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巡る巡る

初歯医者

2014-02-13 | Weblog
今日はわたしの歯科受診のついでに息子の歯もみてもらった。

下の前歯の間にちょーちっさい黒い点があるのが気になっていたのだけど、ただの着色汚れだった。
息子はハイテク器械たちに興味津々で、歯をみられてるあいだ心ここにあらずで、全く泣かなかった。
まだ、ちょっとしかない歯にフッ素塗ってもらい終了。

ちなみに、質問して得たマメ知識
歯磨き粉は自分でうがいできる3歳頃からでよい
小児科の甘い水薬や甘いジュース飲んでて虫歯になるケースが多い
だそうな。

あしたはまた雪だって。やだねー。

初カット

2014-02-12 | Weblog
息子、美容院デビュー。

生まれたときから濃い髪の毛、これまで前髪のみわたしがカットすること二回。

前回、どうせすぐ伸びるからと前髪をおさるさんチックに超短くし、私的にはどんぐりっぽくて可愛いなぁと思っていたんだけど、ガタガタ!とか短すぎ!とかあまり好評ではなかった。

で、後ろやサイドはロン毛になってきたので今日ついにカットへ。

つかまり立ちブームだし、立ちたくて暴れたり、泣きまくるかもなぁとか思って行ったら、案外おりこうさんで切ってもらっていた。
わたしに抱っこされて、一緒にケープまかれて、チョキチョキ。
不思議そうにお姉さんが切るのを見ていた。

息子、大人しいねと褒められていたけど、それはお姉さんのテクニックのおかげだよー。
静かな人で、切れるとこからさりげなく切り、急にハサミの方をむいたらさっと遠ざかり、、、プローい!って感じで感心し、帰ってきた。

まちがいなくボーイになった息子、ちょっとお兄ちゃんぽくなってまたかわいい。←親バカ。

ダメでしょ!

2014-02-04 | Weblog
昨日、乳児後期健診にいってきた。
予防接種にいっている近くの小児科はいつもわんさか病児がいるので、Dr.にしっかりゆっくりみてもらえ、その後Nsによる育児相談もしてもらえる生まれた病院へ。

そこで、11カ月健診の項目で、だめと言ったら怒られているとわかりますか?というのがあった。

わたしは、息子にダメとあまり真剣に言ったことがない。

だからよくわからないにマルをしていたら、Dr.に口頭で聞かれたので、あまりダメといわないのでわかりません。と答えたら、え!?いわないの!?と結構びっくりされてしまい、こちらがびっくり。

甘い親なのか??

終わってから、夫と、Dr.びっくりしてたねぇ。と話す。
甘いのかなぁ、でも息子あんまり悪さしないもんね。というか、悪さってなに。
好奇心のかたまりの赤ちゃん。彼はそれをさわりたいからさわるし、舐めたいから舐めるし。。ねぇ。と。

触って欲しくないものを触っていたら、出していた私が悪いと思い、触っちゃダメなやつね~っとさらっといつもどおりの顔で言うので、もちろん、息子は注意されていると思っていないとおもう。

ただ、iPhoneやコードなど舐めたり噛んだりで壊れそうなものや危ないもののときは、目を見て、これはたべちゃだめなやつだよ、怪我するよ、危ないよ、壊れるよ、的なことを言って返してもらう。
だからか、iPhoneだけは控えめに食べる息子。。。←食べるんかい。
でも食べ始める前に私の顔をみたり、すぐにやめたりするので、なんとなくわかっているのかも。そういうことだったの?あの質問は。はい、にマルをしとけばよかったのかなぁ。


で、その日かえってから夫と、息子のダメポイントを見過ごさず、ダメ!といってみよう、と超ネガティブな目標を掲げてやってみる。

コップを打ち付け、、だめだよ。壊れるよ。

ごはんを投げ、、だめだよ。ごはんもったいないよ。

きゃーきゃー騒ぎ、、だめだよ。みんなびっくりするよ。

洗面台の下を開けものを出し、、だめだよ。。。

。。。。なんだこのストレスの溜まる作業!そして私、心の底から言っていないので、顔も定まらない。

そして今日、あいかわらずマグをうちつける息子。

だめだよ、これは飲むもの。→また打ち付け。→だめだって。割れたらお茶飲めないでしょ。→また打ち付け。→だめだよ。コップも痛いってさ。→また打ち付け。

今回は真剣に言っているのに、、とはじめてこういう場面で私もだんだんイラっとし、。。。コラ!

結構真顔で言っていたけどわからないのかわかっててやってるのか、、の、最後コラ!(私も息子も人生初コラ!)。

すると、息子の顔がわなわなしてきて、赤い顔になり、大粒涙と大声で泣きはじめ、しばらくうっうっ。となっていた。

あぁ、わかるんだなぁ、怒られたって。そして嫌なんだなぁ、私がイラっとしたってことが。。と、泣いている息子を見て思うわたし。
そして泣いている息子をみて悲しくなるわたし。だってそんなに怒るようなこと、してないじゃん。。
意識してダメ出しして、最終いらっとして、ふたりとも悲しくなって、この作業になんの意味があるのだ。

と思い、息子をだっこしてぎゅうっとした。

わたしはだれに、え!?と思われてもいいや。いつも通り、ふたりでにこにこしながら、お皿でいないないばーしたりしながら食べるほうがいいや。。とだっこしながら思った。

叱るって、難しいなぁ。
そして、ことばって、すごいなぁ、気持ちをその方向に持っていくんだなぁ。

いつも適当な、楽天的育児をしていたわたし。
はじめてちょっと、悩んだ。。