レポ募集中。。。

柴田あゆみさん(メロン記念日)ヲタの現場レポート

メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~Stevie Wonder編

2010-09-18 15:57:11 | SUMMER SONIC 2010

メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~Stevie Wonder編

the pillows@アイランドステージ終了後、急いで隣のマリンステージに移動。
とりあえずお腹が空いていたので、牛丼を購入し、
1Fスタンド席へ行こうとするも満席というアナウンス。
んじゃ、2Fスタンドへと行くも、ココもほぼ満席状態。。。
それもそのハズ、SUMMER SONIC 2010ラストを飾るのは
大御所中の大御所・スティービーワンダーだったからなのです。

とりあえずは2Fスタンドで無事、席を確保。
牛丼を食べ始めると、開演しました。
スティービーの歌を生で聴きながら牛丼。。。
たぶんこの先、一生ないでしょうね、こんな体験。
かなりレアな状況に自分でも笑ってしましましたw

○Stevie Wonder
≪曲目≫
言わずもがな名曲の数々。
1曲ごとイントロが始まるたびに「おぉぉ!」というどよめきが起きる、
そんな会場の雰囲気でした。
座って見ていたので、セットリストをメモっておけばよかったな
と今更思っても後の祭り・・・
とりあえず憶えている曲を挙げておきます。

・Ribbon In The Sky
 http://www.youtube.com/watch?v=zO2-kIqsGL4
 ※舞浜の夜空にこの曲。
  もう何も言うことはありません。


・Stay Gold
 http://www.youtube.com/watch?v=0lRH6h2xH0w
 ※ハイスタの I won't forget ♪ always in my heart"stay gold" ♪
  の方のStay Goldではありませんよw
  曲調は真逆ですw
  いずれいしろ、スティービー、ハイスタのどちらの『Stay Gold』も好きだな。


・Empire State Of Mind
 前日のヘッドライナーだったJay-Zの曲。
 スティービーが観客にこの曲を歌わせようとするも・・・
 それもそのハズ、ココは東京、厳密に言えば千葉。
 ニューヨークでこの演出をやれば盛り上がるでしょうが、
 ちょっと日本では厳しいかなと。

 そうそう、先日のJay-Z編レポでナゾとなっていたAlicia Keysの代わり歌った女性。
 サマソニ総集編のオンエアでその人の名前が判明しました。
 彼女の名前はBridget Kelly。
 この夏、サマソニ以外のフェスでもこの曲の際に登場しているようです。

  Jay-Z featuring Bridget Kelly - Empire State of Mind (Live @ Rock am Ring 2010)
  http://www.youtube.com/watch?v=V0jE7mb0mkM

 彼女の名前がわからずモヤモヤとしていましたが、これでスッキリ。


・Don’t You Worry ‘Bout A Thing
 http://www.youtube.com/watch?v=QkBUx6Zn6mo
 ※オレ的にはこの曲は↓の方が馴染みがありますね。

  Don't You Worry 'Bout A Thing / Incognito
  http://www.youtube.com/watch?v=UV51H5nMOgo

  ブルーイ率いるインコグニートがカバーしたのが1992年。
  この頃はロンドン発のアシッド・ジャズ、トーキング・ラウド(いずれもレコードレーベル)などの
  ジャイルス・ピーターソン絡みのものをよく聴いていましたね。
  当時、日本でも踊れるJAZZということでクラブ系の人に結構人気がありましたしね。
  青山・BLUE、西麻布YELLOWにU.F.O(United Future Organization)
  のDJを聴きに行ったこともありましたね。
  U.F.Oは日本人2人(松浦さん、矢部さん)とフランス人1人(ラファエロさん)の3人のDJチーム。
  オリジナル・ラブの田島貴男さんが松浦さんと仲良かったりしたなぁ。
  などと懐かしい思い出に浸りながら、この『Don’t You Worry ‘Bout A Thing』を聴きました。

  思いっきりスティービーワンダーのレポから脱線していますが、
  せっかくなので、Incognito、United Future Organizationの曲も紹介しておきましょう。

  Giving It Up / Incognito
  http://www.youtube.com/watch?v=yMJ0iFuna8U
  ※remixed by Roger S
   この曲はDJしてるときによく使ったなぁ。。。

  Pieces Of A Dream / Incognito
  http://www.youtube.com/watch?v=EpUti_5Z4I0
  ※こちらもremixed by Roger S
   これもよく使ったなぁ。。。

  Loud Minority / United Future Organization
  http://www.youtube.com/watch?v=wx0H1VsTbJw
  ※この曲、「あっ!聴いたことある」という人も多いかもしれませんね。

  United Future Airlines / United Future Organization
  http://www.youtube.com/watch?v=GPVvQGwq48M
  ※この曲大好きです。
   オリジナルもイケてるけど、remixed by EMMA のVer.もイケてたなぁ。

  久々に↑を聴きましたが、イイものは(・∀・)イイ!
  ん~、これはまた別の機会にこっち系のブログを書くかもしれませんねw
  さ、スティービーワンダーのレポに戻りましょう。


・Sir Duke
 http://www.youtube.com/watch?v=6sIjSNTS7Fs

・My Cherie Amour
 http://www.youtube.com/watch?v=1OlG2ek-wzs

・I Just Called To Say I Love You
 http://www.youtube.com/watch?v=QwOU3bnuU0k&ob=av3e

・Superstition
 http://www.youtube.com/watch?v=wDZFf0pm0SE

・Happy Birthday
 http://www.youtube.com/watch?v=FchMuPQOBwA

もう説明不要ですね。
決してレポを横着しているワケではありませんよw
こんな名曲を次々と歌われたら、もう聴き入るしかないですよ。
ホントにそんな感じの会場の雰囲気でした。


・Another Star
 http://www.youtube.com/watch?v=K9KKBvWTdMQ
 ※ラストこの曲でした。
  この曲は結構カバーされたり、remixされたりとダンスミュージック界では定番の曲。
  Deep House界の重鎮Joe Claussellもスティービーのオリジナルをプレイしたりしてましたね。
  オレ的には

  Another Star / Kathy Sledge (remixed by Roger.S)
  http://www.youtube.com/watch?v=HrYnL2Uhrzw

  原曲に忠実なこのVer.お世話になったかな。
  しかし、34年前にこの曲を作ったとは、スティービーはやはり天才だと思います。

  この曲を歌い終え、ステージを後にするスティービー。
  しかし、そこで全てが終わらず、パーカッションの乱れ打ちが始まりました。
  これがまた凄くよかったなぁ。
  トライバルというかアフロビートな感じで。
  ナイジェリアの偉大なミュージシャン フェラ・クティな感じと言ったら伝わるかな?
  
