ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

八海山泉改め ライディーンビール(その3)

2018-10-19 06:33:29 | ビール紀行(甲信越)
前回の「ライディーンビール」の続きです。


猿倉山醸造所の店内の様子。

     

     

     

中に入ると、天井が高く広々とした空間のメインはビールバーのカウンターと座席となっています。贅沢な空間の使い方です。

     

     

     

店内奥が醸造スペースとなっていて、大きなガラスの壁面越しにその様子を見ることができます。醸造設備の大きとタンク数からして、相当な醸造能力であることが伺えます。

     

     

ビールバーのカウンターです。カウンターに並ぶビールサーバーは8本。この時はまだ新生ピルスナーが並んでいなく、フル活用とまではいってなかったです。

     

こちらがビールバーのメニューです。ビールの種類は3種類で、新たに加わったIPAがありました。フードも良さそうな感じ。注文はカウンターで行う、セルフサービスです。

     

     

最初はヴァイツェンから頂きます。ほんのり甘いエステル香にホップの爽やかな香り。モルトの旨味はややしっかりで、小麦のスムースな口当たり。ホップの苦味と酸味が穏やかに心地よく効く。旨い!ほんのりエステル香と優しい口当たりのウィートエールです。ヴァイツェン酵母ではないと思われます。一杯目に最適なビール。

     

     

ガラスの向こうに広がる青い空と緑を眺めながらの旨いビール、最高です。

(続く)



猿倉山ビール醸造所
新潟県南魚沼市長森193-1
TEL:025-775-7666

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八海山泉改め ライディーンビール(その2)

2018-10-17 21:05:11 | ビール紀行(甲信越)
前回の「ライディーンビール」の続きです。


ビール醸造所のある魚沼の里に到着。

     

猿倉山ビール醸造所はどうやら一番奥の建物ようです。

     

     

その手前にある八海醸造の研究棟に植えられている植物に注目。これはもしや…。

     

     

そうです、ホップでした。しかも毬花が付いています。今はまだ植えてそんなに経ってないと思いますが、きっと数年後にはわんさか毬花を咲かせることでしょう。

     

     

     

猿倉山醸造所に到着。なかなか素敵な感じです。こちらには醸造所の他、ビールバー、ベーカリー、リカーショップが入っています。

     

なかなか現代的でシンプルながらお洒落な建物です。これは期待が高まります。

それでは中に入ってビールを頂きましょう。

(続く)



猿倉山ビール醸造所
新潟県南魚沼市長森193-1
TEL:025-775-7666

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八海山泉改め ライディーンビール(その1)

2018-10-16 08:00:09 | ビール紀行(甲信越)
清酒「八海山」の蔵元が醸造していた「八海山泉ビール」がブランドを一新、この夏から「ライディーンビール」として生まれ変わりました。ビールの醸造所は八海山泉ヴィレッジから「魚沼の里」のエリア内にある「猿倉山ビール醸造所」に移転・拡大したようです。しかも醸造所併設のバーもあるとのこと。どんな素晴らしいスポットになったのか見てみたくて(飲んでみたくて)、新潟へビール紀行してきました。ビールのラインナップは一部変更となり、IPAが追加。ピルスナーもレシピが以前とは変わるようです。醸造所へのアクセスですが、土日祝日の特定日はJR六日町や浦佐駅からシャトルバスが出ていますが、それ以外は工夫が必要。JR六日町駅からバスで近くまで行き、徒歩約20分。コミュニティバスまで含めると複数の選択肢があります。今回のビール紀行、魚沼の里の絶景を眺めながらの素晴らしいビールの時間となりました。

     

     

北越急行で六日町駅に到着。JRとの共用の駅です。

     

     

六日町駅と駅前の様子。六日町駅はこの魚沼エリアの観光の玄関口で、駅前は商店や飲食店が連なっています。駅前にもライディーンビール、売ってました。

     

     

     

駅前から八海山スキー場方面のバスに乗り、醸造所に近くまでアクセスします。

     

