぇか。
で、ホイホイ作ったわけ。
だけど今そこにいる敵に対してそのワナはあまりにも無力だ。
今晩の夕飯はあきらめよう。
もう0時過ぎたし。
明日の朝を楽しみに我慢することにする。

ところで、
私は志村けんが大好きだ。
私だけじゃなく、私の妹も志村けんが大好きだと今日知った。
昔、本当に結婚したいと思ってたことがある。
それも中学時代に。
うまくいかない家族環境でたったひとつの光、
それが志村けんだった。
私も妹も父も、よく志村けんネタをものまねしたりして互いに笑った。
これは数少ない楽しい記憶のひとつだ。
志村けんの舞台、いつか見に行きたいなあ。

だけど妹にはもうひとつ、楽しい思い出があるという。
それは・・・
お父さんのおなら。
そういえば父も妹もよくおならをする体質で、
なんだか知らないが、競い合ってた。
それが楽しかったんだそうだ。

母との思い出話は当時は深刻でも今となっては笑えるものが多い。
妹の記憶話によってまたひとつ忘れていたエピソードを思い出した。
勉強しないで遊んでいると、
よく2階から勉強机の物をたくさん外に投げられたものだ。
ランドセルもわざわざ中身をぜーんぶ外に投げてから最後にランドセルも投げるんですよ。
どうせなら丸ごと投げてくれたほうが助かるのだけど・・・
投げた先は、まあいきなり道路じゃなかったんで、
うちの庭に散らかった物を泣きながら回収しにいったものです。
コンパスや筆箱が壊れていたり、
宿題のプリントが見つからなくなったりして、
次の日学校で
コンパスを忘れたことにしたり
宿題をなくしたのを母のせいにしなかった自分が、
今の私よりもはるかに強いじゃねえか、
そう思うんです。
だれかに相談や愚痴をこぼすって能力がなかった分、
すべてを飲み込んでいたんだなあ。
今の私にはできない。
あの頃は無条件に親の愛を信じていたんだ。
大人になるとそうはいかない。
疑うことを覚える。

母の気性の激しさは、私には遺伝していないらしい。
どっちかっつーと、
父の逃げ足の速さを遺伝したらしい。
問題にぶち当たると逃げる。消える。黙秘する。
それでも相手に
追いかけられて(トイレまで)
追い詰められて(ノックされまくって)
問いだされたら(どういうことだ!と)
泣きながら姿を現し、無理のある言い訳をする。
もしくは相手のせいにして逃げる。
「知らないもん」
「私じゃないもん」
「っつーかあなたがそうだからこうなったんでしょ」
「こんなことで怒らないでよ」
「心狭いわね」
「修行が足りないんじゃない?」
「あやまってよ」
まったくイミフメーですよねー。
いや、でも私は感情的に怒ることをめったにしないので
理由がどうであれ、
相手が怒ったことにフテくされるわけです。
あんだけ怒られ続けてきた子供時代を過ごしてるのに、
怒られることには慣れてないみたいです。

というわけで、
あなたはどうやって怒りの感情を表現していますか?または受け止めていますか?

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