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(※以下は仮定のケースです。)

★1月~6月にお亡くなりになった方で、今年年忌の当たっている人に対して春の永代経の案内を出すとします。

★永代経は2日にわたって行い、それぞれの家に「永代経実施日」と「あたっている法名」、それに挨拶文を添えて1枚の用紙に印刷するとします。

上記の例では、

①「1月~6月にお亡くなりになった法名を抽出」
②「家ごとに永代経の実施日が違う(2日のうちどちらかに振り分け)」ので「各法名に永代経実施日付を振り分けなければいけない」

という点が通常の沙羅の年忌案内とは異なります。
以下の方法で実現できます。

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① 準備
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★「ユーザー設定の確認」 ※重要!※
・案内該当年忌をチェックしてください。
([ユーザー設定]→[過去帳・年忌設定]で案内を出す年忌に印をつける。)

★「永代経法要日時」項目の作成 ※重要!※
・文字入力項目の「文字4」を「永代経法要日時」という項目に設定します。
([ユーザー設定]→[過去帳・年忌設定]で「文字入力項目」の中の「文字4」を
「永代経法要日時」という項目名にします。)

★「案内文書の作成」
・案内文書を作成してください。
([年忌法要資料]→[ツールバーの案内文書作成]→[永代経])

表題・本文・本文2・講師名・発行日付の各項目について入力してください。
(上記はいずれも各家共通の項目となります。)

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② データ抽出~実施日の入力
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★「1月から6月にあたっている法名を抽出し、実施日を入力」
([年忌資料]→[春]→ダブルクリックで[過去帳編集画面]へ)

[春]をクリックすると1月~6月に亡くなった年忌該当法名が表示されますので、
各法名ごとにダブルクリックして[過去帳編集画面]へ

永代経法要日時に日付を入力
※[呼出]ボタンにより摘要名に日付を登録しておくと便利です。

全ての年忌該当法名に対して永代経法要日時を登録します。
(実施日が1日だけの場合はこの処理は不要です。→共通の案内文書に入力。)

※年忌画面で[永代経法要日時]「年忌等の案内をしない」が見やすくなるようドラッグして移動しておくと便利です。

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③ 印刷
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★全ての年忌該当法名への実施日が入力されたら念のために再度検索してみてください。

★画面確認後、いよいよ印刷です。A4用紙を準備して下さい。

画面には案内をする法名が表示されていることを確認し、[ツールバー]→[印刷]をクリックして[年忌法要案内]→[春夏永代経案内]をクリックして下さい。

※窓明用に調整されています。
※上記事例は3/1版アップデートにて実現できます。


●「うちの寺はこんなやり方をしている」等お寄せ下さい。
沙羅で実現できるように考慮させていただきます。






 



 



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世帯主名簿の世帯主名は必ず「氏」「名」分けて入力してください。(重要)


※過去帳の「続柄へ反映」ボタン等で便利に使うことができます。

※もし苗字欄に全て入力されている方がおみえでしたら、今後のソフト運用に支障が生じる可能性がございますので御連絡下さい。弊社にて分離して差し上げます。

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