     

上原十字路で下車します。ちなみに他のバス路線を利用すると、もう少し醸造所に近いバス停で下車することも可能です。

     

     

     

     

バス停から醸造所へひたすら歩いて行きます。途中、醸造元の社屋を通過。

     

     

さらに歩いて行くと、ようやく見えてきました。魚沼の里の施設への案内看板が。魚沼の里は八海山関連の醸造所や飲食店などが点在する一帯を指します。その中に目指すビール醸造所もありますので、この案内に従って右折します。

     

     

     

辺りは魚沼産コシヒカリの美しい田んぼが広がります。その先には八海山の醸造蔵も見えてきました。

     

     

しばらく歩くとようやく施設が点在するエリアへ。その案内看板の中に、ありました猿倉山ビール醸造所の看板が。いよいよ到着です。

(続く)



猿倉山ビール醸造所
新潟県南魚沼市長森193-1
TEL:025-775-7666

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チョコレートスタウトを求めて 作州津山ビール(最終回)

2018-10-14 22:33:14 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「作州津山ビール」の続きです。


今回有料試飲をしたのはこの3種のスタウト。

     

定番のスタウトにチョコレートスタウトが2種です。こんなにスタウトが揃うのも珍しい。

     

     

まずは定番のスタウトから頂きます。嬉しいことに、専用グラスをお借りすることができました。程よいロースト香と優しいエステル香。モルトの旨味はややしっかりで、ほんのり酸味を感じます。ふくよかなモルトの旨味とエステル香が特徴のスタウトです。旨い。

     

     

続いては「ゆずチョコレートスタウト」です。豊かで心地よいロースト香。柚子の香りは抑え目。モルトの旨味はしっかりで、柚子らしいすっきり酸味が効く。旨い!柚子のキレイな酸味が特徴の、ロースト香豊かなスタウトです。

     

     

そして3種目、インペリアルチョコレートスタウト。ロースト香は意外とやや控え目で、豊かなエステル香が広がる。モルトの旨味はしっかりで、モルトの豊潤な香りが続く。ハイアルコール感はあまり感じられません。モルトの豊潤な香りと旨味が広がるインペリアルスタウトです。旨い。

     

今回のスタウト飲み比べ、それぞれ全然キャラクターが違って面白かったです。こちらのスタウトは全体的に個性が強くなく、マイルドな味わい。インペリアルはかなり豊潤だけど、アルコール感もそんなに強くない仕上がりです。岡山の地ビールの老舗の次なる新たな一手に期待する今回の訪問でした。

     

     

醸造所の前に停まっていた津山ビール仕様のミゼットⅡ、素敵です。



多胡本家酒造場
岡山県津山市楢69
TEL:0868-29-1111 

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チョコレートスタウトを求めて 作州津山ビール(その3)

2018-10-12 06:32:00 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「作州津山ビール」の続きです。


ビール醸造所へ移動します。

     

     

     

こちらがビールの醸造所。先ほど見た歴史的建造物の加茂川の船着き場の常夜灯の側にあります。ここでビールが飲みたいくらいの風情。

     

     

     

醸造所の2階です。こちらは以前は飲食施設として営業されていたスペースで、現在はイベント時に使用する空間となっています。その先はには階下に醸造所えお眺めることができます。

     

カウンターにはビールサーバーもあり、イベント時にはケグ出しのビールも提供されるのでしょう。今回は(も)このスペースで購入した瓶ビールを試飲させてもらいます。

(続く)



多胡本家酒造場
岡山県津山市楢69
TEL:0868-29-1111 

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チョコレートスタウトを求めて 作州津山ビール(その2)

2018-10-10 20:28:16 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「作州津山ビール」の続きです。


ビール醸造元の多胡本家酒造に到着。

     

     

前回の訪問時には無かったこんな案内が出ていました。クラフトビールブームの影響でしょうか。

     

     

     

多胡本家酒造の社屋の玄関です。いいですね、やはり酒造会社は。伝統と格式で身が引き締まる感じです。

     