  Fela in performance
  http://www.youtube.com/watch?v=p-SQH94Pifc

  とにかく凄かったの一言です。
  あのパフォーマンス、メロンさんが以前お世話になったDJ JURIさんが見たら絶対アガるだろうなと。


そして全てが終了すると、花火が上がり、SUMMER SONIC 2010が終了となりました。
老若男女が楽しめるヘッドライナーはスティービーワンダーしかいない、
と感じるほどの素晴らしいステージでした。
以前から「観たい!」と思っていたスティービーワンダー。
今回実際に観て、これは一度は観ておかなければいけないステージだったなとつくづく感じましたね。

スティービーの偉大さを再認識すると同時に、モータウンがいかに質の高い音楽を
送り出してきたかということも再認識しました。
リリースしては一瞬にして消えていく音楽が多い今、
こうして何十年経っても人々に愛され続ける音楽ってホントすごいと思います。

CDが売れない時代。
確かにネット配信だったり、ジャンルの細分化という理由もあるとは思いますが、
今回のスティービーのように老若男女が楽しめる、口ずさめるような
質の高い音楽が求められているのかもしれません。
なんて偉そうにそんなことをちょっぴり感じたステージでもありました。

そして今回のレポはあまりにも脱線が多かったことを深くお詫びします。
ただ、よく考えるとスティービーがそれだけダンスミュージックや他のアーチストに
大きな影響を与えていたということにもなるのかなと思います。



スティービーを観た後、急いでソニックステージへと移動。
ギリギリでPixiesが観れました。
そしてオレが唯一知っていた曲、『Where Is My Mind?』が聴けました。
Pixiesが出始めた当時、この曲を聴いてもイマイチピンとこなかったんですが、
今回聴いて何かグッときてしまいました。
何でしょうね?
歳ですかね?w
まぁ、当時はオレも全然子供だったからなぁ。。。

こうしてメロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010は全て終了となりました。
2日間で14アーチスト。
がんばればもっと観れたかもしれませんが、オレ的には大満足。
というのも、オレが観た14アーチスト全てのステージが楽しかったからでしょう。
夏フェスは見る側はもちろん、演じる側もいつも以上にテンションがうpしてるからなのかな。

サマソニ最高!
夏フェス最高!
音楽最高!

ということで、メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010のレポは全て終了です。
公演終了後、全レポを提出するまで約1ヶ月近くかかってしまいました。
そして飛び飛びの更新になってしまったので、『SUMMER SONIC 2010』という
カテゴリーを新たに作ってまとめておこうと思います。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
では、来年幕張でお会いしましょう!

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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~「Slashゴメンなさい」からのthe pillows編

2010-09-15 23:31:22 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~「Slashゴメンなさい」からのthe pillows編

A Tribe Called Quest を観た後、マウンテンステージに移動してSlashを観る、
という予定はしていたのですが、やはりオレ的メインアクトということでATCQに
全精力を使い果たしてしまった感が・・・
もう、終わった後、マリンスタジアムの外でグッタリですよ。
一度座ってしまうとなかなか立てなくなるという『夏フェスマジック』にかかりましたw
そんな状態だったので、当然メッセ会場のマウンテンステージまで移動する気力もなく、
Slashにゴメンなさいしました。
まぁ、Slashもガンズ時代にキャンセルやら何やらをよくやっていたから、
オレの気持ちをきっとわかってくれてるハズですw

そうそう、そーいえば、先日ガンズのツイッターが何者かにハッキングされ、
「この先のガンズ・アンド・ローゼズの(ツアー)日程は全てキャンセルされた」
という書き込みをされ、大混乱になった、なんてことがありましたね。

 http://www.barks.jp/news/?id=1000063446


「Slashにゴメンなさい」したことで予定変更。
「さて、どーしょうかな」とタイムテーブルを見ると、「18:40~ the pillows アイランドステージ」を発見。
the pillowsさんといえば、この秋にコレクターズさんと対バンやるんだっけと思い出し、
「よし!これだ!」ということで、the pillowsさんを観ることにしました。

ただ、the pillowsさんのライブまでは時間があったので、
ビーチステージでHilcrhymeを観たり、
DJ ARAKI氏が前日のツイッターでうpしていた
元メルヘン担当の方と元セクシー担当の方の後ろ姿はこの辺で撮影したのかと気づいたり、
東京湾に沈む夕日を見たり、
練乳マンゴーかき氷を食べたりして過ごしました。

 
          夕暮れ時のビーチステージ

 
  練乳マンゴーかき氷

そして、the pillowsさんのライブに参戦。
the pillowsさんのライブを観るのは初めてならば曲を聴くのも初めて。
なので、セットリストは・・・スミマセン。
ライブを観た感想としては、凄く(・∀・)イイ!
アツいライブでおもしろかったなぁ。

後日、the pillowsさんのCDをTSUTAYAでレンタルしたのは言うまでもありません。
あっ!購入じゃなくて申し訳ないですw
コレクターズさんとの対バン行きたいなぁ・・・
でも、もうチケはSold Outなんだよなぁ・・・
アレでアレして行こうかなぁ。。。
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~A Tribe Called Quest編

2010-09-13 23:59:09 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~A Tribe Called Quest編

加護ちゃんを観た後、メッセに移動し涼しいフードコートにて食事&休息。
ちょうどその時間はマウンテンステージでマイケル・モンローがステージ中。
マイケル・モンロー=ハノイ・ロックスってことは知ってましたが、
ハノイ・ロックスの曲って正直知らない・・・
なので、ステージをチラッとだけ観て、次のマリンステージ、
今回のサマソニのレポ的メインステージとなる『A Tribe Called Quest』
に備えることにしました。

涼しいメッセで十分な休息をとった後、いざマリンステージへと移動。
A Tribe Called Quest(以下ATCQ)の前のSUM 41のステージ途中にアリーナへ入場し、
後方でステージが終わるのを待ちました。
SUM 41のステージ終了後、急いでアリーナ前方へと移動し、右サイドのそこそこ前の位置を確保。
そして、『その時』を待つのでした。


○A Tribe Called Quest
開演を待っている間、ステージ上ではATCQのライブの準備をしていたのですが、
運ばれてきたのは楽器関係なしでターンテーブルのみ。
これを見て、「やっぱりヒップホップはこれじゃなきゃ」と。

≪曲目≫
セットリストというか曲順はテキトーですのでご了承ください。

・Midnight Mauraders Tour Guide
 http://www.youtube.com/watch?v=HA9GnuAZr2Q
 ※DJ Aliのターンテーブルから流れた1曲目はコレでした。
  もうこの曲が流れた瞬間からオレのテンションはMAX。
  いよいよ目の前でATCQのパフォーマンスが観れるんだなぁと感動して、
  ついつい涙目になってしまいましたw
  この曲が幕張の空に響いたあの瞬間は一生忘れないだろうなぁ。。。


