ベル麻痺-愚痴なしブログ 

ベル麻痺の後遺症の軽減および目を守る方法を主に、併せて他の事も載せています。

女流のリスト弾き

2021年10月10日 | CD

前回のリスト弾きは男性ピアニストでしたが、今回は全員女性ピアニストです。

最初に購入したのが、アリス・サラ・オットでした。

このピアニストは裸足で登場し、そのまま弾き始めるのです。

アリス=紗良・オット/リスト:超絶技巧練習曲集

ロマン派の名技主義を代表する典型的な難曲として知られる『超絶技巧練習曲集』。華麗な演奏技巧に注目が集まりがちですが、リストの深い音楽性をも窺い知ることができる作品です。日本とドイツの血を受けた正統派アリス=紗良・オットのドイツ・グラモフォンへのデビュー・アルバムで、彼女の10代最後の時期に録音されました。鐘の音を模した超絶的な技巧を要する難曲『ラ・カンパネッラ』を併録しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● リスト:超絶技巧練習曲集 S.139
 第1曲ハ長調『前奏曲』
 第2曲イ短調
 第3曲ヘ長調『風景』
 第4曲ニ短調『マゼッパ』
 第5曲変ロ長調『鬼火』
 第6曲ト短調『幻影』
 第7曲変ホ長調『英雄』
 第8曲ハ短調『狩り』
 第9曲変イ長調『回想』
 第10曲ヘ短調
 第11曲変ニ長調『夕べの調べ』
 第12曲変ロ短調『雪あらし』

● リスト:パガニーニによる超絶技巧練習曲 S.140~『ラ・カンパネッラ(鐘)』

 アリス=紗良・オット(ピアノ)

 

☟クレール・マリ=ル・ゲ

モデル?と思いたくなる女流ピアニストです。

☆5の某購入者コメントです。

ちょと聴いただけでは、かなりオーソドックスな演奏にしか聴こえないかもしれません が、よく聴くと、夕べの調べや雪かきなどでは、このディスクほどリストが曲に込めた情景がとても鮮明に浮かび上がってくるものはありません。 このディスクは技巧的要素もあるのですが、感情的要素を全面から押し出した素晴らしい演奏のものです。一聴あれ

 

 

☟マリアンジュラ・ヴァカテッロ

リスト:超絶技巧練習曲集
マリアンジェラ・ヴァカテッロ


イタリア、ナポリ出身のピアニスト、マリアンジェラ・ヴァカテッロは、14歳のとき、ミラノでリストのピアノ協奏曲第1番を弾いて演奏会デビューした逸材。

以来、各国で演奏活動を展開し、リストのエキサイティングな演奏で特に注目を集める個性的なヴィルトゥオーゾとして知られるようになりました。
 今回登場する『超絶技巧練習曲集』は、彼女が長年弾き込んできたレパートリーということもあり、聴き応えある演奏が期待できそうです。(HMV)

【収録情報】
リスト:超絶技巧練習曲集 S.139

 ハ長調『前奏曲』
 イ短調
 ヘ長調『風景』
 ニ短調『マゼッパ』
 変ロ長調『鬼火』
 ト短調『幻影』
 変ホ長調『英雄』
 ハ短調『荒々しき狩』
 変イ長調『回想』
 ヘ短調
 変ニ長調『夕べの調べ』
 変ロ短調『雪あらし』

 マリアンジェラ・ヴァカテッロ(ピアノ)

 録音時期:2010年
 録音方式:デジタル

 

 

☟カティア・ブニアティシヴィリ

「アルゲリッチの再来」と絶賛されている才能の華麗なるソロ・デビュー盤。数多くのすぐれた音楽家を輩出してきた国グルジアから登場した新たな「ライジング・スター」、カティア・ブニアティシヴィリ。

まだ20代の若さながら、マルタ・アルゲリッチやギドン・クレーメル、パーヴォ・ヤルヴィといった偉大なアーティストから惜しみない賞賛を贈られ、共演を嘱望されています。カティアのソニー・クラシカル専属契約第1弾となったデビュー作に選ばれたのは、フランツ・リストの作品集。超絶技巧とロマンティックな抒情が同居したリストの作品集は、まさにこのライジング・スターにふさわしいアルバムと言えるでしょう。
 シリーズ初登場アーティスト/シリーズ初登場タイトルです。(メーカー資料より)