     

     

     

社屋の中の様子。綺麗にリノベーションされた屋内です。自社の日本酒や津山ビールの展示販売スペースになっています。前回訪問時は事務所のスペースだったと思うので、随分変わりました。津山ビール他の直売されています。

それではビール醸造所に移動して、待望のチョコレートスタウトを頂きます。

(続く)



多胡本家酒造場
岡山県津山市楢69
TEL:0868-29-1111 

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チョコレートスタウトを求めて 作州津山ビール(その1)

2018-10-08 13:48:09 | ビール紀行(中国・四国)
岡山県津山市の歴史ある「作州津山ビール」は清酒「加茂五葉」の「多胡本家酒造場」が造るビール。ビール醸造開始から定番を中心に硬派なビール造りをされています。県外への露出度は低く、関東ではほとんどお目にかかれません。なので、中国地方に行く機会がある時には、必ず飲んでおきたいビールです。そんな作州津山ビール、昨冬にチョコレートスタウトを2種類販売されたという情報をキャッチ。もともと、あまり派手な最近の流行のスタイルは手掛けられない醸造所だけに、このチョコスタがずっと気になっていました。冬は過ぎ、暑いシーズンになってしまいましたが、まだ在庫があるようなので、醸造所にビール紀行してきました。醸造所には飲食施設はありませんが、製品を購入して、その場で試飲することは可能です。しかもグラスをお借りすることができます。醸造所へのアクセスですが、JR因美線の高野駅から徒歩約20分。津山駅からバスと徒歩でアクセスすることも可能です。

     

     

     

JR因美線で高野駅に到着。なかなか味のあるローカル線です。気動車が立ち去った後の無人駅の風景が何とも言えません。

     

     

昭和の雰囲気漂う高野駅。ここから醸造所へ徒歩で向かいます。

     

     

     

駅からすぐの所に加茂川が流れています。後はこの加茂川を川沿いに上流にひたすら歩いて行きます。

     

     

     

歩くこと約20分。古い橋のあるT字路に出てきます。この橋の上から川沿いに佇む醸造所の姿を望むことができます。この風景、いつみても癒されます。醸造所に到着です。

(続く)



多胡本家酒造場
岡山県津山市楢69
TEL:0868-29-1111 

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質・量ともに進化 山口地ビール(最終回)

2018-10-07 18:06:40 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「山口地ビール」の続きです。


最後に頂いたのは大島みかんエール。

     

     

周防大島のみかんを使用したウィートエールとのこと。確かにみかん系の香り。でもビールとして成立させる、ホップやモルトとの香りの調和が素晴らしい。モルトの旨味はややしっかりで、穏やかなホップの苦味やみかんの皮のような苦味を感じる。みかんの風味を程よく感じる、ビールとして成立したフルーツエールです。このバランスが良し。旨い!

今回はこれにて終了。こちらのビール、伝統的なスタイルと地元の食材を活かしたビールの区分できます。伝統的なものはそのスタイルを意識しながら、エステル香豊かでモルティな印象。副原料を活かしたものはそれぞれの個性を活かしながら、バランスのとれた仕上がり。特に栗を使ったビールは秀逸でした。

ビールを頂いた後、スタッフの方のご厚意で能力が増強された醸造所を見せていただきました。

     

     

     

基本は既存の仕込みの設備2KLで、発酵タンク4KL×4基、2KL×4基へ。さらに横置きの貯酒タンク2kl×12基を増設!隠れた西日本の巨人です。

     

     

さらにはこちらの設備。パイロットプラントも新設。仕込み規模は100Lで、200KLの発酵タンク×6基!なるほど、副原料を使ったビールの種類が多いのもうなづけます。

     

新設された設備の中で興味深かったのが、こちらのインフュージョンという設備。発酵の最後にここにホップなどの原料を通して香りづけをするものだそうです。初めて見ました。

     

     

