将棋の名人戦が始まりました。
竜王・名人の経験があり、実力者の挑戦者を迎えてのタイトル戦、序盤から楽しませてくれます(観る将を飽きさせない展開)。
2日目からの戦いが楽しみです。
さて、話はかわりますが、将棋の英語表記では飛車を「R」ルーク、成ると竜ですので「D」ドラゴンと記します。
ドラゴン四重奏団 なんとも恰好いい名称です。
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』
パガニーニ・コンクールを制した天才
ニン・フェン率いる弦楽四重奏団始動!
パガニーニ・コンクールを制した中国の天才ヴァイオリニスト、ニン・フェン。ニン・フェンとチン・リーウェイら、中国の若手スター・アーティストで結成した弦楽四重奏団!
中国出身で現在はベルリンを拠点に国際的に活動するニン・フェンは、ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール、ユーディ・メニューイン国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールなどの権威あるコンクールで入賞し、2005年にマイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、2006年にはパガニーニ国際コンクールで第1位を受賞した、中国最高峰と評される天才ヴァイオリニスト。
Channel Classicsから「ハロー・ミスター・パガニーニ」でデビューし、ピアノ伴奏付きのソロからヴァイオリン・デュオ、無伴奏作品、コンチェルトなど様々なアルバムを送り出してきたニン・フェンが、ついに室内楽のアルバムも録音!
ニン・フェンを筆頭に、チャイコフスキー国際コンクールで銀メダルを受賞したチン・リーウェイ(キン・リウェイ)、中国中央バレエ団オーケストラのコンサートマスター、ワン・シャオマオ、バイエルン放送交響楽団の首席ヴィオラ奏者、ツェン・ウェンシャオといった中国の若きスター・アーティストたちによって2012年に結成されたドラゴン・クヮルテット(ドラゴン四重奏団)が、シューベルトとドヴォルザークの名曲で衝撃のデビューを果たします。(輸入元情報)
【収録情報】
● シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』
● ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 Op.96『アメリカ』
ドラゴン・クヮルテット
ニン・フェン(ヴァイオリン)
ワン・シャオマオ(ヴァイオリン)
ツェン・ウェンシャオ(ヴィオラ)
チン・リーウェイ(チェロ)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
室内楽では弦楽四重奏の「死と乙女」と、ドボルザーク「アメリカ」が愛聴盤です。