まろ的、のほほん生活

まろは前にしか進めません。

さよならアメリカ

2009-03-25 | 旅に出た
サンディエゴ・ズーでの楽しいひとときを過ごし、
その日はほーちゃんの自宅のあるロスで一晩を過ごしました。
そして次の日の朝。
とうとう1週間のアメリカ旅も終りとなりました。
ほーちゃん夫婦が空港まで送ってくれ、
いざチェックイン。んが!
使用した航空会社はセルフ・チェックインだそうで。
私たちがチェック・インしたのは2時間前だったのですが
すでにほぼ満席。姉とおなじ予約番号なのにひとりずつしか
手続きができず、結果、席がかなり離れたところしかとれませんでした。
係りのおばちゃんに聞いても
「席はあとでなんとかなるから
とにかくチェック・インをすませなさいよあーた!」と言われ、
スーツケースを預けるときに
ほーちゃんが係りの人に聞いてくれても
「うーん、ちょっと今(画面を)見る限り
席を隣同士にするのは無理だね。
ゲートの受付でもう一度聞いてごらん」
との返事。
がーん。10時間以上も離れ離れになるなんて。やだ。やだやだやだ。
ふたりといっぴきはおぶおぶ。おぶおぶ。



不安な気持ちを抑えつつ、ほーちゃんとはここでお別れ。
しばらく会えなくなるおさななじみは、
私たちが見えなくなるまでずっと手を振っていてくれました。
いつ会っても、いつも一緒にいるような距離感。
いつもひょうひょうとしていて、ひょっとして私の一方的な片思い?
と思うときも多々あるけど(笑)
実は大事な時にいつもそばに寄り添っていてくれたほーちゃん。
私のような性格の人間は、学生時代ほーちゃんのような人がいてくれなければ
確実に友人関係の中で孤立していたと思うよ。
ほんとうに感謝。



さて。ほーちゃんと別れた後はセキュリティ・チェックを受け
(といってもかなり大雑把。こんなんで大丈夫なのかしら・・・)
ゲートへ。
そして受付が始まるのと同時にスタッフさんへお願いに行きました。
「お願い~二人一緒がいいんです(涙)」と哀願する二人に
「できるかどうかわからないけどやれるだけやってみるから待っててね」
と言ってくれた優しいおねえさんにお任せして、
待ち時間の間にまだ用意しきれていなかったお土産を探しに売店へ。
GODIVAのチョコレートや See's CANDIESのお菓子を買いこみました。

そして運命の瞬間!・・・は私がトイレに行っている間に(笑)。
「りあちゃん。パスポートを持って受付に来てって言われたの」
と姉に言われ、二人で受付に行くと・・・


うわーん、おねえさん、ありがとう!!!

席はど真ん中の列だけど、もうそんなのどうでもいい!
やったーよかったよぉぉ。
手をつないで意気揚揚と乗り込みましたとさ(ゲンキン姉妹)。

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