【収録情報】
リスト:
● 『愛の夢』第3番変イ長調 S.541-3
● ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
● メフィスト・ワルツ第1番『村の居酒屋での踊り』 S.514
● 悲しみのゴンドラ(第2稿) S.200/2
● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(J.S.バッハ/リスト編 S.462/1)

 カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)

 録音時期:2010年10月10-14日
 録音場所:ベルリン、マイスターザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 

☟イングリッド・カルボーネ

ベルマン門下の才女が奏でるリストのピアノ作品集!

フィレンツェでラザール・ベルマンに、ローマではエドゥアルド・オガンドの指導を受けたイタリアの女流ピアニスト、イングリッド・カルボーネ。ベヒシュタイン・アーティストでもある才女は、ニューヨークのイブラ財団が主催する「イブラ・グランド・プライズ」を2015年から2017年まで3年連続受賞し、前作の「シューベルト」もイタリア内外で高評価を受けています。
 2020年には母校であるイタリアのコセンツァ音楽院の創設50周年式典に招聘され、その演奏を披露するなど活躍の場を広げるカルボーネが選んだ次なるプログラムはリスト。リストは師の1人、ベルマンの代名詞でもあるだけに、イタリアの若き才女の解釈に注目が集まります。(輸入元情報)

【収録情報】
リスト:
● エステ荘の噴水 S.163-4
● 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ S.175-1
● 祈り S.173-1
● 葬送曲 S.173-7
● オーベルマンの谷 S.160-6

 イングリッド・カルボーネ(ピアノ)

 録音時期:2021年3月
 録音場所:イタリア、クラシカ・ヴィヴァ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 

☟ユリア・ヘルマンスキー

台湾出身ドイツ育ちのピアニスト、
ユリア・ヘルマンスキーのデビュー盤!

台湾出身ドイツ育ちのピアニスト、ユリア・ヘルマンスキーのデビュー盤。彼女は、2017年ミュンヘン国際ピアノ・コンクールで「年間最優秀技巧賞」を獲得、その後もローマ、ウィーン、ストックホルムの国際コンクールで優勝するなどの実績をもっています。


 デビュー盤となる本作は、19世紀の音楽界でとりわけ異彩を放つ存在、フランツ・リストのピアノ作品集。リストは1848年から1885年にかけて、15のワーグナー作品のピアノ編曲を行いました。今回は歌劇『タンホイザー』からの編曲2作品を収録。10本の指では演奏不可能と思えるほどの超絶技巧を用いており、高いテクニックを誇る彼女らしい選曲です。また、1901年製のスタインウェイ「Manfred Burki」を用いた美しい音色で奏でられる『6つのコンソレーション』も、彼女の豊かな音楽表現の幅を聴かせる演奏です。(輸入元情報)

※最近はBGMとしてリストを聴いています。

構想を練る時はブルックナーなのですが、普段は気分に応じて選択しています。

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心は創造の達人です

2021年10月07日 | 自己啓発

<手帳に書き込む格言など>

手帳の表紙を開いた部分に書き込むのはジェームス・アレンの言葉です。

 

「心は創造の達人です」

 そして私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、自ら生みだしています。

私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。

私たちを取りまく環境は真の私たち自身を映しだす鏡にほかなりません。

ジェームス・アレン

 

デカルトは「難題は分割せよ」と教えている。

難しい問題に直面した場合は、デカルトのこの言葉を思い出して対処する。

 

エルバート・ハバード>語録

  • 「自制心」とは、好むと好まざるにかかわらず、しかるべきときにしかるべきことを、自分にやらせる能力のこと。

 

  • 仕事に幸せを見い出すことだ。そうしなければ、幸せとは何か、けっしてわからないだろう。

 

  • 天才とは、絶え間なく努力を続けられる人間のことである。努力をあきらめないかぎり、失敗なんてこの世にはないのだ

 

  • 自分自身の心の弱さ以外に、乗り越えられない障害などないのである。

 

