なりそこないgooマフィア

PCにまつわる日々の出来事を綴っていきたいと思います。

Win10Pro+ATI RadeonHD4350 を Media Player Classicで使えるようにする設定

2019年03月23日 03時12分19秒 | Windows10
Media Plyer Classic の方も、グラフィックボードを使う設定が分かりましたので、こちらに書いておきます。

Media Player Classic は、K-Lite Codec Packをインストールすると、自動的にインストールされます。

#同封されているPackをインストールしてください。

MPCをデフォルト状態で起動すると、

■Media Player Classic のデフォルト設定での再生(失敗)


MPC Playerにも、グラフィックボードを使う設定があります。

上部のメインメニューから、[表示]→[オプション]を選択します。



すると、オプションが設定できるポップアップ画面が開きます。



ここで、左ナビの部分から、[内部フィルタ](赤枠)を選択すると、下記のようにメイン部分の表示が切り替わりますので、下部の[ビデオデコーダ](青枠)を選択します。



すると、[プロパティ]のポップアップが開きます。

■Media Player Classicのビデオデコーダのプロパティ(デフォルト状態)


そこで、上記の図の青枠2ヶ所の設定を変更します。

・[Codec for HW Decoding]の部分の [H.264]のチェックを外す。

・[Hardware Device to use:]の部分を[ATI Radeon HD 4300/4500 Series]を選択する。



その後、下部の[OK]を押して、先程の[オプション]画面も[OK]を押して、
MPC Playerを、一旦、落とします。

再起動して、映像を再生すると、



ように、綺麗に再生されます。

グラボの力を使って再生していますので、映像もスイスイ流れます。
#ジャンプさせてもすぐに再生します。

以上、MPC Playerでのグラボの指定方法でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。