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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

いざ山中へ 胎内高原ビール(最終回)

2019-02-05 17:43:50 | ビール紀行(甲信越)
前回の「胎内高原ビール」の続きです。


次に頂いたのはシトラヴァイツェン。

     

     

またまたグラスが変わりました。シトラホップのライムのような香りとほんのりエステル香。モルトの旨味はややしっかりで小麦らしい口当たり。ホップを中心に由来する酸味が効く。シトラホップの香る酸味の効いたウィートエールです。旨い!

     

さすがにツマミ無しで飲み続けるのはきついので、売店で胎内ハムのポークサラミを購入。スパイスの香りとしっかりの塩気。ビールによく合います。一般的なものとは一味違う肉の美味さ。救われました。

     

     

そして4種目はアルト。イチゴっぽい甘い香りのモルトとエステル香が素敵。モルトの旨味はしっかりで、まろやか。ホップの苦味がそれに控え目に続く。激しく旨い!イチゴを感じるモルトの甘い香りと、優しくもしっかりモルトの旨味が特徴のアルトです。伝統的なスタイルとは違いますが、これは絶品です。

     

     

最後は瓶ビールの吟米IPLを購入して頂きました。地元産のコシヒカリを使用。シトラを中心としたホップの突き抜ける香り。それに調和するライトなボディと、ホップによる心地よい酸味。そして米によるのか、後味が綺麗にきれる。ホップによる苦味は感じず。旨い!シトラホップの香りにボディが綺麗にきれて調和するIPLです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、伝統的なビールはしっかり目の仕上がりで、ドイツの伝統を感じます。オリジナルビールはやりたいことを自由に表現されている模様。シトラを中心とした、アメリカ系ホップの個性を上手く活かしたライトなビールが特徴です。これが新たな胎内高原ビールの特徴として確立されていっているのでしょう。

     

     

     

中条駅に戻り北口へ。新たに整備・開発された駅前に胎内高原ビールの直営レストラン「ビアダイニングen」があります。この時間はまだ準備中。次はここでしっかり飲みますか。



胎内高原ビール園
新潟県胎内市熱田坂670番地
TEL:0254-48-2020

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あああ     

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