レポ募集中。。。

柴田あゆみさん(メロン記念日)ヲタの現場レポート

舞台『世界のどこにでもある、場所 2』を観劇して

2010-12-07 23:59:34 | ムラタメグミ

舞台『世界のどこにでもある、場所 2』を観劇して

12月1日~5日 下北沢・駅前劇場で行われた、
ムラタさん出演の『世界のどこにでもある、場所 2』
を観劇してきました。

ネタバレなしのレポは先日書きましたが、無事千秋楽を迎えたということで、
今回はネタバレ全開のレポでいきたいと思います。
「DVDが出るまで楽しみにしてる!」という方は、以下内容の閲覧にご注意ください。

ただし、詳しく話の筋を書くことはしません。
というか、私にそんなスキルはございませんw
なので、わたくしレポの個人的な感想となりますので御了承ください。

また、とりあえずは<あらすじ>を知りたいという方は、
公式HP( http://sekadoko.jp/stage/2nd/index.html )の
Introductionを読まれることをおススメします。

では、このブログらしく、ムラタさんにグッとクローズアップしたレポへと進みたいと思います。


<堂島さやか>
今回の舞台でムラタさんが演じた役名。
朝青竜よりも2コ下で、白鵬よりも3コ上、琴欧洲と同じ28歳。(劇中でもこのように年齢の説明)
紅葉美緒さん演じる遠藤真一の中に潜む別の人格。
つまり“真一”は多重人格者で、その別の人格のひとつがムラタさん演じる“さやか”でした。

28歳とは言うものの『元気な女の子』といった感じ。
登場から舞台を所狭しと走り回り、時には四股を踏みながらダンスもw
兄(真一の兄)を強烈に嫌い、その兄の胸ぐらをつかむシーン、
そして、兄に対して罵声を浴びせるシーンもありました。


<ムラタさんの役どころ>
ムラタさん的に上記のような走り回ったり、大声を出す役は初めてだったと思います。
今まではどちらかと言うと、『素のムラタさん』に近い役どころが多かったですからね。
おっとりしていて、ちょっとおっちょこちょいで、天然でみたいなね。
そういった意味では、今回の舞台は観ていて、すごく新鮮だったし、おもしろかったです。

演じる方のムラタさんはちょっと大変だったかな?
というのは、大声で言うセリフが多かったので。
自身のブログでも『声を大事に日曜までぎゃんばりますに』とコメントしてましたからね。
たまに「ここぞ!」というときに体力面で勝負弱いところがあるムラタさんなので、
「千秋楽まで大丈夫かな?」と心配しましたが、最後の最後まで声がかれるようなことはなく、
無事に“堂島さやか”を演じ切りました。


<ムラタさん出演時間>
ネタバレなしのレポでは「う~ん・・・」的なことを書きました。
初日に観劇したとき、舞台がスタートしてから30~40分はムラタさんの出番なし。
この時間がもの凄く長く感じてしまったため、「う~ん・・・」と書いてしまったのかも。

しかし初回以降の観劇では、「う~ん・・・」的なものはなくなりました。
もちろん出演時間が長くなったということはありませんが、
「そろそろムラタさんがクルぞ!キター!」という楽しみ方になったからかな。

役どころ的にムラタさんの登場は、それまでの舞台の雰囲気、話の流れをガラっと変える効果がありました。
そういった意味では、従来とはちょっと違ったかたちの『ムラタメワールド』を舞台上で展開してたかなと思います。


<ムラタさんの衣装>
今回ムラタさんの衣装は1パターン。
こちら↓の写真で着用している衣装になります。

 せかどこブログ
 http://set.cocolog-nifty.com/setnihonnouta/2010/11/post-d6b5.html

“真一”の中の人格ということで、衣装も“真一”と同じ。
つまり、メンズファッションだったのです。

ステージ衣装はもちろん、最近あまり着ない感じの服だったので新鮮でした。
しかも、ムラタさんは背が高いから似合いましたね。
たしかムラタさん古着好きだったと思うので、今後普段着でもあの手のファッションにチャレンジしてみては
と余計なことを書いておきますw


