ベル麻痺-愚痴なしブログ 

ベル麻痺の後遺症の軽減および目を守る方法を主に、併せて他の事も載せています。

黄金比と白銀比

2023年05月29日 | 未分類

本屋さんで物色中に偶然目に留まったのが「黄金比」と対比させた「白銀比」です。

株式に興味をもってから調べたのが「フェボナッチの数列」で、1,2,3,5,8,13、21---と、続く数列ですが、直前の数で割ると、(√5+1)/2=1.6180---に近づきます。また、その逆数が0.618という不思議な数です。

 

☟日本の文化は「黄金比」ならぬ「白銀比」ですと、例を挙げて説明しています。

 

<占いに興味を持つ切っ掛けとなった本>

☟「数理科学」1977年1月号の占い特集が、大きな影響を与えてくれました。

この本の影響で「九星占い」関係を調べることになるのです。

遡ると、20代前半に定休日であった商店前の道端で2本の筆だけで蛇の絵を描いている不思議な人(占い師)を見ていると、無料で鑑定してくれたのです。

その時に、生年月日と手相だけから、寿命は82歳までは大丈夫と言われ、幼少から環境に恵まれず苦労が多く、波乱に満ちた人生を歩むことと、性格も言い当てられていたのには驚きでした。

人生初めての占いでしたが、何故?生年月日だけで分かるのかは不思議に思っていました。

 

<数理科学の占いの項によれば>

  1. 「三天両地(サンテンリャンチ)」とあり、3が天で、2が地ということのようです。
  2. 「3は円なり、2は方なり」ともいい、円に内接する正方形の面積は、円の方が大きいい(3は男、2は女を示します)。

また、落書方陣の中央には5が入り、左側に3,右側に7が配される。3は東方で「青龍」の青、7は西方で「白虎」の白、9は「朱雀」南の朱、1は「玄武」で北の黒となります。

落書方陣は、縦横の合計が15、斜めの合計も15になります。

この「落書方陣」で占いを行っていたようです。

因みに、三国志で有名な天才軍師「諸葛孔明」は占いの天才であったと、理解しています。彼の「奇門遁甲」もこの落書方陣を用いていました。

また易には竹の棒を使いますが、はじめに「太極」あり、陰陽「2極」を生じ、「四門」を成すとあります。

四門は、東の「青龍」、西の「白虎」、南の「朱雀」、北の「玄武」となります(玄武はカメの腹に蛇が巻き付いた空想上の生き物)。

更に、八卦(乾、坤、巽、艮、坎、離、震、兌)と続き、64符で森羅万象を占えるとしています(符は長と短の組み合わせで成り立ちます)。

今流に解釈しますと、2進数になります(2の0乗=1,2の1乗=2,2の3乗=8,2の6乗=64更に長短符の組み合わせから4096が推測されます)。

 

<ピタゴラスの「四元数」についての記事から>

  • 「数学mathematica」はピタゴラスの学に由来するとされます。
  • この学は「数の学」「星の学」「形の学」「音の学」の四部からなる。
  • この四学は、ピタゴラス的四位一体を構成し、神、宇宙、自然、人間の窮極的真理の扉を開ける鍵であった。
  • どれ一つ欠けても「学」の用をなさないという。
  • 底辺に4つの丸を置き、その上に3つ、2つ、1つと重ねた正三角形が、テトラチュス(tetraktys、四元数を表す)といいます。

 

<フェボナッチの数列と株式>

株価は先見性があると言われますが、底値と天井値の予測計算はかなりの確度で計算できますが、時間軸の予測はできませんです。

時代が変わり当方が学んだ株式の知識は過去のものになりましたが、トレンド分析では「グランビルの法則」と「エリオットの波動」が有力でした。

エリオットの波動は、黄金比が関係しますが、個人的には最も確度の高いツールと思っています。

株式講座では、カテナリー曲線、インボリュート曲線、サイクロイド曲線など株式とは直接関係ないと思えることも学びました(全て自然に生じる身近な曲線です)。

  • カテナリー曲線---縄跳びまたは電線のたわみ等。
  • インボリュート曲線---糸巻の糸をほぐす時の手の動きが描く曲線ですが、ある虫が巣をつくる時にも使われる曲線のようです。
  • サイクロイド曲線---奈良・京都の寺院の屋根の描く曲線がサイクロイド曲線です。

 

※当方にとって最も成果を上げてくれた知識は、グランビルの法則とエリオットの波動でした。

 

 

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カビ対策も最終段階

2023年05月26日 | CD

CD&DVDのカビ対策は、1年に1度だけ観たり聴いたりする物があり楽しい面もあります。

寮生活時代にラジオから流れていた洋楽ポップスのCDが3枚ほどあります。

☟スキャナーしたUSAヒストリーです。

当方の人間形成に大いに影響を受けた寮生活時代が懐かしく蘇ります。

 

 

☟映画ラプソディのDVDです(Webから写真借用)

現在は有りませんが、有楽町のピカデリーの地下にあった映画館でのロードショーで、当方が始めて観たクラシック映画です。

スイスに向かう途中でオープンカーのラジオから流れる「メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲」が印象的でした。

また、若き頃のエリザベスの美しさと、当時のスキーファッションを見ることができます。

 

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散歩で出会う花々

2023年05月06日 | 植物観察

1月に蘇鉄の花が咲く準備をしていると思っていたが、勘違いでした。

 

☟新芽の準備だっようです。花は何年先になるのか楽しみにしています。

 

☟今が盛りのツンべルギアの花、著名な植物学者の名を冠した花です。

 

☟マダガスカルジャスミンの花です。花が過ぎると実がなりますが、毒性があるようです。

 

☟黒木の花です。初めてカメラにおさめました。

実のなる姿は毎年観察していましたが、花は初めてです。

花弁が3枚なのも珍しいです。(風でピンが少し甘めです)

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