NHK-FMでヴィヴァルディの「調和の霊感」の第6番が流れていました。
何時聴いても心が爽やかになる合奏曲と思います。
☟所有していますCDは「デンオン・クラシック・ベスト100」です。
<コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト!高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース>
イタリア合奏団/ヴィヴァルディ:調和の霊感
ヴィヴァルディの最高傑作といわれる作品3は、バッハの編曲でも知られる曲や、ヴァイオリン初心者が必ず手がける第6番等、珠玉の名曲揃い。
イタリア最高の名手たちの音色美には、ピリオド楽器全盛の今日でも抗しがたい魅力があります。
かつてヴィヴァルディが演奏したヨーロッパ屈指の録音会場、コンタリーニ宮の素晴らしい響きです。
そして名エンジニア、ヴィルモースの手になる超優秀録音は、レコード・アカデミー賞を録音部門で受賞しました。(コロムビアミュージックエンタテインメント)
【収録情報】
・ヴィヴァルディ:協奏曲集『調和の霊感』作品3(全12曲)
イタリア合奏団
録音:1988年(デジタル)
【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。
1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)
<内容詳細>
デンオンやスプラフォンの代表名盤をBlu-specCD化したシリーズ。輝くような弦楽器の響きが魅力的なイタリア合奏団が、十八番であるヴィヴァルディの「四季」を演奏。(CDジャーナル データベースより)