相洲遁世隠居老人

近事茫々。

COVID-19 について。

2020-04-04 14:54:13 | 日記
1.  新型コロナビールスCOVID-19の重症化は BCG接種の有無と密接な關聯があると謂う説がある。

 詳細; https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60006

 ご参照。

慥かに 隣國 西班牙(スペイン)や伊太利が惨状を呈しているのに、國境を接する地續きの葡萄牙(ポルトガル)は話題にも上らない。
瑞典(スエーデン)でも 他の歐洲諸國に比し感染者、死者の數が少ないと謂う。
南鮮しかり日本しかり。 BCG接種のお蔭だとすれば、我々素人には分り易いし 説得力もある。
唯、BCG世代の家内が重症化して それ以前世代の僕が輕症ですんだ 逆の例もある。

東京も醫療崩壊寸前の危機にあると謂う。 初期の段階で 船から直接 隔離病棟に入院させられた我々は、考えようによっては幸運であったのかも知れない。
今、自宅で發症しても、先ず PCR檢査にたどり着くまでが大變らしいし、設備と醫療スタッフの整った病院に入院出來るとの保證もない。
ものは考えようだ !!


2.  BBC や F2 によると、供給が充分でない PCR 檢査の他に 免疫抗體の有無を調べる 中國製 簡易キットが市販されてゐると謂う。
檢査キットの市販については 賛否 議論のあるところであらうが、病院での感染リスクを避ける爲 檢體採取キットの市販と drive through 式 檢體採取は是非 檢討して欲しいものである。

3.  F2 によると、佛蘭西に於ける感染擴大trend に 變化が見られると謂う。

嚴重な外出規制の成果であらう。  國民からは不平不満の聲があるようだが マクロンさんの大英断。

日本は「外出自粛要請」で収まりますか?
これしか 有効な擴大防止策はないようですが?

4.  最近、味覺障碍、嗅覺障碍と謂う事が盛んに謂われてゐる。
  私も家内も 入院前、入院中、退院後 孰れも經驗してをりません。

  それよりも、毎年 散々悩まされて來た 花粉症が 今年は全く感じられないのです。
これも 武漢の怪物の特徴の一つかも知れません。








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