まろ的、のほほん生活

まろは前にしか進めません。

出逢いはある日突然に。

2005-11-08 | 好きなこと。

社会人になって始めたことがもうひとつあります。
それはクラシックギター。
10代の頃、母が購読していた婦人公論の記事の中に、
私と同じくらいの年代で可愛らしい女の子がギターを弾く姿を写した写真がありました。
ああ、一度クラシックギターを聴いてみたいな。
そう思いながらも、当時吹奏楽でクラリネットに夢中だった私は
結局聴く機会を逃して何年も時が経ちました。

そして。つい2、3年前。
何気なく。そう、ホントに何気なくテレビのチャンネルを変えていると、
突然ギターの音が聴こえて来ました。
そのときの衝撃。
なんて表現したらいいのか今でもわからない。
でもとにかく私はそのギタリストの手から紡がれたギターの音色にびっくりして、
ただただ、あんぐりと画面を見つめていた。
今までまともにギターの演奏を聴いたことが無かった私。
最初に口から出た言葉は、
「ギターって・・・こんなに綺麗な音が出る楽器だったんだなあ」。
ギタリストがその時弾いていた曲はとても情感がこもっていて、
初めて聴くのにとても懐かしいような、泣きたいくらい切ないような、
でも限りない安らぎが存在するような。
そんな感動を覚えました。

それからすぐに彼のCDを数枚買い、毎日繰り返し聴いていました。
毎日毎日聴いて、半年ほど経った頃。

・・・あたしも弾きたいなぁ(笑)

そんな風にして、私の『のほほん生活』にギターがやってきたのでした。

私をギターに出逢わせてくれたギタリストは大萩康司さん。
テレビで放映されていた時に弾かれていた曲は「そのあくる日」という曲です。
昔友人に、
「りあがこれから出逢う物事には必ず必然性がある。
偶然じゃなくて、その時その時りあに必要だから出逢うんだよ」
と言われたことがある。
出逢えたものが増える度、
私は幸せな気持ちになる。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えんそうかい (きく)
2005-11-09 10:59:06
りあちゃん、おはよ&こんにちは。

さて。いつになったらギター聞かせてくれるのかしら。

たのしみですことよ。
返信する
えっとぉ。 (りあ)
2005-11-12 00:39:27
きくちゃ。こんばんはですよ。

はっぴょうはぁ。

えっとぉ。

・・・いつかね(ふっ)
返信する

コメントを投稿