・Steve Biko (Stir It Up)
 最高傑作『Midnight Marauders』の2曲目。
 「New York City represent,A Tribe Called Quest represent」
 とQ-TIPとPhifeがオレの目の前でライムしていることに大興奮。
 あの場にメロンヲタの方がオレ以外にいたかはわかりませんが、
 「ヲタもだち represent」としてはじけましたw


・Sucka Nigga
 http://www.youtube.com/watch?v=zkLxEk_9Vjk
 ※この曲のウネっていて、なおかつハネたベースラインが大好きです。
  終始ヒップホップ特有の手を上下する、あのノリで楽しみました。


・We Can Get Down
 http://www.youtube.com/watch?v=GYbwFuw_QQI
 ※気付くとQ-TIPと一緒に「We Can Get Down」とライムしているオレw
  アナタの近くにうるさいオッサンがいたなら、それはオレかもしれせん。
  その節はスミマセンでした。。。


・Oh My God
 http://www.youtube.com/watch?v=j80w4d9U2Fs
 ※この曲ではQ-TIPとPhifeが客を煽って、少なくともオレのまわりの人ほとんどが
  『Oh My God』と叫ぶ部分でコール&レスポンス。
  いやぁ~楽しかったなぁ♪


・Lyrics To Go
 http://www.youtube.com/watch?v=vi6-Bd5qUVk
 ※出だしのギターフレーズのサンプリングが印象的なトラック。
  ライブが始まって数曲、ようやくこの辺りでちょっと落ち着いて観れるようになりました。
  目の前でQ-TIPとPhifeがライム&フロウしていることに改めて感動。
  「ホントにいるよ、ホントにライムしてるよ、夢のようだよ」と。


・Can I Kick It?
 http://www.youtube.com/watch?v=ZrlJX7DzLhI
 ※ココまで3rdアルバム『Midnight Marauders』からの曲が多かったのですが、
  ココでこの曲のイントロが流れ、落ち着いて観ていたのもの束の間、
  再びテンションが急上昇しました。
  すると、ステージ上にもう一人登場。
  その一人とはATCQの初期メンバーのJarobi。
  この曲自体が彼らの伝説的ファーストアルバムの曲ですから、
  Jarobiが加わったことでオリジナルのATCQということに。
  オレの急上昇したテンションがさらに急上昇!
  傍目で見たらかなりイッちゃってるオッサンになってたと思いますw

  この曲でももちろんコール&レスポンスがありました。
  『Can I Kick It?』のQ-TIPのコールにもちろん『Yes,You can』と応える会場。
  この曲がリリースされたのが1990年。
  オバマ大統領が『Yes,We can』と言う約20年前に、彼が『Yes,You can』とライムしていました。
  彼らはそれだけ時代の先取っていたヒップホップグループだったです。
  ん?あれ?ちょっと違いますかね?w

  彼らがブレイクするきっかけとなったこの曲。
  当然のごとくかなり会場は盛り上がりましたね。


・Electric Relaxation
 http://www.youtube.com/watch?v=ERQzl4xDpXk
 ※この曲の聴いていて思わず「おっ!」となったリリックがありました。
  そのリリックとは『zulu nation』。
  このワードを知らずして、ヒップホップは語れないワケで。
  『zulu nation』とはヒップホップの4大要素DJ・MC・ブレイクダンス・グラフィックアートを
  メインストリームの文化にしていこうという考えの基、結成された組織。
  その組織の頂点に立ったのが、先日のまぁしぃのトークイベントレポでも登場した
  アフリカバンバータなのです。
  つまり彼がいなければ今のようなヒップホップはなかったと言っても過言ではないでしょう。
  そんな“神様”とメロン記念日のコラボを企画書として提出した、
  チーム申し訳のミッツィーさんと掟さんには改めて大きな拍手を送りたいと思いますw

  話がちょっと脱線したので軌道修正。
  この曲のときにはステージ上、会場とで『Hip Hop Hooray / Naughty By Nature』
  のように「Hey!Hoo!」と叫び、みんなで throw your hands in the air をしました。
  楽しかったです。
  この楽しさが『zulu nation』の目指していたものなのでしょうね、きっと。


・Scenario
 http://www.youtube.com/watch?v=WrhHH3_t218
 ※オリジナルトラックでの披露だったと思います。
  オリジナルもクールなトラックでイイのですが、
  個人的にはremixの Young Nation Mix の方で聴きたかったかな。
 
  Scenario (Young Nation Mix)
  http://www.youtube.com/watch?v=A0Hrzu9ckPo

  こっちのトラックの方がハネてる感じで好きなんですよね。
  

・Award Tour
 http://www.youtube.com/watch?v=Qapou-3-fM8
 ※オレ的にはこの曲、トラック、ネタ使い、ライム&フロウと全てにおいて満点。
  ATCQの中で、いや全てのヒップホップ楽曲の中で最高傑作だと思っています。
  そんな大好きな曲が実際に生で聴けるとは・・・
  このときには楽しんでいる自分の他に、今起きているこの光景をしっかりと
  目に焼き付けようと、ステージを食い入るように見つめる自分もいました。
  ホント一生忘れられない時間になりましたね。

  ライブ最後はこの曲でした。
  この曲はやはり彼らの中でもキラーチューンという認識があるのか、
  イントロ部分でわざとトラックをストップするという焦らしプレイがありましたw
  曲を止め、Q-TIPが「まだ盛り上がりが足りない!」と客を煽り、
  DJ Ali がレコードをスピンバックしてイントロからリプレイ。
  そんな感じの煽りが2回ありました。
  そして、3回目にやっと曲に。
  こんなことされたら、盛り上がらないワケないですねw
  何もかもが最高でした!


上記以外にもまだ何曲かあったと思いますが、印象に残っていたのはこんな感じでした。



≪MC≫
途中のMCでは、Q-TIPが当然のごとく英語で話すもイマイチ会場に伝わらず。
困った彼は通訳の人をステージ袖から呼び寄せ、会場に伝えるというひとコマがありましたw
その通訳さんを通してどうしても伝えたかったこととは、

 スタンドの皆さんが立ちあがって盛り上がってないのは「Real Hip Hop Shit」です。
 なのでスタンドの皆さんも立ちあがって一緒に盛り上がりましょう!

