ri-style

巡る巡る

クラバー☆

2005-10-14 | Weblog
梨の人生上、無縁だと思っていた、いわゆるclubに行ってきた。

いや、行こーぜー今日クラブ!みたいなノリじゃなくて。
チカがそこで歌うから来て♪というので行ったのです。

心斎橋であった。

バイト十時半上がりでそっからまかないを食べ、帰宅後、餃子臭消臭のためにシャワーを浴び、浅見れいながハニカんでたのでしばし見入る。
調子に乗ってよかちゃんとビールを飲み、そろそろ家を出なきゃ終電なくなることに気づく。

歩きつつ、ケータイで調べると、この時間に家をでても、天王寺には御堂筋線の終電を迎えてしまった後に到着する事が発覚。

アイヤー…やっちまったぜぃ。
しかしあてもなく歩く。でも、諦めて帰るか、となって引き返しつつ、JRなら?と思い調べると、あるじゃん!JR難波まで!!
ってことで、方向転換、駅までダッシュ。ビールまわるまわる。頻脈頻脈。ジャケットあっついあっつい。

無事、乗れました。

最終電車と夜中の駅にはおもろい光景がいっぱいあったが、割愛。
難波から心斎橋まで歩こうと思っていたが、チカにもダーリンにもタクシーを一押しされたのでタクシーを拾う。
そんな危ないとこなのか夜のミナミ。と思いつつタクシーを拾うまでの歩きで、もうすでに怖かった。笑
別に何されたわけでもないが、雰囲気で。
はい、田舎もんです。

到着。

恐る恐る地下の入り口を開けると、そこにはclubの世界が広がっていた。
あ、あたりまえか。

チカを探すと、踊りまくっていた。彼女の血にはやっぱ、異国のものが含まれている。

梨とよかちゃんは酒に頼らないと無理なので、とりあえず飲む。
テンション上げ、場にもなれてきて、しかもその日は内輪のイベントらしく芸大生だらけだったので、意外と平気だった。
梨の勝手なイメージは、フロア全部でみんな踊っていて、はじっこにちょっと飲むとこがある的な考えだったが、全然ちがった。
ちゃんとくつろぎソファやベンチがいっぱいあった。
チカの友達は、みんないい人だったし。

そしてチカは最後にかっこよく歌っていた。あのハスキーな歌声を、みなさんにお届けしたいです。
ちかの歌うSo far awayが好き。

こうして、梨の初club体験は幕を閉じた。

いやー眠いっ!なぜ若者は深夜から朝方にかけて活動するのだ。