テレビ番組“Matthew's Best Hit TV"のなまり亭がお気に入りです。
これを見ると思い出すのは、最初に“方言”という存在を知ったときのこと。
それは小学校一年生の時に担任だった先生に教えてもらったお話。
「先生が友達に『えらいやぁ~』って言ったら、
友達が『誰が?誰が偉いの?』って言ったんだよ」
幼かった私にはホントに「え~!!!何で?どして?」
と衝撃があったのを今でも覚えています。
私の地域では「えらい」という言葉は「疲れた、しんどい」という意味で使われるので、
先生の言葉は「疲れたよ~」という意味になります。
ちなみにすごく疲れると「どえらい~」となります。
大学で他県に移り住むまで、自分の住んでいた町になまりは無いと思っていた私。
出てみたら良~くわかりました(笑)。
でもだからこそ自分のふるさとに愛着が湧いたりするものです。
今、仕事先では年配・・・ええと、年上の人が多いので(笑)
かなりふるさと言葉でしゃべっているのだけど、
これがまた落ち着くのです。
これを見ると思い出すのは、最初に“方言”という存在を知ったときのこと。
それは小学校一年生の時に担任だった先生に教えてもらったお話。
「先生が友達に『えらいやぁ~』って言ったら、
友達が『誰が?誰が偉いの?』って言ったんだよ」
幼かった私にはホントに「え~!!!何で?どして?」
と衝撃があったのを今でも覚えています。
私の地域では「えらい」という言葉は「疲れた、しんどい」という意味で使われるので、
先生の言葉は「疲れたよ~」という意味になります。
ちなみにすごく疲れると「どえらい~」となります。
大学で他県に移り住むまで、自分の住んでいた町になまりは無いと思っていた私。
出てみたら良~くわかりました(笑)。
でもだからこそ自分のふるさとに愛着が湧いたりするものです。
今、仕事先では年配・・・ええと、年上の人が多いので(笑)
かなりふるさと言葉でしゃべっているのだけど、
これがまた落ち着くのです。
おかんは今ちょうど故郷と今の土地とで
それぞれ同じ位いの年月をすごしていることになるから、
ここにきてやっと、ゆるゆると言葉が混じり合ってきたのでしょうね。
少しはこの土地にも愛着を持ってくれているかしら。
この歳になると、家族みんながそれぞれオリジナルなちゃんぽん言葉で喋ってる。おもしろすぎ(笑)。
そうそう。子どものころはよく母に怒られたよね。
でも。この数年かえるたびに私もそのことを思い出してつっこみたくなるのよ。
「おかん。自分が嫌がってた方言思いっきりうつってるやん。」
私たちが子どもの頃の母は、ふるさとが懐かしくて寂しかったんだろうなって、今の私は思うようになりました。
そうかぁ。やっぱり「それぞれの言葉」ってあるのですね。
りあ家は両親がそれぞれ違う県の出身者で、
最初から今住んでいる県にいるのは私だけです。
小さい頃、私が何気なく使っていた方言の中で
母親に「その方言は汚いから使ってくれるな」と
怒られたモノがありました。
今考えれば残念なことに、以後私はその言葉を
使わなくなってしまったけれど、
その土地その土地の言葉ってどんなものでも
あったかいものだと思うのですよ。ね。
子どもの頃は、「ここは東京だから、わたしはなまってない」って思ってたんですが、離れた今思うと、やっばりあります。
どこの地域でも、そこらしさってあるものですよね。そして、なんか、あったかいです。
そういうの、いいですね。
そ、そう?なまり、パワーアップしてる?(笑)
実家で再び生活するようになってから、
しばらく使わずにいて忘れてた言葉を
良く思い出すようになったよ。
なんかこう、あったかい感じがする。
いいよね。ね。
ぷふふ。
いいよね。方言って。
大好きです。
あ、そうだねそうだね~。
「えらい」は同時に「すごい」という意味でも使う。
「すごい騒ぎになった」
とかだと
「えらい騒ぎになった」って言うもん。
ただし「ものすごい」という意味だと
「どえらい」ではなく
「え~んらい」(“え~”のところを伸ばして感情を込める)
って言うよ~。おもしろいね♪
でも「どえらい」は「とっても○○」になるな。
ほら、有名な名古屋弁の「どえりゃ~」ってやつ。(笑)
そっちは有名だから、私が「えらい」って言ってたら、東京の子は「とっても」とか「すごい」って言ってると思ったんだって。
私は三河っ子なので、名古屋弁は使わないぞ!