二週間ぶりバイト

あまりにも行ってなさすぎて、今日バイトであることを一瞬忘れていた。

二週間行ってない間に、餃子屋はいろいろ変化していた。
まず、マスターは髭をのばしてダンディーになっていた。
つっちーは白髪ネギを切るのがめっちゃ速くなっていた。
老酒がミニボトル以外に一升瓶もあった。
餃子ノート(スタッフが自由に書くノート)のページが進みまくっていた。


ぁぁ、時は流れているのだね。


時間には二種類あって、刻む時間と、刻まれる時間がある、て高校の時にきいた。

今、梨は自分で刻めているんだろうか。