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HP Proliant ML110G5 XP Pro CPU(E3400)換装 その2

2011年05月06日 12時02分58秒 | Proliant ML110G5 XP化
CPUを換装後、システムの状態を確認してみました。

まず、おなじみのCUP-ZでProcessorの状態を確認
CPU-Zでの状態確認(クリックで拡大)

きちんと E3400 を認識しています。

次にSetFSBにて確認すると、CPU変更前のCeleron440では、このような状態でしたが、
 Celeron 440での状態

E3400に換装すると、下記のような状態になりました。
Celeron Dual-Core E3400での状態

FSB/メモリの周波数が、266MHz/533MHzに上がっていることが確認できます。

次に、CPUの温度を見るために、CoreTempで状態を確認
CoreTempで温度状態を確認(クリックで拡大)

下記の負荷をかけてもMaxでCore0:46℃、Core1:42℃なので、まずまずだと思います。

次に負荷をかけて、CPUの状態を確認してみます。
映像のフォーマット変換が今までとても遅かったので、PMB(Sonyのビデオ映像操作ツール)を立ち上げ、HD映像からmpeg2映像への変換を行ってみました。
 PMBでHD映像→mpeg2映像へ変換中(クリックで拡大)

映像変換を始めると直ぐに、CPU温度が上がるため、ウォーンという音がして、CPUファンが回り始めた様子がわかります。
また、タスクマネージャーでCPU状態を見ても、2つのCoreに同様に負荷がかかって、効率的に負荷分散がされている様子も分かります。

今まで何時間もかかっていた映像変換がとても速く動作するようになり、快適になりました。

このコストで、これだけのパフォーマンスが出たので、大満足です。


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