字面だけで捉えると、客を挑発しているように感じるかもしれませんが、
この内容をはにかみながら優しい口調で通訳さんに伝えるQ-TIPが何かかわいかったですw
と同時に彼の人柄が垣間見れた気がします。
彼、絶対イイヤツだと思いますw
彼のこんなところにかつてマライヤキャリーも惚れたのでしょうねw
 ※確かQ-TIPとマライヤはかつて恋仲だったというウワサがあったような・・・
  事実と異なるようでしたら、ゴメンなさい。


≪その他≫
・衣装
Q-TIPがかぶっていたヤンキースのキャップ。
もちろんNEW ERAでしょうね。
先日のBSの放送でよく見たら、たぶん去年のワールドシリーズ出場Ver.でした。
ステージ中に何回かかぶり直していたのですが、どのかぶり方もカッコイイ!
というか、どんなかぶり方しても似合うんだなと。

Phifeが着ていたTシャツはAPE。
何か日本人として嬉しいし、親近感が湧きますね。
そしてAPEといえばまぁしぃ愛用のブランド。
オレも結構好きなブランドなワケで。
オレとまぁしぃとPhifeで夢のヒップホップチーム作りたいなw
NIGOさん協力してくれないかなw


・おい!オマエ!
終演後、オレが最高の気分でマリンステージから出ようとしているときに
「いやぁ~懐メロ大会だったね」との声を耳にしました。
まぁ、確かに約20年前の楽曲なので・・・
Q-TIPの言葉を借りるなら「懐メロと言ったオマエはReal Hip Hop Shit」だと思いますw


・TV放送
先日BSでサマソニ総集編の放送がありました。
もちろんATCQのライブも
 ・Oh My God
 ・Lyrics To Go
 ・Electric Relaxation
の3曲がオンエアされました。
う~ん・・・欲を言えば『Can I Kick It?』、『Award Tour』をオンエアして欲しかったなぁ。

あっ!このオンエアでオレが映っているのを確認しましたw
ステージ右サイド前方に後ろ姿ですがねw
現場ではオレのアタマの上をクレーンのカメラが飛んでたので、
「ひょっとしたら」と思っていましたが、しっかりと映ってましたw


・残念
ひとつだけ残念なことがありまして。
それは今回のセットリストの中に『Bonita Applebum』が入ってなかったこと。
これはどーしても聴きたかったなぁ・・・
彼らの代表する曲なので、オレと同じように思っている人はきっとたくさんいるだろうなぁ。

!!!
そうか、来年また来てやってくれればイイんだ!
ということで、来年もまた来てくれることを願いつつ、ATCQ編を終わりたいと思います。
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~加護亜依JAZZ編

2010-08-24 01:38:58 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~加護亜依JAZZ編

○加護亜依JAZZ
マリンステージのBIGBANGさんに途中でゴメンなさいして、
加護亜依JAZZ@リバーサイドステージへと移動しました。
「あいぼんの歌を生で聴くのはいつ以来だろう・・・」と思いながら。
年齢的にももう“あいぼん”ではなく“加護ちゃん”と呼んだ方がイイのかなとも思いながら。

歩くこと約10分。
リバーサイドステージに着くと、そこには生バンドを従えてJAZZを歌う加護ちゃんの姿がありました。

たぶん加護ちゃんの歌を生で聴くのは約4年半ぶり。
Hello! Project 2006 Winter〜全員集GO!〜@横浜アリーナ 以来だと思います。


≪曲名≫
到着したのがステージ終盤だったので、聴けたのが以下2曲でした。
加護ちゃんVer.がないので、オリジナル楽曲となります。


・L-O-V-E / NAT KING COLE
 http://www.youtube.com/watch?v=JErVP6xLZwg
 ※スタンダード中のスタンダード。
  聴けば「あぁ!」という方も多いでしょうね。
  ナット・キング・コールの娘、ナタリー・コールも歌ってます。
 
   LOVE / Natalie Cole
   http://www.youtube.com/watch?v=9iiio4h60qU
   ※この曲が収録されている『Unforgettable』というアルバム。
    スタンダードジャズを知るには教科書のようなアルバムなのでおススメですよ。
    わたくしレポも所有しております。   
     Unforgettable / Natalie Cole


・SUNNY / Bobby Hebb
 http://www.youtube.com/watch?v=IbUl_E-R91Q
 ※こちらがオリジナル曲。
  この曲をYouTubeで探していたら、結構大物がカバーしてました。
  ついでなので、そちらのリンクも貼っておきます。

   Sunny / James Brown
   http://www.youtube.com/watch?v=p6FmS5Co-j4
   ※やっぱJBだなっ!

   Sunny / Stevie Wonder
   http://www.youtube.com/watch?v=zvvBOWI1-jY
   ※今回のサマソニ2日目のヘッドライナーのスティーヴィーも。

   Sunny / Marvin Gaye
   http://www.youtube.com/watch?v=gkUsGkxZSvM
   ※『What's Going On』でお馴染みのマーヴィン・ゲイも。

   Sunny / Jamiroquai
   http://www.youtube.com/watch?v=mrhBEIbG_ZU
   ※今年は『ハラ・ヘッタ~♪ ハラ・ヘッタ~♪』でお馴染み!?のジャミロクワイも。

 これだけみんなに愛されている曲ということなのでしょうね。
 今回加護ちゃんはラテンアレンジで歌いました。
 なかなかイイアレンジでした。

 ただ、この曲を紹介するとき「ラテンアレンジでお送りします。」と言ったものの、
 「ん?ラテンで合ってるよね?w」とバックバンドの方に確認する加護ちゃんでしたw
 『加護ちゃんJAZZ化計画』はまだ始まったばっかり。
 加護ちゃん、日々勉強ですよ!


≪その他≫
・残念ながら上記2曲しか聴けませんでしたが、
 これ以外にもヱヴァンゲリヲンのエンディングテーマでお馴染みの
 『Fly me to the moon』を歌ったみたいですね。
 う~ん・・・聴きたかった。。。

・久々に加護ちゃんの生歌を聴いて、「あれ?こんなに声低かったっけ?」と。
 どうもオレの中では、ミニモニ。やダブルユーのイメージがまだ残っているようです。
 すっかり『大人の女性』になっていていましたね。
 『加護ちゃん』って呼ぶのも何だか失礼なような気がしてきた。

・紆余曲折はあったものの、お客さんの前で歌っている彼女の見て、
 「ホント良かったなぁ」、「イイ音楽活動してるなぁ」と。
 ステージ上での彼女の笑顔が全てを物語っていたような気がします。

・オレの大好きな人で、現在ボイトレや新たな自分探しをしている人にも
 同じようなイイ音楽活動をしてもらいたいなぁとも思いました。
 柴ちゃんがんばって柴ちゃん。

・今回のステージを観て、彼女のライブを1回ちゃんと見てみたいと思い、
 調べてみると、今週土曜の28日にあるじゃありませんか!
 が、予定が合わず・・・
 次回は是非とも参戦しようと思っています。

・JAZZという道に進み始めた彼女。
 これからいっぱい曲を聴いて、いっぱい歌って、
 この方↓のように完璧にJAZZを歌いこなせる人を目指して欲しいと思います。

  スターダスト
  http://www.youtube.com/watch?v=Zupd10YyNho
  ※しかし、この方ホント上手い、上手すぎます。
   オレはこの方をJAZZシンガーだと思っています。
 
