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ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

モルト感が好印象 ビーチカルチャーブルーイング(その2)

2025-04-07 17:50:09 | ビール紀行(関東)
前回の「ビーチカルチャーブルーイング」の続きです。


醸造所に到着。

     

     

     

ショッピンセンターの1店舗なので、個性は控え目の店構え。ここで飲めます。

     

     

店内に入るとビールサーバーをバックにしたカウンターがお出迎え。こちらで注文・支払いをするキャッシュオン・デリバリー方式。タップ数は9本。

     

     

店内の様子。基本、軽く飲んでいくようなスタイルですのでスタンディング席と、若干のテーブル席といった構成。

     

     

店内にこのようなものを発見。持ち帰り用の瓶ビールの入った冷蔵庫の隣に、自販機が。これ、クラフトビールの自販機なのです。珍しくかつ面白い仕掛け。銀河高原ビールと姫路のイーグレブルワリー以来の、3件目。

それではビールを頂きましょう。

(続く)



ビーチカルチャーブルーイング
茨城県東茨城郡大洗町港中央11-2 大洗シーサイドステーション1F

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モルト感が好印象 ビーチカルチャーブルーイング(その1)

2025-03-31 18:34:35 | ビール紀行(関東)
今回からは茨城県大洗町の「ビーチカルチャーブルーイング」へのビール紀行をお送りします。ビーチカルチャーブルーイングは大洗町のショッピングセンターで2021年に醸造を開始した醸造所。ショッピングセンターという場所柄、買い物がてらビールをサクッと飲んでいけるようなスタイル。醸造所併設のタップルームではそんな気軽な楽しみ方ができます。ビールのスタイルは伝統的なスタイルを中心に多品種展開。ホップよりもモルトの個性を活かしたビールが特徴です。ちなみに水戸市内にも直営店がありますので、大洗まで出なくてもビールを味わえます。醸造所へのアクセスですが、鹿島臨海鉄道の大洗駅から徒歩約10分です。

     

     

鹿島臨海鉄道で大洗駅に到着。味のある気動車。水戸からも意外と近いのですね。

     

     

大洗駅と駅前の様子。駅前は特に商店などなく、閑静な住宅街といった感じです。

     

     

     

駅から徒歩で醸造所を目指します。港付近にある商業施設「大洗シーサイドステーション」を目指します。

     

     

     

しばらく歩くと、大洗シーサイドステーションに到着。施設内を歩いて行くと、クラフトビールの幟を発見。醸造所に到着です。

(続く)



ビーチカルチャーブルーイング
茨城県東茨城郡大洗町港中央11-2 大洗シーサイドステーション1F

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太平洋を望む醸造所 KAMOGAWA BREWERY(最終回)

2025-03-27 09:48:32 | ビール紀行(関東)
前回の「KAMOGAWA BREWERY」の続きです。


注文していた「スタータープレート」が到着。

     

     

     

ピクルスは野菜が多く、程よい塩味で良い!ハムは塩味控え目で、お肉の風味を楽しむ感じ。ソーセージはわんぱくでジューシーで、ビールに合う。スターターなのですが、一人ではこのプレートだけで十分なボリュームでした。

     

     

最後は3種目、「KAMOGOWA IPA」(HAZY IPA)で締め。パイナップル系のアメリカンホップのやや抑え目の香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップの渋味・苦味がしっかり目に効く。程よい酸味のアクセント。旨い。パイナップル系のホップの香りが漂う、エキス感やや控え目のヘイジーIPAです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、分かりやすい3つに絞っての製品展開。それぞれ向いている方向が違って、観光客が楽しめるように考えられている模様。レモンを使用したビールが素晴らしいバランスで印象的でした。

     

鴨川の海岸線を眺めながら帰路に着きます。



千葉県鴨川市前原359-69
TEL:04-7096-7676

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太平洋を望む醸造所 KAMOGAWA BREWERY(その3)

2025-03-25 17:29:57 | ビール紀行(関東)
前回の「KAMOGAWA BREWERY」の続きです。


ビールのメニューです。

     

ビールの種類はこの定番の3種類。特に季節限定ビールはない模様。全く異なるスタイルなので、いい組み合わせかもしれません。

     

     

最初に頂いたのは「AKATEI ALE」(ペールエール)。モルトの豊潤な香りとハーブ系のホップの香り。モルトの旨味はかなりしっかりで豊潤。ホップの苦味がボディを陰で支える。旨い!モルトの豊潤な香りと旨味が特徴のアンバーエーです。ペールエールの領域は超えてます。でもいいビールです。

