2023年6月から節約を兼ねて電気・ガス・水道の節減を試みました。
6月から11月までの6ヶ月間で概ね「25%~30%」の節減ができました。
6月~11月は、夏季期間とみなせます。4月の第一日曜日が海開きですので6月は真夏になります。
本来なら5月~10月の間が望ましいのですが、5月は入院期間があり、データとして相応しくないと考えて、やむなく6月からにしました。
1. 水道使用量 平均で10トン/月から7トン/月に30%減
今迄、10トン/月から11トン/月の使用量でしたが、5月から平均で7トンに削減しました。
シャワーヘッドをストッパー付に変えたことが大きかったと考えられます。
一般家庭の場合、水道使用量の全国平均は「10トン/人」ですが、宮古島の平均は「11トン/人」です。
宮古島の使用量が全国平均より多い原因は、シャワーの使用回数が多いことと、推測できます。夏場は2~3回はシャワーを使います。
因みに、宮古島の賃貸物件の多くは浴槽が有りません。真冬でもシャワーのみで過ごせます。
(最低気温13℃が何日か有りますが、17℃~18℃)
2. 電気使用量 平均値で25%減でした。
・真夏でも日中はクーラー無しで過ごせるように体が馴染んできました。
・周囲を海に囲まれていて絶えず風があるので、体感温度は低く感じるようです。
・また、山が無いのでフェーン現象も有りません。山が無いので川も無く、水害の心配はない島です。
・日中の気温は、30℃から33℃で夜間でも27℃から28℃に下がります。
・待機電力を徹底的に削減し、こまめに消灯を行うことで多少の削減効果があったと考えられます。
・東京都のオフィスビルの電力使用量は「172Kw/平米」ほどです。
(延床面積で計算します)
3. ガス使用量 平均値で25%減です。
・夏場のシャワー設定を37℃にし、調理での火力調整を工夫しました。
・コーヒーのお湯は、最小限度の量にして使用熱量を削減しました。
・パスタは3分タイプにし、お湯を沸かす場合は必ず蓋をします。
※楽しみながら工夫してきましたが、現在の状態を維持して、冬季の2023年12月から2024年の5月までのデータが楽しみです。