<何時も心に問いかけるナポレオンの言葉>

  • お前がいつの日か出会う災いは、お前が疎かにした時間の報いだ。

 

<サービスとメンテナンスの心得>

  • サービスとは顧客の困っていること、顧客の望むことを迅速に解決し、対価を得ることである。
  • メンテナンスは結果に責任を持つことである。

 

<子供を動かす4つのスイッチ>

  1. 子供は競争が好き
  2. 子供は真似をする生き物
  3. 難しいことは嫌い、簡単だと飽きる
  4. 認めてもらいたい、親からも他人からも(渇望している)

 

<将棋講座の子供達に教える自己暗示の言葉>

「私は、毎日あらゆる面で益々よくなっている」

(エミール・クーエの言葉)

(Day by day in every way, I’m getting better and better)

 

<相場格言>

「相場は、悲観の中に生まれ 懐疑の中で育ち 楽観の中で成長し 幸福感の中で消えていく」

ジョン・テンプルトン(米の投資家の格言)

「人の行く、裏に道あり花の山」(日本の格言)

 

 

<20代後半からビジネス人生で最も実践した教え>

朝は、太陽に向って第一歩を踏み出す。

家から出る時は、何時でも顎を引いて頭を真直ぐに立て、出来る限り大きく呼吸をすること。日光を吸い込むのだ。

友人には笑顔をもって接し、握手には心を込める。

誤解される心配などせず、敵のことに心を煩わされない。

やりたいことをしっかりと心の中できめる。そして、脇目もふらずに目標に向って突進する。大きな素晴らしいことをやりとげたいと考え、それを絶えず念頭におく。

すると、月日の経つに従って、いつの間にか、念願を達成するに必要な機会が自分の手の中に握られていることに気が付くだろう。

あたかも珊瑚虫が潮流から養分を摂取するようなものである。

また、有能で真面目で、他人の役に立つ人物になることを心がけ、それを常に忘れないでいる。すると、日の経つに従って、そのような人物になっていく。

心の働きは、至妙ものである。

正しい精神状態、すなわち勇気、率直、明朗さを常に持ち続けること。

正しい精神状態は、優れた創造力をそなえている。

全ての物事は、願望から生まれ、心からの願いは全て叶えられる。

人間は、心がけた通りなるものである。

顎をひいて頭を真直ぐに立てよう。

エルバート・ハバード

  • この言葉が波乱のビジネス人生を支えてくれました。
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毒草を食する蝶の幼虫

2021年10月03日 | 植物観察

文具店をのぞいたら手帳が展示してありました。

毎年、手帳を新調すると教訓などを書き込む習慣になっていますが、興味あることも何点か書き込むのです。

ジャコウアゲハの生存戦略に興味があり、調べて書き込みました。

この蝶の幼虫は「ウマノスズクサ」などの毒草を食してその毒を体内に蓄積するようです。多分、幼虫自体は酵素の作用で中毒にはならないが、毒の成分は体内に蓄積されるものと理解されます。

⇒Webから転載(ジャコウアゲハ)

 

オオゴマダラの幼虫も毒草を食して体内に蓄積し、外敵から身を守るようです。

☟更に検索を進めると、オオゴマダラの食するガガイモの仲間の厚肉種が下の写真です。

花は大きくグロテスクな感じの花でしたが、臭気の問題があり処分にしました。一般に花は芳しい香りがあるのですが、この花はハエが好む悪臭を出します。

表で咲いている時には良いのですが、台風の時は室内に避難させます。換気の出来ない状態は耐え難く、処分になりました。

 

それから動物の河豚(ふぐ)は、最初から毒を持っているのではなく、餌から毒である「テトラドトキシン」成分を体内の内臓に蓄積するようです。

動物も植物も過酷な生存競争の中で様々な戦略を持つようです。

先日、電子関係の雑誌のコラムに「ナマコ」の生存戦略が紹介されていましたが、ナマコは脳が無いそうです。

外敵に噛まれると、収縮して硬くなり身を守るのですが、更に噛まれると内臓を放出して敵に与えて逃げるとのことです。

内臓はまた再生するようですが、脳が無いのに何処から指令が出るのか不思議です。

 

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