     

     

フードのメニューです。写真だと分かりづらいのですが、洋食系のメニューが豊富。ランチタイムはセットメニューがお得かな。

     

     

続いて頂いたのは「SEASIDE LEMON」。千葉県産のレモンを使用したエールビール。鴨川らしいビール。はっとするようなフレッシュなレモンの香り!モルトの旨味はやや控え目で、レモンの香りがひたすら漂う。旨い!フレッシュなレモンの香りが特徴の、酸味控え目のバランスのとれたフルーツビールです。良いですね、この手のビール、酸味が強くなりがちなので。

(続く)



千葉県鴨川市前原359-69
TEL:04-7096-7676

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太平洋を望む醸造所 KAMOGAWA BREWERY(その2)

2025-03-21 18:25:52 | ビール紀行(関東)
前回の「KAMOGAWA BREWERY」の続きです。


醸造所のある商業施設「Kamogawa SEASIDE BASE」までやって来ました。

     

     

敷地内はキッチンカーなど、色んな出店がありました。その中で醸造所は一番奥の海に近いあたり。倉庫のような、ちょっと大箱です。

     

     

1階部分向かって左が醸造所のようです。分かりにくいですが、ガラス越しに中の様子が見えています。

     

     

中に入ると2階のレストランフロアに続く階段。その左手に先ほどの醸造所が見えています。小さな発酵タンクですね、300Lくらいでしょうか。

     

     

2階レストランフロアの様子。階段部分があるので、テーブル数は限られているよう。週末のランチタイムで大混雑。スタッフの方も大忙しでした。窓からは海が見えています。晴れていたら、テラス席もいいですね。

それではビールを頂きます。

(続く)



千葉県鴨川市前原359-69
TEL:04-7096-7676

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太平洋を望む醸造所 KAMOGAWA BREWERY(その1)

2025-03-18 15:27:07 | ビール紀行(関東)
全国にビール醸造所が増加するなか、比較的少なかった千葉の外房エリアにも醸造所がいくつか誕生してきました。今回からは千葉県鴨川市の「KAMOGAWA BREWERY」へのビール紀行をお送りします。鴨川市は千葉県屈指の観光エリア。日本近代サーフィン発祥の地とのことで、長い海岸線はハワイを彷彿とさせる光景です。そんな海岸沿いの商業施設「Kamogawa SEASIDE BASE」内にKAMOGAWA BREWERYがあります。醸造所にはレストランが併設されていて、太平洋を望みリゾート気分でビールと食事を楽しむことができます。醸造所へのアクセスですが、JR安房鴨川駅から徒歩約15分です。今回は事前情報はこれくらいで、未知のビールに臨みます。


     

     

     

JR内房線で安房鴨川駅に到着。このエリアの普通電車は海を望みながらのんびりです。安房鴨川駅はこのエリアの玄関口ですが、駅前は商店はなく閑静な感じ。

     

     

     

醸造所へ向けて歩いて行きます。まずは海岸線に近いエリアへ。

     

     

     

しばらく歩いて鴨川漁港方面へ。太平洋が見えてきました。

     

     

醸造所のある商業施設「Kamogawa SEASIDE BASE」に到着です。

(続く)



千葉県鴨川市前原359-69
TEL:04-7096-7676

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温泉の後に BEPPU BREWERY(最終回)

2025-03-13 12:43:32 | ビール紀行(九州・沖縄)
前回の「BEPPU BREWERY」の続きです。


続いて頂いたのは「Hazy Bathsie」(DDH Hazy IPA)。

     

     

梨のようなホップの豊かな香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味と渋味がしっかり効く。旨い!梨のような独特な厚みのあるホップの香りが豊かなヘイジーIPAです。

     

     

サラダも頂きましょう。こちらは「県産野菜とベーコンの温玉シーザーサラダ」。サラダの中でも食べ応えしっかりガツン系です。美味しい。

     

     

さらにガッツリお肉系、「大分唐揚げ」。大分らしい一品。味付け控え目、でニンニク不使用の模様。

     

     

さらにお肉系もう一品、「バッファローウィング ブルーチーズソース添え」。見た目以上に辛いですが、ソースでマイルドに。

     

     

