<結石の記事は3回目ですが、新しい情報をweb記事で発見しました>
☟以前upした「結石その2」のURLです。(2021.5.4)
「健康管理」のブログ記事一覧(2ページ目)-愚痴なしブログ (goo.ne.jp)
尿路結石は、腎臓でつくられた石が膀胱を経て尿路から尿と一緒に排出されますが、その過程で、激痛を経験するケースがあります。
結石になる割合は、年間10万人当たり138人と意外に多いようです。
治療しても1回で済むことはなく、再発率が50%と、非常に高いのです。
生涯発症する割合は、男性7人に1人、女性15人に1人(閉経後が多い)
結石の原因は解明されていないようですが、名古屋市立大学院の研究グループの発表論文によると、遺伝性が挙げられるとのことです。
尿路結石研究グループ - 名古屋市立大学大学院 医学研究科 腎・泌尿器科学分野 (ncu-uro.jp)
私は、この結石との付き合いが長く、24歳頃が初めてで、30代に2回目、40代に3回目、50代に4回目となり、計4回経験していますので尿路結石になり易い体質と理解しています。
何れも自力で排出しましたが、出るまでは地獄の苦しみを味わいます。
ま、地獄は未経験ゾーンですが普段経験しない痛みです。
40歳代頃に株式関係の新聞のコラム欄「地獄耳」で、人工的なビタミンC(アスコルビン酸)は、腎臓でろ過される際に結石の基になる「結石の核」を作るという記事でした。(小さな埃を核として雲ができるのと似ています)
記事を読んだ後は、缶&ボトルの飲み物はアスコルビン酸が含まれるので一切飲まない生活をに4回目を発症しました。
顧みますとその頃に「カテキン茶」を多飲していたのです。当然、カテキン茶にもアスコルビン酸が使われていました。
過去の発症を分析してビタミンC剤(人工のアスコルビン酸)を多く食したことが原因を考えられました。
<腎臓結石(尿路結石)のリスクを減らす>
Web記事で革新的な記事を発見しました。
腎臓結石のリスクを減らすにはどうすればよいですか? エキスパートの意見を確認する (msn.com)
☟1から5までは、多くの記事がありますが「ビタミンCサプリメント」人工的につくられたビタミンC(アスコルビン酸)を指摘した記事は初めてです。
一度でも経験事のある方は、ペットボトル&缶入りの市販飲料を飲まない事をお勧めします。再発率は5年で50%弱と高く、2~3年で20%以上となる様です。
- 腎臓結石のリスクを減らすには、水分補給を維持する。
- ナトリウムの消費量を減らす。
- 動物性タンパク質の消費量を減らす。
- カルシウムが豊富な食品を消費する。ただし、サプリメントは避ける。
- シュウ酸塩が豊富な食品の消費量を減らす。
- ビタミンCサプリメントを避ける必要があります。
※天然のビタミンCは問題ないのです。
しかし、人工的に安価に製造されたアスコルビン酸は、缶&ペットボトル入りのお茶やジュースの酸化防止剤としてアスコルビン酸(ビタミンC)を使います。
40年間で尿路結石の発症が3倍以上に成ったのは食文化の洋食化が原因という説もありますが、食文化は40年前に既に変わっていました。
40年間で大幅に普及したのはコンビニと自販機です。散歩コースで500mに1ヶ所くらいの間隔で自販機が設置されています。
コンビニと自販機の普及に呼応する様に多くのビタミンC入りの飲料品が増えたことが、尿路結石の増加を加速している一面があると考察しています。
一度でも発症した方は、ビタミンC(アスコルビン酸)を取らないことが賢明です。