<サンタクルース>
ムラタさんのブログにも登場した「サンタクルース」というワード。
こちらのブログのコメントでも「なに?」というご質問を受けたので、
簡単に解説しておきます。

劇中のセリフで

 「イイ子にしていれば、誰にでもサンタは来る!」
 「サンタは来る!」
 「サンタクルース!」

というダジャレ好きの“浩介”が言ったセリフ。
舞台後半に出たセリフで印象的なセリフでしたね。


<シンシア>
今回の舞台でオレ的にハマったのが山口麻衣加さん演じるシンシアでした。
女優を目指して日本に来たタイ人役だったですが、セリフまわしが素晴らしいの一言。
アジア系の人が日本語を話すときに出る、独特のイントネーションを見事に再現していました。
観劇をしていて、「あれ?この人ホントに日本人???」と思うほど。
ある意味、“日本語を話すタイ人”以上にネイティブだったかもしれませんw

終演後、この方がお知らせ・告知を担当したのですが、
ネイティブであるはずの日本語がボロボロというw
噛みまくりのお知らせ・告知となり、それはそれでおもしろかったですね。


<千秋楽>
千秋楽ではカーテンコールで、今回の舞台演出の大関真氏がステージに。
全員を代表してのごあいさつがありました。

今回の舞台は映画『世界のどこにでもある、場所』のスピンオフ舞台。
終演後、ロビーに出ると映画版の監督を務める大森一樹監督の姿が!
思わず、「おぉぉ!この方が!」となりましたねw
日本を代表する映画監督に会えるというサプライズ。
監督に「ムラタさんを是非、映画版に!」とお願いしようとしましたが、
そこは自重しておきましたw


<クリスマスカード>
今回の舞台チケをムラタさん枠で予約した人には、
もれなくムラタさんから一足早く、クリスマスカードがプレゼント。
ムラタさんありがとうムラタさん。

 

このカードがどーしても欲しい!という方。
わたしレポ経由ではありますが、プレゼントしますので是非御一報を。


<DVD>
今回の舞台のDVD販売が決定しています。
会場でも先行予約していましたが、公式HPでも予約可能。
現時点ではその予約ページが見当たらないようですが、
そのうち出てくるでしょう。

収録内容は
 DISC1 本編
 DISC2 メイキング映像-舞台裏Ver.-
       全出演者インタビュー映像
と盛りだくさんな内容。
価格は2枚組で¥3,500。
残念ながら観に行けなったという人、観に行ったけどまた観たいという人、
皆様のお申し込みをおまちしております。
と、ムラタさん本人に代わりまして宣伝しておきますw


<せかどこブログ>
先ほどリンクを貼りましたが、今回の舞台稽古の模様など
貴重なムラタさんのオフショットもあるので要チェックス!

 せかどこブログ
 http://set.cocolog-nifty.com/setnihonnouta/



レポ的にはこんなところでしょうか。
“ピン”になってからは2回目の舞台。
今回の舞台では新たなムラタさんが観れたので楽しかったです。

時期的に年内、ムラタさんに会えるのはこれが最後かな?
再始動後、舞台が2本続いたワケですが、
来年こそは『歌うムラタさん』が観れるよう、
事務所様、どーかひとつお願い致します。

「ムラタさんの歌が聴きたい!」、「ムラタさんのライブが観たい!」
と思っている人はきっとオレだけではないハズ。
ですよね?皆さん!
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レポ募集中。。。から皆様に... | トップ | KABUKI-MON12月本公演 『... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (む~ん)
2010-12-11 20:53:59
レポお待ちしておりました

罵声を浴びせる
滑舌は大丈夫だったんでしょうか
「こにょぶたやぉう!(この豚野郎!)」みたいなことになってないか、楽しみなような心配なような

カード欲しいけど、関東行く用事無いし、手術したばかりなので行けないですしね~
画像保存しておきます
返信する

コメントを投稿

ムラタメグミ」カテゴリの最新記事