最後は「Oni IPA」(Imperial IPA)、アルコール度数9%の危ないビール。IPAとしては控え目なホップの香り。モルトの旨味はしっかり濃厚で、ホップの苦味がかなりしっかり効く。旨い!ホップの苦味がしっかりの、ホップの香り抑え目のフルボディのインペリアルIPAです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、スタイルは多彩ながら、どれも個性は控え目で、温泉の後に飲むことを意識した仕上がり。温泉地の地ビールは結構ありますが、ここまではっきりと表現しているのはビールは珍しいです。



BEPPU BREWERY
大分県別府市駅前町 13-8
TEL:0977-75-8957

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温泉の後に BEPPU BREWERY(その3)

2025-03-07 17:30:06 | ビール紀行(九州・沖縄)
前回の「BEPPU BREWERY」の続きです。


ビールのメニューです。

     

ビールの種類は9種類。スタイルも多彩です。「湯あがり」を意識したこだわりが見受けられます。これだけ多いと、どう組み立てるか悩みますね。

     

     

注文したのは「湯あがり定番3種セット」。ちょっとしたビアフライトです。「Yuagari Pils」はほんのりエステル香とホップの香り。モルトの旨味は控え目でホップの苦味が心地よく効く。ほんのりホップによる酸味。エステル香が素敵なゴクゴク飲めるピルスナーです。「Yuagari Haze」はトロピカル系のアメリカンホップの香り。モルトの旨味はやや控え目で、ホップの苦味と強めの酸味が効く。トロピカル系のホップが香る酸味しっかりのペールエールです。そして「Kabosu Saison」は確かにカボスの香り。モルトの旨味は控え目で、カボスによる酸味がしっかり効く。グレープフルーツのようなカボスの香りが特徴のセゾンです。どれもかなりライトな味わい。

     

     

     

フードのメニューです。大分らしいものがズラリと並びます。どれもビールに合いそうな料理ばかり。

     

     

     

最初に頂いたのがこちら、まずは「彩り野菜の自家製ピクルス」。カリカリの食感が良い。そして「大分ブランド鶏・冠地どり・のタタキ」、炭火の香りが漂う。半生のお肉と柚子こしょうがよく合います。

(続く)



BEPPU BREWERY
大分県別府市駅前町 13-8
TEL:0977-75-8957

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温泉の後に BEPPU BREWERY(その2)

2025-02-28 15:34:27 | ビール紀行(九州・沖縄)
前回の「BEPPU BREWERY」の続きです。


醸造所に到着。

     

     

スーパーホテルの1階部分にある醸造所兼レストランです。ホテルとは関係がないと思われます。一見すると、ここに醸造所があるようには思いません。

     

     

店内の様子。今風のコンクリ打ちっぱなしと木との組み合わせの店内です。お洒落なレストランですね。

     

     

店内奥が醸造所のスペース。お約束のガラス越にその様子が見える仕組みです。発酵タンクは500Lくらいでしょうか。

それではビールを頂きます。

(続く)



BEPPU BREWERY
大分県別府市駅前町 13-8
TEL:0977-75-8957

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温泉の後に BEPPU BREWERY(その1)

2025-02-26 10:29:13 | ビール紀行(九州・沖縄)
近年までビール醸造所の少なかった大分県ですが、醸造所の件数が増え賑やかになってきました。その中から、今回からは大分県別府市の「BEPPU BREWERY」へのビール紀行をお送りします。BEPPU BREWERYは文字通り、有数の温泉街の別府温泉にある醸造所。大分を代表する温泉街だけに、むしろこれまで醸造所が無かったのが不思議なくらいです。こちらのビールのスタイルは多様ながら、どれも温泉に入った後のビールを想定して造られているのが特徴です。醸造所には併設のレストランがあり、大分らしい食事とともにビールを楽しむことができます。特筆すべきはそのアクセスの良さ。JR別府駅からすぐのロケーションなので、近くまで来たら途中下車してビールを頂いて、また旅を再開できる、そんなことも可能です。

     

     

JR日豊本線で別府駅に到着。特急なら大分駅からもあっという間です。

     

     

     

別府駅と駅前の様子。別府温泉は市内に広がる広大な温泉地。その玄関口なので、多くの観光客で賑わっています。

     

     

     

駅から醸造所に向かいます。駅前からの道を少し歩くと、早速醸造所らしい店舗が見えてきました。到着です。

(続く)



BEPPU BREWERY
大分県別府市駅前町 13-8
TEL:0977-75-8957

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