コメント (1)
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~ORIANTHI、BIGBANG編

2010-08-19 02:25:20 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 2日目~ORIANTHI、BIGBANG編

1日目のラストORBITALを観て、帰宅したのが0時過ぎ。
暑さにすっかりヤラれてしまったので、帰宅後すぐにシャワーを浴びて、
その後10分くらいで気を失いましたw

2日目は11:00~神聖かまってちゃん@アイランド、11:30~サカナクション@ソニック
を観ようと思って9:00に目は覚めたものの、なかなか起き上がれず・・・
アタマの中では『さぁ!起きて行く準備しようよ』と思っても、『肉体は正直なものス』
神聖かまってちゃん、サカナクションをあきらめ、もうちょっと『充電』することにしました。

ベットの上でゴロゴロと#summersonicのツイートを見たり、
シャワー浴びたり、BShiのサマソニ生中継の録画予約したり、
2日目はどのメロンさんのツアータオルを連れていくか迷ったり、
と諸々のことをして出発したのが12:00。
行く途中、2日目のタイムテーブルを見ながら一人作戦会議をし、
13:30~ORIANTHI@マリンからと決めたのでした。


○ORIANTHI
海浜幕張駅に到着後、まずはメッセに向かい2日目のリストバンドをゲットし、
歩いてマリンスタジアムへと移動しました。
マリンスタジアムに到着すると、すでにORIANTHIのステージは始まっていました。

≪曲目≫

・According to You
 http://www.youtube.com/watch?v=Pu1aQvm5MrU&feature=av2e
 ※もうこの曲で決まりですね。
  というか、この曲しか知りませんw
  去年のメロンさんの年末ライブ、この曲でオイオイ!してからの
  暗転してライブスタートでしたね。


≪その他≫
・2009年のシンデレラ大賞があるならば、間違いなくこの方がシンデレラでしょう。
 なんてことを以前、このブログで書いたことがありましたね。
 なので、彼女のことについては以前書いたこちら↓をご参照ください。

  シンデレラ
  http://blog.goo.ne.jp/repo222/e/5a9152f291b266b586e6566026919a51

・彼女と言えばやはりギタープレイ。
 今回、エディ・ヴァンヘイレン並のライトハンドを披露しました。
 彼女、ホント上手いです。
 さすがマイケルを魅了しただけのことあるなと納得のプレイでしたね。
 聴いていてホント気持ち良かったなぁ。

・今回スタンドでマッタリと観ていたのですが、まさかの『タオル回しプレイ』がキタので、
 思わずテンション上がって、スタンドで立って『タオル回し』しちゃいましたw
 オレの中で『メロンヲタの血』はいまだ脈々と流れているようですw

・注目度、知名度が高いのか結構人が入ってましたね。
 その光景を見て、「やっぱりマイケルの影響力って大きいな」と。
 今後彼女がその『マイケルの影』に押しつぶされないかな・・・と余計な心配をしていましたが、
 今回のステージを観ると、そんな心配は無用でした。
 もう堂々のステージでしたよ。
 

 
○BIGBANG
オリアンティ終了後、マリンのスタンドに残り、続いてのBIGBANGのステージに備えることに。
当初この方たちを観る予定はなかったのですが、前日のツイッターで
DJ ARAKI氏からおススメをいただき、急遽観ることにしました。
しかもどんな人たちなのか、どんな曲なのかも全く予習もなしにねw

≪開演前≫
さすがにどんな人なのかくらいは知っておこうと思い、モバイルを駆使して『BIGBANG』を検索。
するとまず「韓国出身の5人組男性アイドルグループ」ということを知る。
まぁ、当然のことながら「男性アイドルグループ」ってとこに引っかかりますよねぇw
「えっ?アイドル?えっ?どんな曲やるの?」と思い、YouTubeで見ようとするも、
当日の幕張方面の電波はサマソニ参戦者で奪い合いになるためなかなか見れない。。。
準備中のステージを見る限り、楽器の用意をしていないので、
オレの大好きな解散してしまった某4人組の方々と同じくカラオケなのかなと推測する。
何度チャレンジしても繋がらないYouTubeをあきらめ、
おとなしくステージが始まるのを待つことに。。。

しかし、DJ ARAKI氏曰く「完成度が高い」ってどんな曲やるんだろうと・・・


≪開演≫
まず1曲目が

・HOW GEE
 http://www.youtube.com/watch?v=-8FWaiyq64g

これを聴いて思わず「おぉぉ!」とテンション上がりました。
というのは、この曲の元ネタは

  HOW GEE / Black Machine
  http://www.youtube.com/watch?v=VDD_rQuc6cU

Hip Hop界では言わずと知れた曲。
特にダンサーが絡んだりするときにこの曲を使うと盛り上がるんですよ。
そんな曲を使ってくるとは、「やるな、BIGBANG」と思いましたねw


こんなノリノリの曲で押していくのかと思いきや、

・TELL ME GOODBYE
 http://www.youtube.com/watch?v=GE_4RtpVVaw

こんな聴かせる曲も。
再び、「やるな、BIGBANG」と思いましたね。
うろ覚えなんですが、たぶんこの曲だったと思います。
サビの「TELL ME GOODBYE」が印象的だったので。


≪黄色い声援≫
「アイドル」ということで、登場するなり『黄色い声援』が凄かったですね。
でも、その気持ちよ~~~くわかりますよ。
自分の大好きなアーチストがサマソニ、しかも1番大きなマリンステージに立ったワケですからね。
そりゃ、そうなって当然だなと。

あっ!『黄色い声援』ってひょっとしてもう死語だったりしてます?w
大丈夫ですかね?w


≪MC≫
歌詞が日本語の部分があったので、話せるのかなと思っていましたが、
予想以上に日本語ペラペラでビックリしました。
MC内容についてはたぶん、専門の方がどこかでブログを書かれていると思いますので、
ここでは割愛させていただきます。


≪その他≫
・今回は同じ時間帯で加護亜依ちゃんのステージもあったので、ステージ途中で抜けてきてしまいました。
 BIGBANGの皆さん、ファンの皆さんゴメンなさい。

・K-POPはかつてMELON LOUNGEがまだDJイベントだったころ、
 DJ AYUMIがプレイしたのを聴いたくらいで、今まで自分の中では未知の世界でした。
 しかし今回たまたまDJ ARAKI氏におススメされ聴いてみたところ、そのレベルの高さにビックリしました。
 楽曲的な部分、パフォーマンス的な部分の両方で。

 正直、今までK-POPは日本の音楽の『二番煎じ』的な印象があったのですが、
 今回のBIGBANGを聴いて、『二番煎じ』どころか日本を飛び越えちゃってるなと。
 DJ ARAKI氏の「完成度が高い」というツイートに納得しました。
 
・今回、DJ ARAKI氏のススメがなかったら間違いなくスルーしていたので、
 DJ ARAKI氏には感謝です。
 早速、明日のTSUTAYA半額祭でBIGBANG借りてこようと思いますw
 
・『HOW GEE』をYouTubeでリピートしまくりなぅ。
 出だしの「one for the money,two for the show」 からの

  Hip Hop Hooray / Naughty By Nature
  http://www.youtube.com/watch?v=qA2_-eQ26tY

のような『Hey!Ho!』の流れが(・∀・)イイ!
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~ORBITAL編

2010-08-18 01:31:53 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~ORBITAL編

○ORBITAL
JAY-Z終了後、ちょっとだけでも観れればと思い、オービタル@ソニックステージへと急いで移動。
到着するとまだプレイ中。
「ラッキー」と思い、HIP HOPモードからTechnoモードに切り替えて楽しみました。


≪曲名≫
終わりの方だったので数曲しか聴けませんでしたが、その数曲の中でも知っている曲が!

