昨日から空が綺麗でしょーがないのよ。
いや、知ってたよ、空が綺麗なことなんてさ。
でもねー、昨日の夕方の空はほんますごくてね、何がすごいって、雲がまるであれよ、天国みたいだったよ。
やわらかくてやわらかくて、透き通ってないけど透き通ってるし、光ってないのに光ってる雲が、やわらかーい色の空にふわーーって広がってて、空をもっとやさしくしてたんよ。
あの上、絶対天国だと思った。
たぶん、じいちゃんもばあちゃんも、あそこの上で幸せに包まれてるはず。
その幸せを、昨日はいつもより多めにおすそわけしてくれたんだわー。
窓から見えるその空に、心をしゅーーーーって持ってかれて、しばらく放心。
あんな空、次はいつ見れるんじゃろう。。
で、昨日は放心してる場合じゃない!と思って、それまで部屋でだらだらしてたくせにばーって着替えて、近くのスーパーの駐輪場屋上に走ってったら、そっからまた落ち着く景色みれてさー。
もっと早く気付きたかったわこの場所に。
今日は焼肉食べにいく前に、友達とそこに行った。
そしたら、その友達が日記にうれしいこと書いてくれてて、その子と見た今日の空はなんでもないふりした綺麗な空だったんじゃけど、ずっと覚えときたいって今思ったわ。
kinouno SORA