相洲遁世隠居老人

近事茫々。

COVID-19 其の三

2020-04-19 15:24:40 | 日記
COVID-19 其の三

この病の厄介な事の一つは、感染しても症状が顕われないない人のゐる事である。
無症状感染者ないしは無症状保菌者を見つけ出す方法は唯一つ PCR檢査しかない。

厚生省は當初、二月の時點で 檢査能力不足から、37.5℃四日(基礎疾患のある高齢者は二日)と謂う基準を設けて受診を極端に絞って來た。そして今でもその基準を下ろしてゐない。

2ヶ月半を經過して、檢査能力がどれだけ向上したか 具體的数値は承知しないが、巷間、相變らず中々 檢査が受けられないと仄聞する。
今や 多くの感染者が見つかる事を恐れて、即ち 醫療崩壊を恐れて 全員檢査を躊躇してゐるのではないか?
本末轉倒である。 即刻 希望者全員檢査を實施すべし。
あべのマスクに 460億円使うより 檢査能力擴充が先決であらう。
檢査能力擴充なくしてCOVID-19 封じ込め策なし。

WHO では 一月末の時點で、「經濟に悪影響を及ぼすので旅行制限はすべきでない」と云ってゐた。 三月の時点で マスク不要を廣言してゐた。
WHO が 經濟の事に言及するとはお門違いであり、トランプ發言に「政治問題化するな」と應酬してゐたが、テドリックこそ問題をすり替えている。
臺灣を WHO に加盟させない爲の手先として中共に送り込まれたテドリック。
即刻辭任して 母國エチオピアに歸るべし。



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