・Halcyon / ORBITAL
 http://www.youtube.com/watch?v=bV-hSgL1R74
 ※それほどテクノに詳しいオレでなくても知っているので、
  オービタルの代表曲といってもいいでしょうね。
  この曲を聴いて「これは・・・」と思った方、鋭いですね。
  この曲は

   It's A Fine Day / Opus III
   http://www.youtube.com/watch?v=TjIPzyVlK60

  をサンプリングして作られた曲なのです。
  またこの元ネタを聴いて、さらに「これは・・・」と思った方、さらに鋭いと思います。
  そうです。
  この曲は昔、日本の某CMで使われたのですが、
  当時「呪われた歌」とのウワサが立ち、このCMに関わった人たちがうんぬんという・・・
  実際のところは何の根拠もないウワサだったのですが、
  今考えると一体アレはなんだったんでしょうねw
  あっ!スミマセン
  オービタルとは何の関係もない話に発展してしまいました。


≪その他≫
・ホントに数曲でしたが、テクノ界の重鎮オービタルのプレイを聴けたのは良かったです。
 彼らのトレードマーク・ライト付のあのメガネも見れたしw

・前にもこのブログでちょっと触れましたが、わたくし昔House DJをちょろっとやってたことがありまして。。。
 今回のオービタルを聴いて、急に「あっ、聴きたいな」と思った曲を1曲ご紹介したいと思います。

  Plastic Dreams / Jaydee
  http://www.youtube.com/watch?v=WRAxij_VrOE

 この曲は当時House DJがよ~くプレイしてましたね。
 Technoとのクロスオーバーって感じでね。
 のちにこの曲、我ら日本が世界に誇れるバンド・Boom Boom Satellitesもリミックスしました。

  Plastic Dreams / Boom Boom Satellites Remix
  http://www.youtube.com/watch?v=T5mjLn_QlOI

 このノイジーな感じがたまらなく好きです、はい。
 オリジナル、リミックスと両方、アナログ盤でまだ大事に持っています。


ん~オービタルとは全く関係ないことをたくさん書いてしまったような・・・
オービタルファンの方、スミマセンでした。。。


こうしてサマソニ1日目が終わるのであった。
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~JAY-Z編

2010-08-17 01:39:08 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~JAY-Z編

○JAY-Z
ビークルさん終了後、マリンステージに移動し、初日のヘッドライナーのJAY-Zに参戦。
マウンテンではスマパン、ソニックではオービタルのタイムテーブルでしたが、
ココはやはりJAY-Zだろうということで予定通りの行動。

自分は入口が一番遠いR(右)だったので、アリーナ観戦をあきらめスタンドへ。
座って開演を待っているときにフッと思ったのが、「ん?オレあんまりJAY-Zのソロ曲知らないかも・・・」
JAY-Zというと『Jay-Z Feat. ○○』といったように誰かとコラボの印象が非常に強かったので。
例をあげれば皆さんもご存知のとおり、奥さんとなるビヨンセとのコラボ。

 Crazy In Love / Beyoncé Featuring Jay-Z
 http://www.youtube.com/watch?v=BD57OrPaX0A

美羽さんに声質が似てると言った、オレの大好きなメアリー・J・ブライジとのコラボ。

 Can't Knock The Hustle / Jay-Z Feat. Mary J. Blige
 http://www.youtube.com/watch?v=96sFW-3vGv4

あとはNe-Yo、Notorious B.I.G.などなど、アタマの中に浮かぶのはコラボ曲のみ。
自分で買った唯一のCDが『Kingdom Come』というアルバム。
あの赤いクリアケースのヤツですね。
これはもうこのアルバムに収録されている『Show Me What You Got』に
「一目惚れ」ならぬ「一聞き惚れ」したので即購入しました。
こんな感じの予備知識で臨みました。


≪曲目≫
ステージが始まり、予想通りの知らない曲のオンパレードでしたが、
「あぁ・・・」と凹むことなく楽しめましたね。
やはり超一流は違います。
知らない曲でも何かテンション上がって楽しめる雰囲気を作ってくれますからね。
そんな中でも、オレの知っている曲が

・Empire State of Mind / Jay-Z feat. Alicia Keys
 http://www.youtube.com/watch?v=RDYpqdHO0LI
 ※去年発売された曲で、「一聞き惚れ」してiTunesにて購入していた曲。
  イントロが流れた瞬間、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!と思い、アリシア・キーズがクルのかと期待感ワクワク。
  そうです、↑動画の逆バージョンな感じで。
  そして、アリシアのパートで出てきたのは・・・・・
  えっと、未だに誰だったかわかりませんw
  アリシアでないのはわかったのですが・・・
  現場では「ビヨンセ!」との声もありましたが、たぶん違うと思います。
  じゃぁ、一体誰なんだとw
  知っている方、是非教えてください!

  しかし、この曲はホントイイ曲だなと。
  あぁぁ、NYCに遊びに行きたいな。。。
  ずいぶんご無沙汰しちゃってるな、もう15年も経っちゃったかぁ・・・


・Show Me What You Got
 http://www.youtube.com/watch?v=qopwiGItevI
 ※何となくサックスのネタの使い方とかがJAY-Zというよりも、
  Kanye Westぽかったりするのですが、それがまた良かったりするワケで。
  ジャズ系ネタサンプリングマニアにはグッとクル1曲です、はい。
  It's a Kool!


HIP HOP好きと言った割にはこの2曲しか知らない、残念なオレでスミマセン。。。
今後も精進して参る次第であります m(レポ)m


≪その他≫
・今回のステージはDJ、ドラム、ベース、ギター、キーボード、パーカッションと
 NASに負けず劣らずの本気モード。
 やはり生バンドだとターンテーブルでは表現できないグルーヴ感がありますね。
 こちらも It's a Kool!

