次に、HDDの不良クラスタの対処を行います。
このために、HDAT2(フリーソフト)を使います。
このソフトは、HDDのREAD/WRITE/VERIFYなどのコマンドでテストを行い、不良クラスタが見つかると、
修復してくれるソフトです。
ソフトは、下記のサイトからダウンロードしてください。
Lite版の方は、HDATA2だけが入っていて、他のツール類は入っていません。
http://www . . . 本文を読む
次は、メインボードの点検と清掃です。
まず、電源裏にある基盤側にくっついているカバーを外します。
この3つのネジと
確かこのネジも外します(電源を外す際に外す必要があったかも)
カバーが外れたところで、メインボード上のコンデンサ類に、劣化、膨張がないかを点検します。
電源左下側の基盤上のコンデンサ類:OK
電源左上側の基盤上のコンデンサ類:OK
電源右上側の基盤上のコンデンサ . . . 本文を読む
電源を取り外すために、先ず、電源に接続されているコード類を取り外します。
上面にある、HDDに接続されている電源ケーブルとSATAケーブル(下記図では、赤色のケーブル)を取り外し、
更に、上端にある基盤に接続されているケーブル(下図の赤丸部分)を取り外します。
背面側から見て左パネルの内部にある接続ケーブルを外します。
背面側から見て、電源の左すぐ横にある、メインボードに接続されている大 . . . 本文を読む
FMV-K5260が、原因不明(原因は使徒?)の再起動を繰り返す為、分解して原因を突き止めることにしました。
電源の入ったり切れたりしていることから、
・電源自体の故障
・コンデンサ類の故障
が考えられますので、分解して見てゆくことにしました。
まず、上面の黒のパネルを横にずらして外します。
すると、手で回すことができる大きなネジが2つありますので、このネジを回して外します。
このネジを外 . . . 本文を読む
子供用に買ったFMV-K5260が、「再起動を繰り返して、起動しなくなった」との報告を受けて、修理することになりました。
まず、状況を正確に把握する為、
[基本動作チェック]
・電源OFF状態からの電源投入→BIOS設定情報が変わっていないかを確認 :問題なし
・BIOSをEXITして起動 :WinXPが起動することまで問題なし。
■問題個所1
しかし、WinXPが立ち上がり、ログインして . . . 本文を読む
いろいろなマシンで、XPの高速化設定をしていますが、どのマシンでも、いつも、かなり効果が上がるのは、下記の3つの設定です。
(1)2.[ カーネルメモリ ] を非ページプールに常駐させる
(2)コントロールパネル→システム→詳細設定のタブ→パフォーマンスのところの「設定」をクリック
→パフォーマンスオプションの別ウィンドウが開く→詳細設定タブ→仮想メモリの「変更」をクリック
→仮想メモリ . . . 本文を読む
以前、XPの高速化設定について書きましたが、その続きです。
今までレジストリの構造は気にしていなかったですのが、ユーザごとに環境が異なる点を、レジストリの構成で実現していることが分かった為、その構成を書いておきます。
以下は、こちらのサイトから抜粋して、高速化設定の為に、編集しています。
Windowsでは複数のユーザーがそれぞれ固有の環境を構築して利用することができます。 いわゆるマルチ . . . 本文を読む
既に知っている人には、何てことは無い機能なのですが、今回、マイクを初めて使った際、実際に音が入力されているかを確認することにも使えるサウンドレコーダの機能について書いておきます。
(0)事前設定
マイク入力、スピーカ出力が正しく行えるようになっているものとして話を進めます。
・ドライバのインストールはこちら
・RealTekの設定はこちら
(1)サウンドレコーダの起動、設定、録音
スター . . . 本文を読む
K5260にマイクを取り付けた際、マイク入力が正しく行えているかどうかを確認する方法、および、自動調整方法を書きます。
(0)事前設定
1つ前の記事に書いたように、サウンドデバイスに適合した、ドライバのインストール、RealTek(K5260ではRealTek HD Audioデバイス)の設定などを済ませておきます。
(1)サウンドのハードウェアのテスト方法
コンロールパネル→サウンドとオー . . . 本文を読む
K5260のマイク入力がおかしくなり、いろいろ調べて、設定方法が分かったので書いておきます。
(0)調整前の確認(初期状態の確認)
OSをインストールした直後だと、
コントロールパネル→デバイスマネージャ→サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラの部分に
Microsoft WINMM WDM audio compatibility driver
があり、しかも、ビックリマーク「!」表示 . . . 本文を読む