醸造能力の大規模化に伴い、缶詰機も高度なものが利用されていました。後者は熱処理の設備です。その方法は原始的。

スタッフ様、この度の訪問でも色々と大変お世話になりました。またさらに進化した山口地ビールを飲みに伺います。

     

     

     

入口の売店では多様なラインナップのビールが各種販売されています。レストランには無かったビールもあるので要チェックです。



山口地ビール
山口県山口市下小鯖1360-4
TEL:083-941-0100

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質・量ともに進化 山口地ビール(その5)

2018-10-03 22:27:50 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「山口地ビール」の続きです。


次に頂いたのは、なるたきビターです。

     

     

アメリカ系ホップを使用。程よく豊かなモルトの香り、エステル香、ホップの香りが入り混じる。モルトの旨味はしっかりで、心地よいホップの苦味が効く。モルトの香り、旨味、ホップの香り・苦味が絶妙なバランスのビターエールです。旨い!これは素晴らしい仕上がり。

     

     

こちらはヴァイツェンです。以前のレシピに戻されたそうです。前回よりも山吹色強め。ややバナナ系のフェノール香ながら爽やかな香り。モルトの旨味は中程度ながらサッパリで酸味は控え目。素敵なフェノール香ながらバランスのとれた、酸味やや控え目の絶品ヴァイツェンです。旨い!コンディションも抜群。

     

     

ここいらで窓から望む鳴滝で一服。ここまで5種を頂きましたが、せっかくなので、まだまだ飲んでおきたいです。

     

     

次はIPAです。濃厚なエステル香とモルトの香り。その後に香るホップの香り。モルトの旨味はしっかり超濃厚で豊潤。ホップの苦味がしっかり効く。ホップ以上にエステル香とモルトの豊潤な香りが豊かな、フルボディのIPAです。旨い。他にはない個性的なIPAだと思います。

(続く)



山口地ビール
山口県山口市下小鯖1360-4
TEL:083-941-0100

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質・量ともに進化 山口地ビール(その4)

2018-10-01 20:19:18 | ビール紀行(中国・四国)
前回の「山口地ビール」の続きです。


ビールのメニューです。

     

全10種類という豊富なラインナップ。メニューにある「すいかセッションIPA」は無く、「山田錦ラガー」に入れ替わっていました。以前よりも随分種類が増えました。定番以外の限定ビールが半分を占めています。全10種をカバーするテイスティングもあります。グラス中心で飲みたいところですが、全部は無理。どう攻めていくか悩むところです。

     

     

最初はピルスナーです。エールのようなやや甘いエステル香。ホップの香りはエステル香の陰に見え隠れする程度。モルトの旨味はしっかりで、やや強めの酸味が効く。エールのようなフルーティなエステル香が香るボディしっかり目のピルスナーです。旨い。ピルスナーとしては個性的です。

     

     

お次は山田錦ラガー。アルコール度数8.5%。山田錦の精米歩合は60%。で米麹を入れて糖化されているそうです。アロマは完全に日本酒で山田錦らしい香り。旨味はしっかり超濃厚。日本酒っぽい程よい酸味が効く。山田錦由来の吟醸香と濃厚な旨味、そして日本酒らしい酸味が特徴の唯一無二のライスラガーです。旨い!が、飲む順番を間違えました。

     

     

多様なフードメニューの中から頂いたのは「自家製手作りソーセージ鉄板5種盛り」です。どの種類も美味しい。味付けはビールに合うようにしっかり目。お肉もジューシー。特にガーリックソーセージは香りが高くて、気に入りました。

     

     

そしてこちらは厚保栗マロンエールです。山口県産の厚保栗を焼いた焼き栗を使用とのこと。確かに焼き栗の香り!でもやり過ぎではなく、適度でドライな感じ。旨味は中程度で、焼き栗の香りと調和します。栗の香りと焼いた香が綺麗に香る、バランスのとれたビールです。旨い!完成度高し。

(続く)



山口地ビール
山口県山口市下小鯖1360-4
TEL:083-941-0100

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