今日は、XP Proの高速化設定をします。
検索エンジンで、「XP 高速化」とすると、いろいろな方法が出てきます。
■Windows XP 高速化.com
XPの高速化に関する設定がよくまとまっています。
私は、この中から、下記を設定しました。
・ 高速化-01 [ 視聴効果排除 ] 編
1.[ パフォーマンス ] を優先させる
・高速化-02 [ 自動起動プログラム停止 ] 編
1.不要な [ スタートアップメニュー ] を削除する
インストールしたフリーソフトが勝手に登録したものがあり、削除しました。
2.不要な [ 自動スタートアップ ] を無効にする
「Reader_sl」と「Microsoft Office」(こちらはインストールした場合)、
「PBMメディア監視ツール」(こちらも通常はありません)を外しました。
・高速化-03 [ 不要ソフト削除 ] 編
1.不要な [ Windows コンポーネント ] を削除する
「Outlook Express」、「Windows Messenger」、「アクセスとユーティリティ」→「ゲーム」を全て削除
・高速化-06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
1.[ メニュー表示・ウィンドウ開閉 ] を速くする
2.[ アイコンキャッシュ ] を増やす
→ここは、他のサイトで増やし過ぎるのも良くないとあったので、設定値を「300」とした。
4.[ CPU処理の優先度 ] を変更する
→ここも、記載にあるような「38」にすると、割り込みを入れることが難しくなるので、
「20」程度に設定した。
(後述するように、ML110G5 XP Proでは、割り込み処理のIRQが設定されないようです。)
5.[ ワトソン博士 ] を停止する
8.[ 割り込み処理 ] をスムーズにする
→ML110G5 XP Proでは、IRQ8には、「High Precision Event Timer」なるものが設定されており、
「システム CMOS/リアルタイム クロック」が設定されているIRQがありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/bb/94ba729ddbb6a1101bc31ec645d61f0d_s.jpg)
(クリックで拡大)
High Precision Event Timerは、ドライバ本体が無い(XPの仕様)為、割り込み処理をスムーズに
することができませんでした。
7.[ ハードディスクのアクセスロス ] を減らす
→初期状態で、既に設定されていました。
・高速化-07 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
1.[ メモリ ] を最適化する
2.[ カーネルメモリ ] を非ページプールに常駐させる
3.[ 2次キャッシュのサイズ ] を最適化する
・フォルダに多くのファイルがあり、表示が遅くなる場合の改善方法
デスクトップ、マイドキュメントなどに多数のファイル、フォルダがあり、表示が遅くなった場合は、下記のように、レジストリ操作(削除)をすると、再起動後に、フォルダなどの表示が速くなりますので、定期的にお掃除をするとよいようです(沢山のファイルがある場合)。
具体的には、レジストリにある下記の2つのレジストリキーを右クリックで削除(サブキーも一緒に削除されます)して、再起動すると、表示が早くなります。
HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Windows/ShellNoRoam/BagMRU
HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Windows/ShellNoRoam/Bags
以上の設定をすると、かなりサクサクと動くようになり、使い易くなりました。
より詳しく、レジストリの解説などは、こちらを参照してください。
検索エンジンで、「XP 高速化」とすると、いろいろな方法が出てきます。
■Windows XP 高速化.com
XPの高速化に関する設定がよくまとまっています。
私は、この中から、下記を設定しました。
・ 高速化-01 [ 視聴効果排除 ] 編
1.[ パフォーマンス ] を優先させる
・高速化-02 [ 自動起動プログラム停止 ] 編
1.不要な [ スタートアップメニュー ] を削除する
インストールしたフリーソフトが勝手に登録したものがあり、削除しました。
2.不要な [ 自動スタートアップ ] を無効にする
「Reader_sl」と「Microsoft Office」(こちらはインストールした場合)、
「PBMメディア監視ツール」(こちらも通常はありません)を外しました。
・高速化-03 [ 不要ソフト削除 ] 編
1.不要な [ Windows コンポーネント ] を削除する
「Outlook Express」、「Windows Messenger」、「アクセスとユーティリティ」→「ゲーム」を全て削除
・高速化-06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1
1.[ メニュー表示・ウィンドウ開閉 ] を速くする
2.[ アイコンキャッシュ ] を増やす
→ここは、他のサイトで増やし過ぎるのも良くないとあったので、設定値を「300」とした。
4.[ CPU処理の優先度 ] を変更する
→ここも、記載にあるような「38」にすると、割り込みを入れることが難しくなるので、
「20」程度に設定した。
(後述するように、ML110G5 XP Proでは、割り込み処理のIRQが設定されないようです。)
5.[ ワトソン博士 ] を停止する
8.[ 割り込み処理 ] をスムーズにする
→ML110G5 XP Proでは、IRQ8には、「High Precision Event Timer」なるものが設定されており、
「システム CMOS/リアルタイム クロック」が設定されているIRQがありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/bb/94ba729ddbb6a1101bc31ec645d61f0d_s.jpg)
(クリックで拡大)
High Precision Event Timerは、ドライバ本体が無い(XPの仕様)為、割り込み処理をスムーズに
することができませんでした。
7.[ ハードディスクのアクセスロス ] を減らす
→初期状態で、既に設定されていました。
・高速化-07 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.2
1.[ メモリ ] を最適化する
2.[ カーネルメモリ ] を非ページプールに常駐させる
3.[ 2次キャッシュのサイズ ] を最適化する
・フォルダに多くのファイルがあり、表示が遅くなる場合の改善方法
デスクトップ、マイドキュメントなどに多数のファイル、フォルダがあり、表示が遅くなった場合は、下記のように、レジストリ操作(削除)をすると、再起動後に、フォルダなどの表示が速くなりますので、定期的にお掃除をするとよいようです(沢山のファイルがある場合)。
具体的には、レジストリにある下記の2つのレジストリキーを右クリックで削除(サブキーも一緒に削除されます)して、再起動すると、表示が早くなります。
HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Windows/ShellNoRoam/BagMRU
HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Windows/ShellNoRoam/Bags
以上の設定をすると、かなりサクサクと動くようになり、使い易くなりました。
より詳しく、レジストリの解説などは、こちらを参照してください。