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巡る巡る

小児終了

2005-11-04 | Weblog
実習第二弾、小児がおわった。
プリと吉野家で打ちあがるつもりが、光明池のどこに吉野家があるんかわからず、またカルフールに行った。
どんだけカルフール好きなん。笑
アイスを食べつつ、ベンチで二時間くらいしゃべりまくり、ドラッグストアに行くとおなかがすいてきたので、ミスドに入り、またしゃべる。しゃべるしゃべる。しゃべるしゃべる。
うぉ、しゃべる連発してたら日本語じゃない気がしてきた。
結局10時くらいまでしゃべってたんかな?

んでから帰り道、阿倍野のTSUTAYAで本読んでたら、11時すぎてた。なのに小学生くらいの子がぽろぽろ一人でおるんよねー。
どうゆうこと?とか思ってしまう。
親と一緒にきて一人で遊んでんのかもしれんけど。

なんか、小児科行って、いろんな子どもおるな、んで、いろんな家族おるな、と思った。
幸せが何かなんかとかよくわからんけど、悲しくなる現実がごろごろ転がってた。

元気に笑ってるのに虐待を受けてる子、親が障害を受け入れられずに施設に入ることが決まってる子、近い将来に死が待ってる子。

友達は自分が受け持った子のことを話しながら、「この子と家族をつなぎとめたいのに、私にはその方法が考えてもどうしてもわからん」て言いながら泣いた。
ナースはそれを聞いてこう言った。
「家族にはいろんな形がある、だから一概に、家族が一緒にいることがいいとは言えない。離れて、そこでいいバランスがとれる家族もあるから。でも、今流してるその涙はとても大切だから忘れないで。」

当事者じゃない限り、その人が考えることがすべてわかることなんかない。だから、簡単に誰かを責めることなんかできない。
わかってるけど、でもやっぱり思ってしまう、なんでなん?て。
みんな、幸せに生きたいだけなのに。