・もうひとつ本気モードだったのが、後ろのスクリーン。
 曲ごとにイメージに合った映像流していました。
 例えば『Empire State of Mind』のときには、夜景のマンハッタンとか。
 う~ん、これは伝えるのが難しいなぁ。
 とにかく映像もそれぞれ凝ったもでしたね。


初日のヘッドライナーとしてマリンステージに立ったワケですが、
観客の中には「JAY-Z」をあまり知らない人たちもいたようです。
が、帰りに際に「知らなかったけど、楽しかった」との声を耳にしました。
そのように思わせるJAY-Zのステージはさすがの一言です。

また今回、自分はスタンドで参戦したのですが、アリーナの盛り上がりを観て、
日本でもHIP HOPはメインストリームになったなと感じましたね。
ROCKファンの方は「ったく、何でロックフェスなのにヒップホップなんだよ!」と
思う方も多数いると思います。
しかし、オレはROCKとHIP HOPは共存できる存在だと思っています。
こんな↓感じでね。

 Walk This Way / Run-D.N.C.
 http://www.youtube.com/watch?v=3J5CFiv-bvQ
 ※スティーブン・タイラーの衣装とダンスが素敵w
  このRun-D.M.C.は去年、『ロックの殿堂』入りを果たしました。

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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~BEAT CRUSADERS編

2010-08-16 02:01:42 | SUMMER SONIC 2010

メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~BEAT CRUSADERS編

1日目のオレのメインはもちろんビークルさん。
気づけば『散開』まで1ヶ月切っているという。。。
ビークル兄さんのライブを観るのは、去年のカウントダウンジャパン以来の約7ヶ月ぶり。
ヒダカさん以外のメンバーには三宿のイベントで会ってはいたものの、
ずいぶんとご無沙汰しちゃったなぁと。

ちょっと早めにアイランドステージへと移動。
前で観ようかなと思いましたが、揉まれるよりもある程度スペースがあるところではしゃぎたいと思い、
後の方をチョイスするどこまでも能天気なオッサン。
しかし、どんどんと会場に人が入ってきて、前の方に押し進められていくかたちに。
「あら、これじゃ・・・ねぇ・・・」と思い、ある程度のスペースを確保できるさらに後方へと移動しました。

東京というか関東でビークルさんを観れるのが最後ということで、
ほぼ同時刻にオフスプリングというビックネームのステージがあったにも関わらず、
結構後ろまでビッシリ入ってましたね。
さすがビークル兄さんです。


≪曲目≫
何と今、ビークルさんのHPにこの夏出演フェスのセットリストが最速で上がっているのです。

 http://www.beatcrusaders.net/
 ※Topの『Fes Setlist Player』をチェックス!

しかしこの方たちはどこまで優しいのでしょうか。
メロンさんしかり、自分のようなレポを書いている者しかり。
お世話になりっぱなしですよ。
ホントありがたい方々です。


~SASQUATCH~
BE MY WIFE
JAPANESE GIRL
BANG! BANG!
CHINESE JET SET
PERFECT DAY
SUMMEREND
Situation
CUM ON FEEL THE NOIZE


・~SASQUATCH~
何度聞いても、この曲からのスタートはテンション上がります。
というか、この曲で始まらないとビークルライブが始まらない!
メンバーもフロアもこの曲で「スイッチオン!」するみたいな。
というワケで「オーオーオー♪ オーオオオ♪」とオッサンも陽気に歌ってきましたw


・JAPANESE GIRL
久々に聴けたのが良かったです。
この曲好きだなぁ。


・BANG! BANG!
もちろんこの曲に入る前に恒例の『お○んこコール』
いつものようにタロウさん(千葉県出身)が音頭をとることに。

 (タロウさん)<今日は千葉ということでウチの母親も来てます。
           母親の前で『お○んこ』なんて言ったことありません。
           しかしそんなの関係なしに、いつものようにいっちゃうわよ。

※いつものタロウさんで良かったなとw
 お母さんの前で照れるタロウさんなんて見たくありません!
 えぇ、わたくしもちろん精一杯叫んできましたよ。
 嫌いじゃないですからねw


・PERFECT DAY
クボタさんヴォーカルでした。
オリジナルはヒダカさんだから、クボタさんVer.はレアなのかな?

・Situation  http://www.youtube.com/watch?v=oZsOohfKjdQ
ビークルさんのラストシングル。
8/4発売ということで今回初めて聴いたのですが、
ラストということでもっと泣かせるエモい曲と思いきや、意外に明るい曲。
まぁ、これもビークルさんらしいのかな。
でも逆にこれが涙を誘うのかもね。


・CUM ON FEEL THE NOIZE
ヒダカさんと同じようにイントロと間奏でジャンプ。
が、周りで飛んでるのはオレだけとかw
えぇ、どこのまでも能天気なオッサンですからw



≪MC≫

 (ヒダカさん)<え~と、BEAT CRUSADERSは解散しま~すw
           さよなら~w

ヒダカさんらしいあいさつでスタートw
最後の「さよなら~」という言葉でヒダカさんがピコーン!と。

 (ヒダカさん)<昔、夜のヒットスタジオで郷ひろみさんが松田聖子さんに
           「さよなら」と言ったのを思い出した。
           何も言わずに2分くらい立っていて、いきなり「さよなら」と。
           で、急に「哀愁のカサブランカ」を歌い出したアレは凄かったw

と、解散とは何の関係もない話をw
まぁ、これもビークル、ヒダカさんぽいかなぁと。

あとは、

 (ヒダカさん)<今日はスペシャルゲストで千葉県知事・森田健作で~す!

とは言うものの、
えぇ、当然来てませんけどねw
いつのものヒダカさんらしいMCでした。


≪その他≫
・先にも書きましたが、アイランドステージの後ろの方までびっしりとお客さん入ってました。
 さすがビークル兄さんです。

・全然、関東ラストって感じのステージではなかったですね。
 MCを含め、いつも通りの楽しいビークルさんのステージでした。
 ん?これって何かあの人たちと似てるなと思ったりも。


ビークルさんのレポはこんなところでしょうか。
自分は散開までにあと2回ビークルさんのステージを見る予定です。
どれも後悔のないように全力で楽しまないと。
それが彼らに対する最大の称賛になるハズだと思うのでね。

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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~NICKELBACKと塩焼きそば編

2010-08-11 23:10:58 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~NICKELBACKと塩焼きそば編

NAS@マリンの後はA-HA@ソニック、the HIATUS@マウンテンを観るつもりだったので、
すぐにメッセ行きのバス乗り場に。
が、バス乗り場は激混み・・・
それもそのはず、NASを最後まで観て、おまけにバス乗り場から遠いRサイドだったのでね。。。

