炎と水の物語 2013 Apprehensio ad Ignis et Aquarius.

広大な宇宙を旅する地球。私たちは今、どの辺にいるのでしょう. 

鳥居龍蔵の見た沿海州

2005-03-08 | Weblog
前回は、考古学者の鳥居龍蔵について、少し書きました。 皮相な、ものの本に、「 鳥居龍蔵は、大陸進出の尖兵 」などとする論調がありますが、私が知る鳥居龍蔵の著述は、学術的に実に、素晴らしいものです。歴史資料を捏造するような、今どきの「考古学者」の類が、そのような妬みを吹聴しているのでしょう。 先に書いた、シンガポール建設の父、スタンフォード ラッフルズにも、同じような評をする向きがあるのは残念なこ . . . 本文を読む