相洲遁世隠居老人

近事茫々。

國際捕鯨委員會(IWC)脱退の英断を讃う。

2018-12-30 19:36:42 | 日記
國際捕鯨委員會(IWC)脱退の英断を讃う。

27日、朝の 英BBC、獨ZDF、濠ABC ニユースは 日本のIWC脱退をトップ・ニュースで報道してゐた。

孰れも 日本の脱退に否定的反應で、安倍デンデン総理の選擧地盤、山口縣には 下関という捕鯨基地がある、などと、的外れな報道もみられた。

反捕鯨國の急先鋒 濠ABCは、日本の脱退を このまま容認すると(ノルウエー等捕鯨支持國の)同調脱退を招くので、日本に對し嚴しく制裁を科すべし、と煽動してゐた。
菅 義偉官房長官談話の通り、三十年 議論を盡し、最早 議論の余地なし。
あまつさへ、濠洲なぞは 暴力團的 反捕鯨民間團體を公然と支援して 日本の捕鯨船團に危害を加へる等、言語に絶する。
對抗措置として 濠洲産牛肉の不買、ボイコットをしませう。

日本の 一部 新聞論調では、「國際協調路線が揺らぐ」との見解もあるが、暴力を遣って自國の主張を通さんとする様な國とは 協調なぞあり得まい。
反捕鯨暴力團は 早速 「勝利宣言」をしたが、放置してをけば宜しい。

これにて 毎年五十億円と謂はれる南極調査捕鯨に使はれてゐた豫算の無駄遣いもなくなる。
二階俊博幹事長の地元、和歌山縣を初めとした近海捕鯨で、需要に見合った商業捕鯨で採算が逢えばそれで良し。  かりそめにも補助金等の助勢處置なぞなきよう監視の要あり。
(2018/12/27 記)

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