マリンスタジアム→幕張メッセは徒歩15分くらいでしょうか。
しかし暑さにすっかりヤラれていたため、「よし!歩こう!」という気は起きず・・・
「パラパラのA-HA」と「元エルレの細美さん率いるthe HIATUS」の参戦をあきらめ、
初日のオレ的メインのBEAT CRUSADERSに備えることにしました。
A-HAは観れればいいかなって感じだったけど、ハイエイタスはちょっと観たかったな。

マリン会場に残って、さてどうしようと。
とりあえずは夜に備えて小休止と食事と思い、塩焼きそばを買ってマリンスタジアムのスタンド席へ移動。
そのときマリンステージでやっていたのがNICKELBACKでした。

えっと正直、塩焼きそばに夢中でステージあんまり観て・・・
なので、レポ的なことは・・・
NICKELBACKのみなさん、ファンのみなさん、申し訳ありませんでした。
来年はきっちり予習をした上で参戦し、レポを書きたいと思います。

永ちゃんに言われたように塩分と水分補給をし、ビークルさんに備えるのでした。
大汗かいた後の塩焼きそばってホント美味しいね。
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メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~NAS編

2010-08-11 00:03:11 | SUMMER SONIC 2010
メロンヲタが一人で行く SUMMER SONIC 2010 1日目~NAS編

○NAS
永ちゃんをマリンステージで見た後、そのままアリーナに残り、次のNASに備えました。
とりあえずは後ろで観ようと思い、後ブロックの最後方で座って待つことに。
始めは日焼け感覚で座っていたのですが、容赦なく照りつける太陽に徐々に・・・
途中で「日陰ドコー?」と探すも、千葉マリンスタジアムのグランド内なので当然日陰はあるはずもなく・・・
そんなときに夏の野外で重宝するのが『保冷剤』。
これを持ってきていたのを思い出し、首筋、頭をクールダウン。
何とか生き返り、NASの登場を待ちました。

≪曲目≫

・The World Is Yours
 http://www.youtube.com/watch?v=_srvHOu75vM
 ※NASの1stアルバム『Illmatic』からのナンバーで、
  Pete Rock プロデュースのトラック。
  今聴いても全然クールだと思います。
  恐るべしピートロック。
  そーいえば、日本人ラッパーに『ナオヒロック&スズキスムーズ』っていましたね。
  ゆる~~~いライム&フロウが結構好きだったなぁ。。。

    
・It Ain't Hard To Tell
 http://www.youtube.com/watch?v=_-_IFAt8ka0
 ※こちらも1stからのナンバーで、Large Professor プロデュースのトラック。
  この曲を聴いて鋭い方、もしくは我らが柴ちゃんなら「!!!」と絶対に思うハズ。
  そうです、マイケルジャクソンの『Human Nature』をサンプリングしたトラックなのです。
  このサンプリングセンスは素晴らしいの一言。
  さすが敏腕名プロデューサーのラージプロフェッサー。


スミマセン。
NASはこの2曲しか知りませんでした。
というのも、NASは1st『Illmatic』は死ぬほど聴いたのですが、それ以降は・・・
2パック事件以降、本来のヒップホップの楽しさを離れトラックよりも
「西だ!」「東だ!」とののしり合うリリック中心になってつまらなく感じてしまったのでね。

この2曲を含む1st『Illmatic』が発売された当時の記憶も強烈に残ってます。
当時「東海岸派」だった自分はプロデューサー陣を見て、『即買い』しました。
もちろん青のマンハッタンレコードでねw
Large Professor、Pete Rock(Pete Rock & C.L. Smooth)、DJ PREMIER(Gang Starr)
Q-tip(A Tribe Called Quest)などなど。
「東海岸派」だった人にとってはヨダレモノのメンツなのですよ。
で、死ぬほどこのアルバムを聴いたと。
なので、この2曲は当時のことを思い出しながら聴いて、アガリましたね。


≪MC≫
・「アリガトウ」と言いながら、水を飲みに行くNASがちょっとかわいかったw
 彼、たしか大昔にハスラー(麻薬売人)もやってたワケですが、根はイイヤツだと思いますw


≪その他≫
・今回のステージはDJ、ドラム、ベース、ギター、キーボードx2、パーカッションという本気の構成。
 『生演奏』で聴くNASのライムは最高でしたね。
 ちょっと演奏が「あれ?」というところもあったけど、それもまた『ライブ感』という部分で良かったなぁ。
 そして、今回の構成に含まれている『パーカッション』が後半スゴイことになるのです。

・NASの着ていたTシャツ。
 白Tシャツにフロントに星条旗のプリント。
 ココでよく考えてみてください。
 我々日本人が日の丸プリントのTシャツ着ますか?w
 愛国心溢れるNASの心意気にリスペクトです。
 また、似合ってるんだよなぁ、あの星条旗Tシャツが。
 オレも日の丸プリントのTシャツが似合うオトコを目指そうと思いますw

・曲によってはこぶしを突き上げたり、『throw your hands in the air』したりとで
 観客との一体感もバッチリでしたね。

・ステージ後半、パーカッション奏者がセンターステージへと。
 強烈なファンクビートを披露。
 そこにNASが加わり、大盛り上がりになりました。
 そのパーカションのビートを聴いて、「!!!」と感じたことがひとつ。
 それは・・・

    Pump me up / Trouble funk
    http://www.youtube.com/watch?v=xg5IRsPs5E8
 
 のノリでした。
 上記のような曲のジャンルを『ワシントンゴーゴー』といい、
 その名の通りアメリカの首都ワシントンD.C.の黒人街で生まれた音楽なワケですが、
 HIP HOPとも強い繋がりがあるのです。
 その繋がりとはこちら↓

    DJ Scratch (EPMD) "Pump Me Up" Wildstyle Freestyle!
    http://www.youtube.com/watch?v=4tzrbcRDYdY

 いわゆる『2枚使い』ってヤツですね。
 『Kool』、『old skool』で最高です。

 話が大きく脱線しましたが、NASのステージはこの『ワシントンゴーゴー』のノリで終了しました。

・曲の途中で「From Africa to Japan,to New York」と連呼していたNAS。
 おそらく自分のルーツを思っての発言だと思いますが、
 そんな思いから今回のバンド構成にパーカッションが入ったのかなと。
 あのパーカッションが今回のライブの『キモ』だったと言っても過言ではないかもしれません。
 それほど強烈な印象が残りましたね。
 パーカッショニストの人、ホントGJでした!


NASについてのレポはこんなところでしょうかね。
とてもメロンヲタが書いているとは思えないマニアック内容になってしまいましたw
いやいや、メロンさんと同じくらいこの時代のHIP HOPが大好きなのでね。
書きながらも「ん~果たしてこのブログを理解してくれるメロンヲタはいるのだろうか?」
と思いつつも、最後までマニアックに書いてしまいましたw
しかし、まさかこのブログで『ワシントンゴーゴー』のことを書くとは夢にも思わなかったなぁw
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